音楽にこんがらがって

音楽制作を生業としている加茂啓太郎の日常

のびのびになったカセットテープ

2007年11月08日 | Weblog
女子フリーフォーク・デュオ、PoPoyansとプロデューサーの鈴木惣一朗さんと渋谷のお洒落おでんやで打ち合わせ。

「ボブ・ディランはいつか聞く日が来る」とか「表がビーチボーイズで、裏がカート・ベッチャーね」と、女子二人がメモ取りながら聞いていて、流石、現役女子大生。
なんか授業みたいです。

バーズ&ビーズのイナラ・ジョーンズはソロを出していて、なんで話題になんないんだろうと思うくらい良いアルバムなんですが、流石、惣さんチェック済み。
メンバーにレコメン。
一歩ずつ色々進みます。

BBBのホリ君がポリス・フリークで、彼らが残した出来るだけたくさんの音源が聞きたいというので当時エア・チェックしたはずのライブのカセットを探したら色々出てきて、つい眺める。

この81年のすきすきスイッチのライブは鈴木惣一朗さんは居たんでしょうか?
在籍時の音源ならかなりのシンクロです。

このプラスティックスのライブはポリシックスの林君にも聞かせたいです。

ジル・ド・レイ(今のじゃないです)は氣志團、BBB事務所、ミュージック・タブロイドの社長で大学の同級生のKWRD君がキーボードだった日本(世界的にもかなり早いと思います)初のゴス・バンド(80~82年!)

原マスミのライブは僕が学生の時に企画したもの。
多分サポートは岡野ハジメ、RA,バナナという強力なメンバーのライブ。
CD再発のボートラに使って欲しかったです。

今は当然厳禁ですが、当時はポータブル・レコーダーがあまりないという事もあり、別にライブでテレコ回しても何も言われない時代でした。


後、NHK-FMの横浜支局は土曜日の午後、スタジオ・ライブをやってて
ヒカシュー、遠藤賢司、BOWWOW,リザードを聞いて録音した記憶があります。宝の山が眠ってるのではないでしょうか。


もうカセット・デッキは押入れにしまったままなので職権乱用で、何かのレコーディングの合間にでもコピーしたいと思います。




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