NHKラジオの朝7時のニュースを聞きながらメールを開くと、一年前の記事が届いていました。
折から、気象予報士が「日本海側は大雪に気を付けて下さい」と話してい、近畿地方も山沿いは言うに及ばず、平地でも雪がちらつくようなことを言っています。
ところで酔狂、世にいう ” 38豪雪 ” なるものを経験しています。
東北を出た列車が72時間かかって東京に着いたとか、自衛隊員が上半身裸で除雪する姿が白黒TVに流れるのを視て驚いたこと、おぼろげながら憶えています。
北播丹波の山深いものの比較的温暖な土地で、多感?な青春時代を送った酔狂、膝上の雪に驚き、何時まで経っても融けない道端の雪が薄汚れ、一層、寒さを感じたものでした。
春の陽に誘われて今日(2/4)の朝日の天声人語氏、“ 春告草(はるつげぐさ)」と呼ばれる梅は、その花の色合いがかくも豊富である ” と始めていた。 暦では早くも、“ 初めて春の気配が訪れると......
話は変わりますが、先日、レジオからの帰途のこと、フューエルランプが点灯しました。
滅多に乗らない車、久し振りに自宅近くのGSで満タンにしたら1ℓ156円、「原油の値上がりで」と謝られましたが、これじゃ雪国で暮らす人は大変だと思いました。
給与担当の頃、” 薪炭手当 ” という名目の手当に「なにこれ?」と思ったこともありましたっけ。
♪ 雪が解けて川になって流れてゆきます
もうすぐ春ですねえちょっと気取ってみませんか (詞:穂口雄右)
三昔以上も前、こんな歌が流行りましたが、この年も後に ” 52豪雪 ” と呼ばれたそうですよ。
新聞休刊日、手持無沙汰で<埋め草>みたくな記事を書いてしまいました、読み飛ばして下さい。
Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1500