ポン酒猫のジャズ屋A7

日々ジャズと酒に明け暮れるジャズ喫茶のマスターが書き綴る何の役にも立たない話

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2 コメント

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「フレンチ・カリビアンの最高傑作」だそうです (ライブ大好き)
2012-11-18 23:16:05
ポン酒猫さん、こんばんは。この清正オーナー、やっぱりどう見ても胸焼けしてるようにしか見えないんですけど・・笑。

さて本日はディスクユニオンの某中古センターのラテン棚(新入荷)でピエール・マイゼロワのタイトルもずばり『サルサ』という作品を買って来たんですけど、こりゃエエです!

オビによると「フランス領海外県マルティニーク生まれのパーカッショニスト、ピエール・マイゼロワが79年に仏のマイナー・レーベルからひっそりとリリースしたフレンチ・カリビアン究極の名盤が世界初CD化!!」だそうで、ポン酒猫さんもご存じ神戸の中古レコ屋「disques dessinee」の丸山雅生さんが紙一枚にギッシリと書き込んだ解説がこれまた熱いのなんの・・。

~本盤の復刻は、その特殊な条件もあって困難を極め、相当の時間と労力を費やしました。問題に当たる度に「もうやめようかな」なんてことを何度も考えましたが、レコードに針を落とし、音が鳴り始める度に気を取り直してここまで来ました。“待望”というにはあまりに知名度が低く、“レア盤”なんて言葉は軽々しすぎて嘲笑の対象にすらなりません。言葉で表現するのが不可能なら実際に聴けるようにするのが一番、という僕の個人的な思いだけでこの作品は再びその素敵なサウンドを音溝に刻みました。~

Amazonの紹介文には「あのレ・マスクも真っ青な幻の一枚が世界初CD化!!」とありますが、ここは試聴もできる「disques dessinee」通販サイトの作品リンクのほうを貼らせて頂きましょう。

http://www.disquesdessinee.com/shop/shopdetail.html?brandcode=022002000001&search=%A5%B5%A5%EB%A5%B5&sort=

収録時間は30分にも満たないんですが、レ・マスクといえばチタの『L'incomparable Tita』だって30分に満たなくとも、麗しの名曲「Anjo(Angel)」を初め短い時間に凝縮された至高の美しさですからね、ダラダラと長ければいいってもんじゃありません(えっ、それって僕の文章のこと・・??)。

ラテン通のポン酒猫さんがご存じないことはあるまい・・と思いつつ、いや、それでも、もしや、万が一ということもあろうかと、逡巡しながら紹介させて頂いた次第です^^
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Unknown (ポン酒猫)
2012-11-19 02:50:03
>ライブ大好きさん
リンクまで貼って頂き、有難うございます。最近この手のジャンルのアンテナがかなり錆び付いておりまして、非常に助かりました。

試聴した感じでは、純なサルサではないようですね。
ハイチの音楽とも一寸違いますし・・・・、
ギターは結構アフリカぽかったりして・・・・。
面白いサウンドですね。
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