桃から生まれたpink太郎

日々感じていることを、少しずつ書いていきたいです。

卒業

2008年03月23日 | keep smiling
いよいよ、25日に卒業式を迎えますね。
ご卒業おめでとうございます。

こっちの卒業式は、ひたすらはじけてて、明るくて、陽気なんだけど、最近みんなからもらうメールがとてもとても寂しそうなので、日本の卒業式は厳かだったなって思い出しました。(小学校の卒業式しか知らないから)

出会いは、オリエンテーションで隣り合った5人組。
男子2人、女子は私も入れて3人。
男子一人と私を除いて東京の子で、共通点はどこもなし。
あ、一つあるね。
みんな海外生活が長いってこと。
趣味も興味もみんな違うのに、なんであんなに仲良しだったのか。
選択している授業が違っても、ランチの時にはみんな集まってきて、約束したわけでないのに、同じテーブルに座って。。。

今思うと、あの時間があの空間だけが輝いて感じられます。

一番お誕生日が遅いのに、こっちの学校の関係で、みんなより半年早く卒業した私に、そして進学するという私に、みんなはこういいました。
「Pinkを嫁に出した気分だと」
なんだそれ?という私に、みんなは、
「今まで育ててきた子を環境の違うところに、一人で放り出すような気持ち。そんな母親のような気持ち!」って説明してくれたね。(笑)
今は、少しだけ分かる気がします。
大事に思ってくれてありがとう。

みんなの卒業に向けて気の利いたこといってあげたいんだけど、とても寂しくて、そしてとてもうれしくて言葉が見つかりません。
社会人になるみんな。特に先生になるMは、とても心配。朝起きれる?いつも遅刻ぎりぎりだったのに、大丈夫かなあ。
Hは?サラリーマンなんてむいてね~~なんていってたのに、大企業にお勤めだね?ネクタイ結べるようになったかなあ・・・
K・・・化粧濃すぎだしwww。natural メイクのテクニックちゃんと覚えなよ。
T。いつも気にしてくれててありがとう。いっぱいmail届けてもらったよ。自信ないっていってたけど、Tは誰より気が付く人だって知ってる。大丈夫!

みんな本当に、本当におめでとう。卒業式の時間帯、一緒に参加している気持ちでいさせてもらいます。

それから、もう一人。
ご卒業おめでとうございます。

自分が自分の趣味に没頭しているとき、相手を待たせていたり、あるいは夢中になっているとき相手のことを忘れていたり。
そういう状況が辛くって、「ごめんなさい」って言葉になっていたこと、今とてもよくわかります。
全然悪くないよって言っても、そう言わせていること自体が嫌だったんだろうなって、気が付きました。

     ただひたすら、思います。
    明日の卒業式にたくさんの光が注いでいますように。
    たくさんのおめでとうにあふれていますように。
     



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