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「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

長崎市 ・ 唐人屋敷跡四堂めぐり 「 福建会館天后堂 」

2014-03-14 05:00:41 |  滝 ・ 名所 ・ 神社仏閣



長崎市唐人屋敷跡 「 福建会館天后堂 」




















ランタンでは、前にある小さい方の 「 媽祖さま 」 を興福寺までお運びする













屋根に 「 五重塔 」 が置かれている






「 福建會舘 」 と書かれた山門






山門の屋根に火事除けの 「 徳 利 」 が乗せられている












今日は、唐人屋敷跡にある四堂めぐりの4番目である 「 福建会館天后堂 」 です。

福建会館(星聚堂)は、唐人屋敷が解体されたのち、
明治元年(1868)に福建省泉州出身者により創設された福建会館の前身は江戸後期に遡るが、
明治元年(1868)『八閩(はちびん)会館』として正式に発足した。
明治21年(1888)焼失。その後、明治30年(1897)に全面的に改築され、
福建会館と改称された。

会館本館(会議所)の建物は原爆により倒壊したため、
現存するのは正門と天后堂などである。
正門は、三間三戸の薬医門(やくいもん)形式で、中国風の要素も若干含んでいるが、
組物(くみもの)の形式や軒反りの様子、絵様(えよう)の細部など、
主要部は和様の造りとなっている。
これに対し、外壁煉瓦造の天后堂は架構法(かこうほう)なども純正な中国式を基調とし、
一部木鼻(きばな)や欄間(らんま)は、和様に従っている。
このように、様式的には和・中の併存であり、
中国との交流の歴史が凝縮された建造物であるといえる。
媽姐(まそ)神を祀る唐寺である。


祭神:天后聖母(媽祖)の左右に侍婢、その前に順風耳、千里眼の像が祀られている。
天明4年(1784)大火により唐人屋敷は全焼するが天后堂は残り、
寛政2年(1790)修復されたものである。


沖縄県北谷町美浜 「 サンセットビーチ 」

2014-03-14 04:59:41 | 沖縄



北谷町美浜の 「 サンセットビーチ 」







サンセットビーチの落陽












ザ・ビーチタワー沖縄









サンセットビーチの名前の通り、東シナ海に向かって突き当たると、
目の前に沈む美しい夕陽を堪能できる絶好のロケーションが待っている。
大観覧車や映画館・レストラン・個性的なショップなどが集まる
『 美浜アメリカンビレッジ 』 に隣接する人気スポットである。
ショッピングの途中、散歩するように気軽にビーチへ立ち寄ることができ、
パーティーを楽しむ若者たちや木陰でくつろぐファミリーなど、
それぞれが思い思いのスタイルで海でのひとときを過ごせるナイスビーチである。
サンセットビーチがある美浜は、都会的エリアと自然エリアが融合するお薦めエリアである。


「 ふれあい市場と眼底検査 」

2014-03-14 04:58:41 | 日記 ・ イベント



豊前 「 ふれあい市場 」







つぼみ菜






とり天






朝早かったので客もまばらだ






眼底検査に行った眼科










眼科に行く前に 「 ふれあい市場 」 に寄ってあれこれ見ていると、
天ぷらが食べたくなったので、とり天とつぼみ菜を買い、
買い物を済ませてから眼科へと向かった。

最近体調が悪いので先週病院に行くと血糖値が高くなっていた。
それで眼科に行って 「 眼底検査 」 を受けるように言われたので、
さっそく眼科へ行ったわけである。

眼科は、一昨年に両眼とも白内障手術を受けて以来である。
検査は瞳孔を開いて撮影するのだが、結果は眼底に出血はなく正常だった。
これでひと安心だが、問題はカラダの色んな場所に合併症の症状が出ており、
それをひとつひとつ元に戻して行く作業をやらなければならない。
そのためには禁酒も減量も運動もいとわない。
まぁ、頑張りと我慢だけが取り柄なのですぐにクリア出来ると思っている。


大谷るみ子 氏による 「 認知症介護 講演会 」

2014-03-14 04:56:41 | 介護関係



講師を務めた 「 大谷るみ子 氏 」
















昨日、 「 認知症になっても住み慣れた地域で安心安全に暮らすために 」 というテーマで、
認知症介護の講演会が午後からあった。

大谷先生は、NHKプロフェッショナル仕事の流儀に出演した認知症ケアの先駆者である。
加齢に伴う高齢者の介護だけでも大変なのに、
認知症の方と同じ目線で寄り添いながら介護を自身のグループホームだけではなく、
地域ぐるみ ( 行政・自治会・学生生徒など ) とも連携し安全徘徊を実践している。
ノーマライゼーションの理念を可能な限り実践に向けた介護に
ただただ感銘するばかりである。

介護する側の立場だけの一方通行ではなく、
認知症の方の気持ちになってみることの重要さに改めて気付かされた。
昨日の講演を礎にして、
我が町も大牟田市をモデルにした認知症ケアの連携が出来ればと思っている。

認知は、何れ 「 自分も通る道 」 だと思う。