先週のこと、思いがけぬも嬉しいお便りが届いた。
差出人は、以前にも<手紙(3)‐想い出のカタリナ>(13/11/25)でご登場頂いた、「○○の会」のNoさん。
この会のことは以前カタリナ が、<喜寿のお祝い>(12/6/12)で書いていたが、高槻の某公民館の文化活動の一環としてお仲間と結成、彼女が最初に関わった茶の教室で26年にわたって続いていたようだ。
傍から見る限りだが、それゆえの聊かの思い入れもあったように見えた。
その公民館の行事、第7回文化祭が例年通りこの9月に行われ、二年振りに茶席を設けたとのお便りだった。
小ブログを紐解いてみると、この茶席のことは彼女が、<秋の日のお茶会>(12/12/5)と題して投稿していた。
その少し前、教会のイスラエル巡礼中も、この茶会のことを気にしていたことを思い出した。
序にページを繰ってみると、<花の国‐イスラエル(2)>(11/11/21)に、巡礼から帰って直後のお茶会、ペトロの心配をよそに、「上首尾だった」と喜び帰ってきたと投稿している。
その折に、お茶席で撮られた写真が同公民館の写真クラブの発表会に展示され嬉しかったと、<寒い時期の筒茶碗>(12/2/27)で投稿していた。
話がそれて文化祭のリンク集みたくになってしまったが、お便りには、“ 第1回から5回までお茶席をして下さいましたが、昨年、第6回は私たちでは開けず、「お茶席がなくて淋しい」という声が多く寄せられたそうです ” とあった。
そして、“ 今年は感謝を込めて皆で開かせて頂いた ” と続き、俳句の色紙数葉と何枚かの写真が添えられていた。
文面に拠れば、彼女の様子を訊ねられるお客様もあったそう、感謝のほかない。
手紙が届いたことを彼女に報告したら、「やったね! おめでとう」と聞こえたような気がした。
先だっても、ハンドルネームばてらさんから、“ 今年の「飛鳥茶会」も、Fさんを中心に高槻の方々も遠方を応援に来て下さり、ワイワイ楽しく行えました ” とのコメントを頂いた。
多くのお仲間の皆さんに可愛がられ、仕合せな人生だったのでは・・・と、あらためて思う。
なお、同封頂いた写真など、ご承諾を得ていませんので使用を控えました。
寒さに強く、紅白が縁起が良いと門松などに添えられるようになったとされる「葉牡丹」、今は、プラチナケールとか、ファルダノエルとか、いろんな種があるよう。
総体に小体、昔のように大きく開いたキャベツ?みたくのは探しても見つからなかった。
Peter & Catherine’s Travel. Tour No.901
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