さぼっている調査員とシリア難民受け入れを主張する意見への反論

　国勢調査のインターネット利用案内というのが来て、中に1枚ぺらでIDやパスワードが書かれていた。問題はこれが入っていた封筒が開封だったこと。雨だったのでどこに出ることもなく家にいたのに、ブザーが鳴ることもなく、２階からポストに何か入っているなと思って見に行ったら、案内が入っていた。そもそも、１回だけのものとはいえパスワードが入ったものを開封とはどういうことか疑問。

　区役所やコールセンターは話し中なので、統計局に聞くと、調査員が直接会って説明し、そのときにパスワード等のぺらを渡すので開封にしているということだった。ということは、調査員が雨も降っていて面倒?なので決まりを守らずにサボッタということのようだ。こんなことなら、密封でも同じことだろう。

　調査そのものは10分もかからない。極めて簡単。

　こんな感じでできるのならば、次の総選挙の時もNET投票でやってもらいたい。簡単だし、天候も関係ない。パソコンやスマホが使えない人だけは投票に行くとしたらそのほうが良いに決まっている。立会人の経費等も不要だし、投票箱等も不要、経費の節約だ。

　シリア難民を日本でも受け入れろなどという意見があるが、そもそも、根本的なのは彼らが生まれたところで暮らすこと。その問題を解決しないで難民受け入れだけを語るのはオカシイ。それに彼らはイスラム教徒だろう。食事の問題もある。少数の旅行者のためのハラル食だって始まったばかりだし、消毒用アルコールも使用できないという人もいる。医療の課題も大きい。どう対処するというのだ。そんなことは考えていないだろう。可哀想ですめばなんの問題もないよ。
　受け入れないのを非難する人は、こういう問題をどう解決するというのだろう?