遅れ馳せながら12月13日(日)のバンド・ライヴ報告です。
当初は2ステージで1時間程度を予定していたライヴですが、
当日になって曲数が足りない事が判明。
こんな事は以前からバンド・メンバー全員薄々感じてはいたのですが、
そこは切羽詰まらないと何もしない輩の集まり、
『何とか成るわいな』とタカをくっくっていたのです。
まぁ、ミュージシャンなんて大抵こんなモノです。
とりあえず直ぐ出来るのはジャズのインスト、と云う事で
「All The Things You Are」と、クリスマスに因み「Jingle Bell」を4ビートで演る事を決定。
時間も無いのでリハはどちらも1回のみ、不安を残しながら本番へ。
イザ本番、やはりと言うか見事?不安が的中!
「Jingle Bell」では、各自のアドリヴ・ソロを廻した後にテーマに戻る場所を間違えたり、
「All The Things You Are」では、イントロがリハと違っていた上、
リハには無かった4バースが突然始まったりと、ハプニングの連続でしたが、
これも又、ライヴ=生ならではの面白さであります。
心配していた私のヴォーカル・ナンバーの2曲ですが、
「Bad Moon Rising」は結局歌詞を覚えきれず、当日は歌詞カードを見ながら歌う羽目に。
しかし、完璧に歌詞を覚えた「Misery」より良かったと言うのが殆んどのお客さんの反応。
いやはや、音楽は本当に不思議で面白いモノですネ。
ところで、この「ノベルティ・ミュージック・バンド」ですが、
次回は何と「新潟ジャズ・ストリート」に出演致します。
新潟ジャズ・ストリート ホームページ
尚、写真は私の愛用の「Fender Precision Bass」です(ライヴの写真を
撮り忘れたので、とりあえず載せときました。スミマセン)