ポン酒猫のジャズ屋A7

日々ジャズと酒に明け暮れるジャズ喫茶のマスターが書き綴る何の役にも立たない話

バンド・ライヴ終了

2009-12-15 04:53:29 | ライヴ / イベント


遅れ馳せながら12月13日(日)のバンド・ライヴ報告です。

当初は2ステージで1時間程度を予定していたライヴですが、

当日になって曲数が足りない事が判明。

こんな事は以前からバンド・メンバー全員薄々感じてはいたのですが、

そこは切羽詰まらないと何もしない輩の集まり、

『何とか成るわいな』とタカをくっくっていたのです。

まぁ、ミュージシャンなんて大抵こんなモノです。


とりあえず直ぐ出来るのはジャズのインスト、と云う事で

「All The Things You Are」と、クリスマスに因み「Jingle Bell」を4ビートで演る事を決定。

時間も無いのでリハはどちらも1回のみ、不安を残しながら本番へ。


イザ本番、やはりと言うか見事?不安が的中!

「Jingle Bell」では、各自のアドリヴ・ソロを廻した後にテーマに戻る場所を間違えたり、

「All The Things You Are」では、イントロがリハと違っていた上、

リハには無かった4バースが突然始まったりと、ハプニングの連続でしたが、

これも又、ライヴ=生ならではの面白さであります。


心配していた私のヴォーカル・ナンバーの2曲ですが、

「Bad Moon Rising」は結局歌詞を覚えきれず、当日は歌詞カードを見ながら歌う羽目に。

しかし、完璧に歌詞を覚えた「Misery」より良かったと言うのが殆んどのお客さんの反応。

いやはや、音楽は本当に不思議で面白いモノですネ。


ところで、この「ノベルティ・ミュージック・バンド」ですが、

次回は何と「新潟ジャズ・ストリート」に出演致します。


新潟ジャズ・ストリート ホームページ


尚、写真は私の愛用の「Fender Precision Bass」です(ライヴの写真を

撮り忘れたので、とりあえず載せときました。スミマセン)