野党は前向きな提案ができないらしい

●たまに国会中継を見ていると、野党は相変わらず桜。最近は検事の話もあるがもう少しましな話がないのか。新コロナウィルスの話にしても、肝心なのは防疫体制、今回でいえば外国籍の船に対する対応だ。船籍は英国で船主はアメリカというケース。こういう場合の指揮命令系統は一体どうなっているのか？　不明朗ではないか。医療にしても船の中では基本的に船会社が責任を持つはずだが、今回のようなケースの場合、英国やアメリカが必要に人材を送り込んできたという話がない。

　では日本が勝手に船長を無視してすべてやってもいいかとなるとそうでもないようだ。だから、こういうケースの対応策を論議するとかそういう話はないようだ。また、潜伏期間が14日というが、その間、ウィルスをまき散らしていないのかということだ。検査で陽性と判明するまで野放しになっているとしたら、バイオテロリストでないのかということだ。もちろん、ほかの病気もそうだが治療法が確定していないだけに危険は倍増するというものだ。

　桜にしても今後こういうことがないようにするにはどうしたらよいのかという議論は全然ない。アゲアシ鶏ばかりだ。pochiは安倍首相のヤジと言われているものがヤジなのか？疑問だ。あれをヤジというなら演説の時の野党議員のヤジがそのままなのはおかしい。何事によらず野党議員が甘やかされているという感じは否めない。