ぽぽぐち日記

2017年春に東京から札幌へ、そして2021年春に東京へ戻りました。

タルティーン・ブレッドを焼いてみた

2017-02-01 21:51:12 | 自作パン
先日、図書館で借りられると知って借りてみたのが


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タルティーン・ブレッド [ チャド・ロバートソン ]価格:4536円(税込、送料無料) (2017/2/1時点)



この本↑です。


自分で買うにはかなり高価。
おまけに天然酵母だなんてハードル高く無いですかぁ?


と、思ったけれど、タダですから。
(いえ、区民税払っているのでまるきりタダでも無いんですが
・・・)



分厚い本を重たい思いして持って帰ったので
(といってもベビーカーに入れて持って帰りましたが)
ちょっと作ってみましょうか。




と、思って作った結果です。




思ったよりちゃんと出来てる〜。



反対側から見ると




こんなだったりしますが。




でも、ちゃんと膨らんだよー。



すごいすごい!


レーズン酵母だっていつもカビが生えて
うまくいったことが無いのに。



この本では、小麦粉に水混ぜて指でぐるぐる混ぜるだけを
継ぎながら何日も繰り返して発酵種を作るの。

全粒粉と強力粉と水と塩だけで作ったパンなのよ。




時間はとにかくかかるけれど、シロートでもなんとか出来るのね。




断面はこんな。




焼成のとき、本ではダッチオーブンみたいなのを
オーブンで予熱してその中にパン生地を入れて
オーブンで焼いていたけれどうちのダッチオーブンは小さいので
ルクルーゼで作るかと思ったけれど生地を入れるのが
手間取りそうだったので、
予熱した天板に直接乗せて、一緒に予熱した




このライスクッカーの鍋側を逆さにして
蓋というか窯というか、とにかく被せて焼きました。



そうしたら、ちゃんと窯伸びしましたよー。わーい。



変な風に膨らんだのは中心がずれたせいかな。





でも、いいの。
もっちり、美味しい〜。




今日のメインはパンですよー。
残りは副菜ですよー。


パンに塗る、ポークリエットとサーモンパテはたっぷりと。






本では粉1キロで作っていたけれどさすがに多いので
300gで計算して作りました。
水分は本より多めで良さそう。


今回の粉はオーストラリアのオーガニック全粒粉と
北海道のゆめちからを使いました。


他もいろいろ試してみたいけれど、
何せ発酵種(スターター)の保存が面倒で。
毎日焼くならいいのでしょうが、
うちはそんなにパン食べないからねぇ・・
それに、技術はいらないかもだけど、
時間は矢鱈かかるので、当日思い立ったらは無いし、
半日以上出かける日も無理だわぁ。。。。











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