今回の旅、もう一つの目的は、念願の清盛の旅でございます。呉、宮島、尾道、京都を辿ります。まずは、呉。音戸の瀬戸でございます。音戸の瀬戸東側、音戸の瀬戸公園です。この上に平清盛像があるんですけど、不覚にも忘れてましたw。見逃してしまいました。いきなりの失態w。
公園から見た、清盛塚です。
ループ橋でございます。
ループ橋をぐるっと回り、西側に出ます。下まで降りたらすぐT字路の信号です。そこを右に曲がってすぐ、右側が音戸の瀬戸ドラマ館の駐車場です。信号待ちの対向車がいて、たぶん入れません。無理せず、海岸線通りをそのまま進みましょう。50mほど進むと、左手に臨時駐車場(未舗装)があります。入口に管理のおじさんがいます。おつかれさまです。そこに駐車して5分ほど歩くと、すぐ左手にドラマ館、右手に清盛塚です。途中にある、清盛塚バス停。
清盛塚には行けません。手前に桟橋のようなところがあって、そこから清盛塚を見ます。
清盛塚です。
おんど観光文化会館(音戸の瀬戸ドラマ館)の前は、こんな感じです。いい雰囲気ですね。
音戸の瀬戸です。「掘れば良い」w。大きな船が通れるほど、深いんですね。
灯籠です。
ふと海を見ると、真鯛がうようよしてました。さすが瀬戸内海。
さて、音戸の瀬戸ドラマ館の外見です。
おんど観光文化会館うずしおのなかにあります。
最新のポスターです。義経は神木くんがやるんですね。9月9日から登場。
なかに入りましょう。
なかに入って左手すぐに受付があります。入場料は300円です。
中に入ると案内のボランティアさんがいて、ちょっとだけ紹介してくれます。ドラマで使われた小舟と、島の撮影セット、若い頃の(いわゆる小汚いw)清盛の衣装と忠盛の衣装があります。そこまで案内してくれて、あとは自由です。順路はいったん館の外にでます。撮影で使われた大船です。
これはエイジングではないと思いますけど。
清盛とツーショットを撮れます。ボランティアのカメラマンさんがいて、お断りもできたのですけど、なんとなく流れで松ケンとツーショットしてしまいました(ご覧になりたいかたはご連絡くださいw)。
館のなかに戻ります。壁に出演者のサインがあります。皆さん達筆ですね。とめはねをしっかり丁寧に書いてらっしゃいます。とくに中井貴一さんは綺麗ですね。
2階に上がる手前で、さっき撮った松ケンとのツーショット写真(名刺サイズ)をくれます。2階は音戸の風土紹介です。音戸の清盛祭りのジオラマがあります。バルコニーがありまして、ちょうど音戸舟歌を歌ってらっしゃいました。
音戸の瀬戸公園にある、清盛像のレプリカです。見逃したので、ちょうどいいw。
ドラマのものも展示してありました。
2階を辞す前に、壁にはってあった音戸の地図を眺めていたら、ボランティアのかたが声をかけてくれて、いろいろ紹介してくれました。どうやら音戸は、城みちるに故郷らしいですね。
「この近所に城みちるの生家があります。城みちる言うても、知らんじゃろう」
「あー、いるかに乗った少年」
「あら、ご存知なんですか」
「ええ、こう見えてもけっこうな歳なんです。ボクはピンクレディーの世代ですから。UFO!(とフリ付きで歌う)」
「あ、そうなんかw。もう何十年前かねえ。なあなあ、このかた城みちる知っとるんじゃてー」
別のボランティアさんが乱入。「そうかな。もう最近は知らん人多かろう」
「いえいえ、いるかに乗った少年は、テレビで懐メロとかでやるんで、誰でも知ってると思いますよ。」
「そうかな。この近くの大きな家です。今度ラストコンサートするんですよ。」
「あ、そうなんですか。」
「ループ橋の下の地下道をくぐったら、音戸の古い街並みがありますけー、ご覧ください。」
「はい。ありがとうございます。」
ドラマ館をあとに、街並みをちょっとだけ拝見。館を出てすぐです。
この地下道をくぐります。
街並みです。
綺麗な瀬戸内の海をあと、続いて宮島に向かいます。
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