桃から生まれたpink太郎

日々感じていることを、少しずつ書いていきたいです。

レインツリーの国

2012年03月14日 | keep smiling
1ヶ月に1冊は日本語の本を読もうと思っています。
行間を読もうと思うと、すごく時間がかかって、
たとえば、東野圭吾さんの作品は、日本語が結構難しい。
でも、論の立て方が、理系なので、
テンポもあって、大好きです。

今月は、「レインツリーの国」。有川浩さんの作品です。
確か・・・「阪急電車」もそうだったと思います。
あれを読んで、一度に大ファンになりました。
だから2冊目です。

この主人公女子・・・似てます。私に。
感性も。頑固なところも。
ああ・・・私もこういうこといっちゃうなって。

そしてそして、彼女を好きになる男性がまたいい奴。
関西弁がおもしろいんだけれど、
それよりも、なんていうんだろう・・・
生き方・・・あまりに前向きで
それにいつも話しに落ちがあって。
wwww

私なんて、話にパンチラインなんてないものwww

鈍感かと思うと、すごく繊細で・・・
ほんといい奴なんだ。

そして、読後、とてもとても幸せな気持ちになりました。
春風が包んでくれるような
そんな幸せな気持ちになりました。