あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

メダカの一大事!!

2013-06-05 22:45:35 | ペット

毎日夏日が続いて、いったいいつ雨が降るのか!
そんな思いで、我が家で一番涼しげなのはメダカの一族で
玄関先の睡蓮鉢には、去年種から芽が出た古代ハスが
今年も顔を見せてくれたが、花が咲くのには…まだかかりそうな気配。


今日も暑くなりそうな朝の散歩タイムにて!


昼間の暑さにレンガの目地に身をひそめるアマガエル

そんな睡蓮鉢の中には、古代ハスと一緒に冬越しをしたメダカが3匹。
他のメダカと一緒にしようかと思ったけど
これはこれで風流かもと…入れっぱなしだった。

発泡スチロールケース組のメダカも元気で
今年初の卵も孵化した。
水の上に浮いた細かいゴミは
網ですくうのに子メダカまですくってしまいそうで
ティッシュペーパーを浮かべて取っていたが
キッチンタオルの方が良く取れる事が分った!


水に浮かべてソッと剥がすと細かいゴミがくっ付いて来る♪

もちろん睡蓮鉢の3匹メダカもお腹辺りが膨らんでいるので
ホテイアオイを入れて置いたけど
いっこうに卵を産みつける気配が見受けられない。
玄関先のちょっと日陰になっているところだからか…そう思っていた。


古代ハスも無事冬を越して、ハスの葉が何枚かで始めてる。

そのうちに3匹組のお腹は膨れ上がる一方で
これは…飼い主に似たんだべと言われながらも
ひょっとしたら病気かもと…何だか気になって
ネットで調べてみたら、どうも卵つまりらしいような気がする。


気になった睡蓮鉢組の3匹のメダカ

睡蓮鉢の3匹組は全員女の子だったのね~(~_~;)

それでは、発泡スチロールケース組の男性陣に一肌脱いでもらわなくちゃ!と
ところが…一番お腹の膨らんでいたメダカが間に合わなかったようで
お腹の重みでか、引っくりかえらずにそのままの姿で死んでしまっていた。


今朝見たら水の底に沈んで動かなくなっていた…もう一匹も危ういかも(~_~;)

ちゃんと死因を調べなくては!
発泡スチロールケース組に混ぜるにも
何か伝染性の病気とかだったら全滅してしまう恐れがある。

洗面所から使い古しのカミソリを持って来て
トレイの上に置いてお腹にメスを入れる…気分は外科医!
やっぱり~ お腹の中には卵がギッシリで
そのままでも無性卵として排出されるか
体内に吸収されるともあったけど…ダメだったみたいね。

さぞかし苦しかっただろうと…ソッと古代ハスの泥の中に埋めてあげた。
魚だったらやっぱり水の中に帰して、やがてメダカはハスの栄養にと
これって輪廻転生ってヤツなのかしら~なんてね^^

とりあえず、残った2匹の睡蓮鉢組を助けなくちゃ!!


掃除を終えた発泡スチロールに一緒にした。
もっと早くに移してあげれば良かった…と、後悔先に立たず!


残った2匹のメダカも気持ち良さげに泳いでいる♪


すっかり寂しくなってしまった睡蓮鉢に浮き玉でも買って浮かべようかな。

発泡スチロールケース組と合流、その前にケースの水を取り換えて
万全を期して睡蓮鉢組の雄に頑張ってもらうしかないかな^^;
って事で、朝のお片付けそっちのけで、メダカの水替えをしたりけど
何とか無事に卵を産み出せる事を願うしかない。


オマケの一枚! 蓮の葉にカエル!

 

 

 

 

 

コメント (34)
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