昨日は寒い一日で、夕方からは雪になって一面の雪景色になったが
今日は一転して、トンデモナク春日和となり
最近の放射能汚染騒ぎに、どうしようかと思いながら洗濯物は外に干した。
こんなふうに、一進一退を繰り返しながら季節は変わって行くのかもしれないね。
我が家のシンビジュームがようやく咲き始めた。
このシンビジュームは、病に倒れ一昨年前に亡くなった友人からのいただきもので
今回の被災地となっている仙台宮城野区に住まわれていた。
地震と津波とでどうなったか見当もつかないが
友人の亡きあと旦那さんからのハガキによれば
介護をしていた義父も後を追うように亡くなったそうだ。
一人残された旦那さんはどうなったのか知る術もないけど…。
このシンビジュームは、数年前に…誕生日のプレゼントだったような気がする。
送られて来た時には、そりゃ~見事な花を咲かせて
ずいぶん長い間楽しめたものだった。
花が終り、次の年も咲いてくれるのだろうと思ったけど
それから一向に咲く気配も見せなかったが一度だけ植え替えをした。
それでも芽は出ても花芽ではなく株が大きくなるだけで
いつまで経っても咲かずの葉っぱばかり茂るシンビジュームでいた。
どうしたものかと…早く花を咲かせないとちょん切るぞと
なんど脅しをかけたって、ジッと沈黙のシンビジューム
まるで…送り主が亡くなったのを悲しんでいるかのように。
地区に毎年いろんなシンビジュームの花を咲かせるのが上手な人がいて
あまりの羨ましさに、どうしたら花が咲かせられるのか聞いてみた。
pochikoさん シンビ過保護にしてない?と言われたけど
確かにシンビジュームの様な洋ランは、温室じゃないとって思っていた。
だから年中家の中に置いていたけど…。
シンビジュームは洋ランの中ではとても丈夫らしく育てやすいのだそうだ。
寒さにとても強く最低気温が5度以上あれば冬を越す事ができ
春から秋霜が降るくらいまで、外に置いた方が良いのだと言われて
半日陰になる家の東側の置いてみたけど、なんせお嬢様育ちのシンビジュームの葉は
陽に焼けて見るも無残な姿に変わりつつあったが
ジッと我慢の子で、ようやく秋も遅くに家に入れた。
初めて見つけた新しい花芽は12月になってからで
約1カ月で花芽が伸びて、中から蕾が顔を出し始めた。
鉢の中はけっこうミチミチで、根も浮き上がっているみたいだったけど
根が詰まって鉢が窮屈になったら咲くとか
危機感があると花を咲かせるのだと聞いた事があった。
早く花を咲かせて、実を持ち種を作り
子孫を残さなきゃって思うのかもしれない。
もっと ちゃんとした花の咲かせ方があるのかもしれないけど
おいおい覚える事にして、蕾が膨らみ花が咲くのを楽しみにしていた。
が…大きく膨らんできた蕾の根元に、なにやら水滴の様なものが
あちこちに付いていたにで、指先で触ると気持ちネバッっとした感じで
匂いは無臭、ちょっと舐めてみたら甘い。
これって舐められるの? 人体に影響はないのか??
調べてみたら蘭の蜜なのだそうだ。
蘭って蜜を出すの? 初めての事ばっかりで…。
ともあれ次々と咲くシンビジュームの花と、甘い蜜を舐めながら
のんびり~と縁側で日向ぼっこで、テレビで繰り返し放送される被害状況と
応援メッセージ…そして義援金をお願いする有名人の姿。
原発事故と放射能と、日本は汚染され続けるのだろうか…。
なんだか危機感はあるのだけど…今さらジタバタしたって仕方ないもんね。
今日の一枚 開いたシンビジュームの花をUP!
ホッとします☆
会津には避難の方がずいぶん多いそうですね。次女さんもボランティアいそがしいのではありませんか。
原発これ以上情勢が悪くならないようお祈りいたします。
聞いています。
外に出して暑さ寒さを体験させたことが
よかったようです。
人間も過保護はよくありません。
外に出て大いに歩いてください。
今一番の注目は原発問題です。
この問題は世界中に波及しているようです。
何とか人間の英知をだして収束して欲しいです。
思い出のあるお花ならなおさら。
そ、覚えてます。
ブログ記事にUPされてましたよね。
そう、だんなさん心配ですね。
宮城野区は大変な被害だったんですもの。
私の友人もまだ、連絡がついてません。
たぶんきっと…無事だと信じてますが。
季節の移り変わりはどんな時でも平等にやってきますね。
桜の花も何事もなかったかのように咲くでしょう。
せめてみんなの心を和ませてくれるといいですね。
密が出るんですか。知らなかったです。
お花一つにも、いろいろな思い出があり、連想されるものありで、しかし、今回の連想は、心配ですね。
原発の今回の被曝、なんで、そんな水に触れるような靴だったのでしょうかね。
放射能を甘く見てるのか、目が届かないのでしょうか。
咲かないから、葉も汚いし捨てようと、そうする頃に咲き始めます。
貧弱でも毎年咲きますね、シンビは義姉のほうが育て方上手、
かまわないで、ほったらかし、それがいいみたいです、
10数年物もありますよ。
ビタミンカラーの大きな花ですね、思い出のシンビ、だいじにね。
美しい花です。
ラン系の花は、どうしてこんなに複雑な花の形をしているのでしょうね。
そして、長い間咲き続けてくれるのも不思議です。
寒さにも結構強いのですね。
我が家には、友達から頂いた君子蘭があるのですが、家の中に入れる場所がないので、軒下で冬を過ごしました。
最近、周りの葉は枯れていますが、花が咲き始めました。
生命力の強さに驚いています。
この君子蘭をみると、力がわいてきます。
数日前の宮城沖地震のとき津波の予感がしたのです。
柏崎原発のほとぼりが冷めないうちに。
今はそんなこといっても・・・目先の事件を沈静化させるときです。
シンビジュウム・・・過保護にしないこと。植え替えは3~4年に1回、肥料は多肥で夏まで。寒さぎりぎりまで屋外で。花芽を多くしない。これがが基本です。
会社に居た頃 会長の誕生日祝いに
毎年 蘭を祝いに持って来られる方がおられました 何十鉢も大会議室に置かれ 綺麗な花を咲かせていました 我家に有る蘭も会社から貰ってきた物ですが、まだ花は咲かせません
会社に有った時に密をたくさん出していました
指先で取っては、舐めたものです。
地震、津波が多くの命を奪い 人々の生活を脅かし 原発、放射能汚染、企業の操業停止
物価の上昇 買占め 原発が沈静化すると、復興も進む事でしょうが・・
お友達を思い出せるから、ずっと咲いてほしいですよね。
原発事故の展開が日々違って、近くの人は翻弄されて気の毒です↓↓