解散に「大義」が必要という人は辞書を読んだことない人だと思う

　衆議院が解散されるが、マスコミや野党は大義がないとして騒いでいるが、そもそも解散に
大義なんて必要あるのか?大義という言葉を辞書で見ると「人のふみ行うべき重大な義理。特に
君国に対して臣民のなすべき道」(広辞苑)と説明している。

　大義が必要なんて言っている連中は辞書を読んだことがないんじゃないの?
そもそもこれまでだって、大義なんてあったのかい?
　pochiは疑問だと思う。どんな解散だって時の総理の都合でやるに決まっているものだ。
勝てば理屈は何とでもつくというのが現実だ。大義があるないなんて言っているのは、
それこそ明治維新の前の下っ端の熱に浮かされたような勤王志士や学生運動が盛んなころの
世の中をよくしたいという素朴な学生の会話みたいなもので、自分たちが大事だと思っているだけじゃないの?

さらに腹が立つのは参議院議員の連中だ。野党が審議をボイコットしているようだが、参議院議員は解散するわけでもないのに
なんでサボっている。給料泥棒だ。解散の時まで審議しろ。

　弁護士グループがまた定数をめぐって裁判を起こすようだが、そもそも、なんでも平等なものなんてあるのか。
なんでも平等にしたければ地方議会の議員の定数も変えるべきではないのか。たとえば都議会の議員定数を基準にして
人口に応じて県市区町村の定数を変更するのだ。そして、最新の人口密度に応じて毎回定数が変動するというわけだ。