上っ面の批判に意味はない

●麻生副総理が「90で老後が心配…」と発言していることを朝日・毎日、民進・共産委員長が批判しているが、
その内容が上っ面をなぜただけのいかにもな批判。
　この人が言葉が乱暴なのは以前からのことで、肝心なのはその内容。それこそ、後期高齢者が抱え込んでいるお金を
使わないことには経済の循環は完成しないということ。併せて、終末期医療をどうするかということだろう。
　その点に関してはまさにその通りで、まともに議論しないで表面的な批判で終わらせては全然意味がない。
　こういう批判しかできないことが民進・共産両党の致命的な弱点だし、朝日・毎日・東京などの新聞の弱点でもある。

●サンケイのweb版でavメーカーを訴えた元女優の記事があったが、その中で出演本数を100本としていたが、別のソースでは
400本超となっていた。訴えの要因を現在の彼氏との関係からとしていたことは他のav女優との証言でも同一の部分だが、
異なるのは元女優が嘘をついているかどうかという点だ。そこが最大のポイントだろう。現役当時の各種資料等は大量にある
はずなので、そのあたりも含めての評価がどうなるのか興味は尽きない。
　今の時点では何とも言えないが、これ、もし、元女優の証言が100％認められたとなると、あとになって訴えればなんとでもなる
ということになって日本のav産業は壊滅ということになるのでは。av産業には表に出た以上の広大な山野が広がっているようにも
思えるのだ。