あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

桧原湖一周と裏磐梯道の駅へのプチドライブ

2013-06-24 22:03:24 | プチドライブ・地域の事

村休みだった昨日は、特に急ぐ仕事があるわけでもなかったので
朝早くからサッカーの試合を見ていた私は
朝食後不覚にも思わずとろっと眠ってしまったが
日曜日とあって夫も同じく右ならえ(笑)

それでも家事を終えたのが夫の協力もあってか10時半頃で
どっかへお出掛けしてみる?との問いに、久しぶりに桧原湖へ行きたいと言う夫。
この冬はとうとう桧原湖へ穴釣りに行けなくて心残りだったのかもしれない。

ガソリンをいつものスタンドで満タンにして
車は一路河東町から塩川町へと抜けて、そこから喜多方市内に入った。
縦貫道路とバイパスの交差する道路を
喜多方市の道の駅方面へ走って行くと
北塩原方面の道路標識を曲がり、夫の為にコンビニでタバコ休憩に入る。

喜多方市から北塩原大塩温泉と、道路のわきを流れる渓流と
覆いかぶさるような濃淡の緑と青い空。
湿度が少なく爽やかな風が、エアコンを切り
窓を開けた車内に吹き込んでくるドライブ日和だった。


道路沿いを流れる渓流


車は少なく景色も上々♪

出掛けたのが10時半過ぎだったので
裏磐梯の道の駅に着いた時には、時刻が昼近くだけど
まだお腹のすかない私たちは、昼時で混み合う時間帯を避けて
まずは桧原湖一周をして来る事にした。

日曜日で、きっと五色沼近辺は観光客で賑わっているのかもしれないけど
桧原湖一周のコースは、行き交う車も少なかったので
ゆっくりと辺りの景色を眺めながら運転する事が出来た。


道路から見える桧原湖


舟で釣りをする人


裏磐梯をスケッチする人に出会う。

道路右側に桧原湖を感じながらも、新緑の道路を走って行く。

桧原湖は夏の日差しを受けてキラッキラに光って
その上を遊覧船だとかモーターボート、釣り船やワカサギの屋形船が浮かんでいる。
やがて桧原湖の向こう側に磐梯山が見え始めるが
いつも自宅から見ている磐梯山とは違い、昔の噴火でえぐられた様な
険しい磐梯山のもう一つの顔が…当時の爆発の凄さが見えるようだ。


こういう道路を走るのが好き♪


グルッと回って、対岸に見える橋は、さっき通って来た道


道路に当たり前の様に生えてるウド発見!

猪苗代町やそこに隣接する会津若松市外れにある湊町だとかまで
大きな岩が飛んで来たのを物語る様に
田んぼの真ん中に大きな岩があったりするのだよね。


ここから裏磐梯の全貌が見える♪
会津若松市方面からは、絶対に見られない磐梯山の風景!

そんな事や、夫がバイクでツーリングに来た時の事など
いっつも地雷を踏んでケンカばっかりしてるわけではなく
たまにはこういう仲のいい時もあったり…(笑)

時間をかけて桧原湖を堪能して、もう一度裏磐梯の道の駅へと戻り
時刻は1時半過ぎで、この時間帯なら食事処も空いているだろうと
夫はいつもの泡のドリンクで、後は二人で山塩ラーメンにした。
以前行った時にも食べたのだけど、あの時は細麺で
ちょっと物足りなさを感じたものだったが
今回は麺が選べるようになっていたので、迷うことなく太麺を注文した。


裏磐梯の道の駅


日曜日とあり天気も良かったので、たくさんのライダーさんが来ていた。


お馴染み山塩が売られて、今度はミル挽きの粗塩も売られている。

八重ラーメンというのがあって、「八重の桜」に因んだラーメンで
山塩ラーメンに卵と桜の葉に桜の塩漬けが乗っかっていた。
注文しなかったけど…^m^

やがて出来あがった山塩ラーメン、麺は中太縮れ麺。
これぞお好みだわ~~と美味しくいただいたけど
気持ちしょっぱめのスープは残した。


美味しかった山塩ラーメン

裏磐梯近辺は涼しく、ラーメンを食べてる時など
エアコンが入ってるのかと思うくらいで
良く見ると窓があいてて網戸になってただけだった。
走行距離120キロ…良くも走ったもんだと
まあ、ケンカもせずに、仲よく夏の桧原湖を堪能する事が出来た。

 

 


 

コメント (32)
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