1995.8.13小倉記念で武 豊 を背に返し馬に入るコンクラーベ
ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇が
先月21日に亡くなったことを受け、
バチカンでは7日からコンクラーベが始まった。
コンクラーヴェとは、「教皇選挙」を意味する言葉で、
全カトリック教会の最高司祭たるローマ教皇を
枢機卿による投票で選出する手続きのことである。
日本のカトリック中央協議会ではコンクラーベと表記する。
Conclave とはラテン語で “cum clavi”(鍵がかかった)の意である。
新しいローマ教皇を決める選挙「コンクラーベ」の投票が行われ、
教皇選出を知らせる白い煙がシスティーナ礼拝堂の煙突から上がりました。
新教皇にはアメリカ出身のロバート・プレヴォスト枢機卿が選ばれました。
第267代の新教皇です。
コンクラーベには133人の枢機卿が参加していて、教皇選出には89票が必要でした。
サンピエトロ大聖堂の中央のバルコニーから枢機卿の一人が出てきて、
「ハベムス・パパム」というラテン語で新しい教皇が選ばれたことを宣言。
新しくローマ教皇に選ばれたのは、アメリカ出身のロバート・プレヴォスト枢機卿で、
新しい教皇名は「レオ14世」と決まりました。
このコンクラーベの名を付けた競走馬がかつてJRAで走っていた。
父アンバーシャダイ
母コンカロ
ちなみに2番人気に支持された小倉記念はスプリングバンブーの5着だった。