ユニセフへの拠出金が問題化されているようだが、もともとは外務省が昔から抗議等を
行ってこなかったことが遠因なのだ。日本国内にも国連とかその手の機関を事大化して見る
傾向があるようだが…。
ユニセフは杉原千畝を登録したようだが、ユダヤ人救済ということなら樋口季一郎を忘れていないか?
ユダヤ人救済が話題になると、いつも杉原だけが注目されているが、ハルビン特務機関長だった樋口が
ソ連領で立ち往生していたユダヤ難民が満州国に入国させてほしいと懇願した時に、満州国外交部はドイツとの関係で
入国許可を出し渋ったが、樋口は交渉して入国させ救助したといわれている。その数は2万ともいわれているが
詳細は不明のようだ。
助けたということでは杉原も樋口も同じである。なのに日本では杉原だけがフューチャーされている。
ここがおかしくないか?軍人だからとか特務機関長だからとか、偏見があるのではないか?
樋口はイスラエルのゴールデンブックという本に記載されているという。樋口の行動等を見ていると、
“シオンの議定書”を偽書と判断し、日本ユダヤ同租論を一笑に付すなど時代の風潮に流されず、
冷静な視点を持った軍人という印象がある。それは特務機関長としても必要な資格ではないか。
同租論はいまでも“ムー”で紹介されたのをみた記憶がある。
ちょっと前にロシアとの間で平和条約交渉があった。ネックが北方領土だろう。
北方領土については、昔“二島返還論”というのがあり、確かソ連の提案ではなかったか。
いまから思うとたとえ二島でも返ってくれるならそれに超したことはなかったのではないか。
たぶん、今のままではロシアは返すはずがない。より、強力な権限を持っていた共産党政権の時代に
決めておいたほうが良かったのではと思うpochiである。
行ってこなかったことが遠因なのだ。日本国内にも国連とかその手の機関を事大化して見る
傾向があるようだが…。
ユニセフは杉原千畝を登録したようだが、ユダヤ人救済ということなら樋口季一郎を忘れていないか?
ユダヤ人救済が話題になると、いつも杉原だけが注目されているが、ハルビン特務機関長だった樋口が
ソ連領で立ち往生していたユダヤ難民が満州国に入国させてほしいと懇願した時に、満州国外交部はドイツとの関係で
入国許可を出し渋ったが、樋口は交渉して入国させ救助したといわれている。その数は2万ともいわれているが
詳細は不明のようだ。
助けたということでは杉原も樋口も同じである。なのに日本では杉原だけがフューチャーされている。
ここがおかしくないか?軍人だからとか特務機関長だからとか、偏見があるのではないか?
樋口はイスラエルのゴールデンブックという本に記載されているという。樋口の行動等を見ていると、
“シオンの議定書”を偽書と判断し、日本ユダヤ同租論を一笑に付すなど時代の風潮に流されず、
冷静な視点を持った軍人という印象がある。それは特務機関長としても必要な資格ではないか。
同租論はいまでも“ムー”で紹介されたのをみた記憶がある。
ちょっと前にロシアとの間で平和条約交渉があった。ネックが北方領土だろう。
北方領土については、昔“二島返還論”というのがあり、確かソ連の提案ではなかったか。
いまから思うとたとえ二島でも返ってくれるならそれに超したことはなかったのではないか。
たぶん、今のままではロシアは返すはずがない。より、強力な権限を持っていた共産党政権の時代に
決めておいたほうが良かったのではと思うpochiである。
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