桃から生まれたpink太郎

日々感じていることを、少しずつ書いていきたいです。

おばあさんのサンドイッチ

2009年05月15日 | omoi
心が温かくなるとか

心に灯がともった気がする



なんて、人は時々心に温度を表現しますよね。



今日は、まさしくそんな感じでした。



学校から戻って、車を止め、荷物を取り出していると

「Pinkさん?」とおばあさまからお声をかけられました。

「私は、Tの祖母です」

うちに勉強に来ているsoccer少年の一人Tのおばあさまでした。



内容は、時々孫からPink先生のことを聞いている。

いつも楽しく過ごしていること(楽しく勉強でないことに注意ww)

cakeやお食事を出してもらって、とてもおいしいこと。

本当にお世話になっています。ありがとう、って。



なんかそんな風にいっていただいているだけでも感激。

みるみるうちに、私の目に涙がたまっていきました。



そして、孫が言ってたんだけど、

あなたのサンドイッチをつくってみました。

うまくできたかどうかわからないし、

生徒が何人来るかもしらないから、足りるかどうかしら?



といって、大量のサンドイッチを私に持たせてくれました。



こちらのサンドイッチといったら、知る人ぞ知る、peanut butterやjamだけを

塗ったようなサンドイッチ。

もしくは、Subwayのようなもの。



ですから、日本のような野菜や卵・ハムやカツなどをはさみ、きれいに三角に切ったサンドイッは、

彼らには、ちょっと珍しかったのです。(あまり口にしない)

お孫さんから、サンドイッチを聞き、

おばあさんが作ってくださったサンドイッチ。



きっと手の込んだこんなサンドイッチを作ったのは、おばあさま生まれて初めてだったんじゃないかなあ・・・



かわいいお孫さんのために

お孫さんを支えてくれてるほかのお友だちのために

そして勉強をおしえてくれているPink先生にと

こんなに心を込めてつくってくださるなんて・・・



泣けました。

あったかいなあ・・・

そう思って泣けました。




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2 Comments

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涙がうつる (天道)
2009-05-15 20:11:26
感じやすい年頃なのかもしれませんが、人の親切な行為に涙が出てくる、そのPinkの涙が私にもうつってきて、少しクッとこみ上げて参りました。
年甲斐もなく、ジイが。
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天道さんへ (pink)
2009-05-18 17:54:41
ううん。いいのです。
流す涙に年なんか関係ないのです^^
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