菜畑山からの富士山を見てから向かうのは、今倉山です。
ここからは尾根を走ることになりますが、シングルトラックなので
前方にランナーがいてもなかなか抜くことが出来ませんね！
小刻みなアップダウンが続きますから、ペースを落とすことなく進みたいが、
ちょっとの登りが来ると歩いてしまいます。
前後にいるランナーも同じペースなので、抜かれることは無いが、
離れたり追いついたりの繰り返し今倉山まで登ります。
今倉山まで、１時間２９分４１秒と、昨年より約５分速く到着です。
ここから一気に道坂峠まで３００ｍ降って行けば中間点です。
この降りからか？
お腹の調子が悪くなってきた。
下痢とかではなく、胃が上下運動した時に痛みが走るんです。
この痛みは最後まで続きました。
ゴールしてから気が付いたんですが、バックパックのお腹のベルトを
キツメに締め付けていたのが原因で、ちょうどベルトが胃の下当たりになり、
上下運動で当たっていたようです。
道坂峠までの降りでは、ペースを落としていたんですが、
昨年より１分速くなっていました。
道坂峠まで、昨年より約６分速い １時間３７分２７秒！
よーし！このままのペースだと過去最高が出せるし、年代別でも
１位が取れるかもしれないと心の中でつぶやきながら走る。
道坂峠（１１１０ｍ）から御正体山（１６８２ｍ）まで、
標高差約６００ｍ、距離にして約５．５ｋｍを登ります。
段々と暑くなってきてペースも落ちていきます。
前後には ・・・ 誰もいません！
一番ペースが落ちるパターンです。
今のペースが速いのか？遅いのか？が全然わかりません。
ロードレースならば、ｋｍ４分とかでペースがわかるんですが、
トレイルは全然わかりませんし、距離表示も無いので比較が出来ません。
但し、息が上がってペースが落ちているのだけはわかります。
チェックポイントが見えて来ました～！
休憩しているランナーもいます。
ゼッケンを見ると白色のゼッケンなので、ロングのランナーです。
ここから約２０分間がんばれば、御正体山山頂になりますが、
新城トレイルコースの北尾根コースのような激登りが待っています。
一歩踏み出しては立ち止まり、一歩踏み出しては立ち止まる！？
足が全然上がらなくなってきたんです。
フクラハギが攣るとか、フトモモが攣るとかじゃなく、足が上がらん！
エネルギー切れ？？でもなく、足が上がらん！
それでも一歩一歩足を上げて進めないと山頂には着きません。
御正体山には、２時間４４分５６秒と昨年より３分ほど速く到着
出来ましたが、６分あった貯金が３分になってしまった。
御正体山からゴールの山伏峠まで降り基調なので、昨年よりは
速くゴール出来ると確信を持って降っていきます。・・・が、
降りではまたぁ～、胃が痛くなりペースが上げれない！！
少し諦めムードになってきた。
中ノ岳あたりだと思いますが、右手に富士山が見えます。
前後に誰もいないので、止まって写真を撮ります。
ここを過ぎるとすぐに、山伏峠への分岐です。
昨年のＭＡＳＡさんとすーさんの３人で試走に来た時のことを思い出す。
やっぱり山伏峠への看板がありませんでした。
それはさておき、最後の降りを胃が痛いががんばって降ります。
今年はゴールしてから、座り込むほど疲れました。
この時点では年代別何位か？わかりません。
中間点では６分の貯金があったんですが、ゴールすると昨年より悪い、
３時間２４分５５秒！・・・昨年より５５秒悪かった。
マイクロバスでスタート地点まで戻り、完走証をもらったら ・・・ ニヤッ♪
年代別 １位 でしたー☆
この写真は ・・・ 誰に撮ってもらったと思います？？
ペガサス専属カメラマンの たーぼーさん です？？？？
あれっ、たーぼーさんはロングに出ているはずじゃなかった～？？
残念ながら、たーぼーさんは関門にて引っ掛かってしまったー！
ペガサスがお風呂に入って表彰式を待っていると、バスから降りてくる
たーぼーさんを発見！
６分遅れで、涙を飲んだようです！
やっぱ来年は同じハーフに参加しましょうね、たーぼーさん♪
表彰式をしていたら、ロングに参加の会社のラン友さんが帰ってきました。
たーぼーさんはちょっと暗い顔をしていますね（汗）
サンバイザーがあるお陰で、涙が見えません（汗）
来年がんばりましょう♪
時間表と山グラフ＆心拍数グラフです。
時間表は来年参加する人は参考にしてください。
今年は富士山がきれいでしたよ♪
