第参次シラッチセ探検隊 (討伐編)
シラッチセとはアイヌ民族が狩りや儀式に使ったと言われる岩宿
シラ=岩 家=チセ なのでシラッチセ
僕、普通のサラリーマンですが、道内の様々な探検をしてきたと自負してたんです。
野付半島の幻の集落のキラクも、真谷地山の枯葉剤も、昭和炭鉱隧道マーケットもその他もろもろも一撃で到達・発見したのに。
他にもいっぱいいろんなトコ行ってるのに、それくらい探検慣れしてても、支笏湖付近にあるシラッチセは見つけられない。
何故ならば
① 地形が劣悪、急峻と言うよりガケ
ガケの上を彷徨う事になり危険極まりない。
② ヤブと複雑な沢地形に阻まれて、残雪期じゃないと、近寄る事すら難しい。
③ 急峻ゆえに、厳冬期は雪崩多発地帯
うっかり近寄るとドカンだぜ。
④ ネット上にある地図情報は全て間違っている、更に千歳市教育委員会で発行した調査報告書ですら、間違っている。
ネット上に有効な探索の情報など無い。
そんなもん、行けるかっ!
到達できるかっ!
いやいや、俺はしつこいぜーーー
ぜってー 見つけてやる!!
本日の第三次隊(1人だけど)では、ついに到達!
その感動のドキュメントを御覧ください。

本日の足廻り
この時期、スパイク長靴最強では?
そして、昔ながらのスノーボーダーなら知ってる足首浮かなくなるストラップと組み合わせ。
そして、昔ながらのスノーボーダーなら知ってる足首浮かなくなるストラップと組み合わせ。

コレだ、シラッチセ


天井のデカさが分かる。

当時の木片を見つけた
少し緑がかっているように見える。

ドームの形状がよく分かる。

良いとこなんだよな

熊の頭骨が置かれていたのだ。
熊送りの儀式かな。

野営、焚き火等の痕跡


すっかり目的達成したので、悠々と支笏湖で水遊び支笏湖へ
ここは美笛
この桟橋から支笏湖温泉街の桟橋へ鉱山で産出した金を船で運んでいたんだって。

カヤックのシーズン開始を噛みしめる

盆栽岩

恵庭岳が美しい


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実は僕は橋好きなのですが、
鏡面の支笏湖

この山線鉄橋は支笏湖とマッチしててすごい好き
人工物なのに違和感なく支笏湖と橋とで魅力を引き出しあってる。
人工物なのに違和感なく支笏湖と橋とで魅力を引き出しあってる。

山線鉄橋から恵庭岳

ビジターセンターへ
年間何回行くか分からんくらい
年間何回行くか分からんくらい

ビジターセンターで、おねえさんにヘビと触れ合わせてもらう。
いろんな事が盛り沢山な今日、大満足いや、劇的超絶爆裂大満足な1日