熊本県庁の通りを真っ直ぐ行くとT字路の突き当りに
陸上自衛隊の健軍駐屯地がある。
以前この付近には公務員の東町団地があったが、
取り壊されて今は熊本市民病院が建っている。
駐屯地は昔のままだが、桜並木が有名だった通りの桜も切り倒されている。
熊本県庁の通りを真っ直ぐ行くとT字路の突き当りに
陸上自衛隊の健軍駐屯地がある。
以前この付近には公務員の東町団地があったが、
取り壊されて今は熊本市民病院が建っている。
駐屯地は昔のままだが、桜並木が有名だった通りの桜も切り倒されている。
ライトを点けてクリスマスツリーローパスが披露された
昨日、福岡県築上町の航空自衛隊築城基地で航空祭が行われた。
今年の航空祭は久し振りに築城基地にブルーインパルスが来て大いに賑わった。
抜けるような青空に白煙が映えて最高の舞台での曲技飛行に酔いしれた。
墜落したと思われる同系のヘリ「UH60」
10人が搭乗した陸上自衛隊の多用途ヘリコプター「UH60JA」が6日、
沖縄県の宮古島の周辺で消息を絶った。
UH60JAはもともと米陸軍の多目的ヘリの
「UH60ブラックホーク」を自衛隊仕様にした機体だ。
UH60ブラックホークをめぐっては、海外でも重大な事故が起きてきた。
とにかく一日も早い搭乗者の発見を祈っている。
最近、南西諸島の各地で日米の合同訓練が頻繁に行われている。
有事に備えての訓練だろうが、
ロシア、中国、北朝鮮の動きを見ていると、
日本も、いつウクライナ状態になるのか分からない危険な状況だと思う。
そんな中で、徳之島で行われた訓練が映像で紹介されていたが、
そこに使われていたのが水陸両用車のAAV7だった。
AAV7の車体は、アルミ合金の全溶接構造で、
洋上航行のために船型の形状なの特徴的です。
車内には、操縦手、機銃手、車長の3名のほか、後部乗員席に21名が搭乗ができ、
後部乗員席のシートを取り外す事で、軽汎用車両を1両も搭載可能です。
この乗員席の隊員は後部の大型ハッチから乗降をして、
上陸時には迅速な下車戦闘が行えます。
後部大型ハッチの左右には1基ずつウォータージェットが設置され、
洋上では最大13km/hで航行ができます。
BATH BALL
カプセルの中に入ったレッドドルフィン
芦屋基地の第13飛行教育団に配属されているレッドドルフィン
航空自衛隊築城基地の航空祭で買った入浴剤。
その中に入っていたのが、
福岡県芦屋町の芦屋基地配属のレッドドルフィンだった。
入浴剤の中にはT-4のブルーインパルスと T-4練習機と
レッドドルフィン3機体8種類の機体が入っているが、
教官と練習生が使う赤と白の塗装が施された視認性が高い
レッドドルフィンが入っていた。
今朝7時前に航空自衛隊築城基地の航空祭に行くと
予想していたよりも多くの人が300mほど前から並んで入場を待っていた。
コロナ対策や所持品検査などに時間が掛かっていて、
少しづつしか進まなかった。
やっと入るとすでに多くの人が地上展示の戦闘機の前に陣取っていた。
普段見れないものを中心に写真を撮って人ゴミは苦手なので、
これ以上人が多くなる前に帰ったが、
入場を待つ人の列は、朝よりもっと長い列を作っていた。
ガメラ色にペイントされていた頃の「32-8083機」
尾翼の083が見える
航空自衛隊小松基地のF-15戦闘機が突如消息を絶った。
特殊な機体ペイントを施したアグレッサー部隊の戦闘機で、
飛行教導群と呼ばれる優秀なパイロットの乗った戦闘機だった。
この32-8083機はガメラ模様の時に撮ったことがある。
機体の復元は難しいと思うが、パイロットの無事生還を願っている。
独特な洋上迷彩の機体デザインで築城の空を飛ぶF2戦闘機
ドラグシュートで減速するF2
オレンジのアフターバナーを噴いて飛び立つF2
海から着陸してきたF2
昨日午後0時50分ごろ、福岡県朝倉市東部の山間部の上空で、
航空自衛隊築城基地(福岡県築上町)に所属するF2戦闘機から
重さ約90キロの部品が落下した。
防衛省によると部品は見つかっておらず、捜索している。
午後6時時点で被害報告は入っていないという。
同省によると、落下したのは操縦席を覆う「キャノピー」と呼ばれる
アルミニウムとアクリルガラス製の風防で、
長さ約150センチ、幅約90センチ、高さ約80センチ。
F2戦闘機は第8航空団第6飛行隊に所属し、
対領空侵犯措置のため緊急発進していたという。
風防を落下させたF2戦闘機はそのままの状態で築城基地に帰還した。
パイロットに怪我はなかった。
こういう事故は決してあってはならない事だが、
落下した風防が民家の上でなかったのがせめてもの救いだった。
築上町物産館メタセの杜の公園内に
F-4ファントムが展示されている。
これは全国初となる試みで、
戦闘機ファンならずとも必見の価値があると思います。
普段のF-2とは違うペイントの戦闘機を見かける。
今回は ” 黒豹 ” である。
一度、航空祭で見かけたことがあるが、
こうして転がって行くのを見たのは初めてだった。
2019年度末に退役の迫る百里基地の偵察航空隊・第501飛行隊のレコンファントム907号機
2019年度末に退役の迫る百里基地の偵察航空隊・第501飛行隊。
ウッドペッカー・キツツキのマークを冠する部隊で、
航空機による写真撮影・偵察を主任務としている。
この部隊が使用する航空機には、RF-4EとRF-4EJという2種類があり、
RF-4EはF-4戦闘機をベースとした機体ですが、
最初から戦闘機ではなく「偵察機」として専用の設計がなされた機体である。
また航空自衛隊のF-4EJは三菱重工でライセンス生産を行った日本生まれの機体ですが、
このRF-4Eについてはアメリカから直接完成品を購入する方式が取られている。
機体番号もF-4EJとは全く違う901~913番である。
航空自衛隊築城基地の航空祭で地上展示されたF-4EJは、米空軍のF-4Eを改造した戦闘機で、
日本での運用には不必要な装備を取り除き、
データ・リンクを載せて要撃戦闘機タイプにしたものである。
昭和56年度に生産は完了、
その後、航空自衛隊の防空能力の向上・近代化の一環として、F-4EJの改修に着手した。(F-4EJ(改))。
そして、56年度から6年間、試改修・実用試験を行い、量産改修された。
改修の主な内容は、レーダー、FCS(火器管制)システムの近代化、航法、通信能力の向上、
搭載ミサイルの近代化、爆撃機能の向上などである。
航空自衛隊築城基地の航空祭でのオープニング・フライトは6機のF-2の構成で行われた。
先日掲載した第6飛行隊創隊60周年記念ペイントF-2に黒豹3機が加わり、
豪華なメンバーでのオープニングはワクワクさせるものだった。
1959年に創隊した第6飛行隊の60周年を記念した機体デザイン。
垂直尾翼には ” 見敵必殺 ”
そして、付け根には 「 祝 創隊60周年記念 」 とペイントされている。
黄色のタンクには 鎮西空護 と書かれている。
今日、十数年ぶりに築城基地の航空祭に行って来た。
毎年11月に行われていた航空自衛隊築城基地の航空祭だが、今年は12月になった。
雨さえ降らなければ予定通りの機動飛行が行われるので、雨だけが心配だった。
それに今年はブルーインパルスも来たこともあって、多くの入場者で賑わっていた。
お目当ては、特別にペイントした機体デザインのF-2とファントムだったので、
どちらも写真を撮ることができて良かった。