内閣参与が菅内閣に絶望だと

　東大の教授が内閣の参与を辞任したが、この理由が凄い。簡単に言うと、菅内閣は法に基づかない場当たり的な対応をしているうえに、文部科学省所管の法人がチェックしている放射線のデータを隠しているというのだ。
　これはとんでもない話で、なぜ、この問題がもっと騒がれないのか不思議である。
　まあ、朝日や毎日をはじめとする民主党応援団の扱いが小さいのも無理はないが。なにせ、こうしたメディアは選挙の時に民主党応援団、民主党支持者だったのだから。

　それにしても会見に民主党の代議士が同席しているのはどうかと思う。菅、小沢、鳩山など昔の名前で出ている連中が一斉に引退することが民主党の一番の再生の道だろう。しかし、もう遅い。