飲み屋で知り合いましたby リアル３区

６月２２日

SSWとて活動していた佐々木萌ちゃんと、そのサポートメンバーで結成されたエドガー・サリヴァンの初ライブ。
これが後に歴史になるんでしょうか

初ライブと言えば
ナンバーガールのシェルターでの９８年東京初ライブ。
木下理樹　客ゼロライブ。
BaseBallBear下北ガレージ５曲で飛ばしすぎて全員ぶっ倒れライブ。
ふぇのたす、微妙なバランスのライブ。
なんか色々思い出しました。


６月２３日
The Mashというバンドを見に立川バベル

ここは赤い公園がホームにしていたライブハウスですね。育成してる時はかなり来てたんですが久しぶり

キャパ３００人、バーエリアも別にあって良い感じ。ライブハウスとしては理想的なサイズ感。
でもこれだと都内だと出来ないんでしょうね

The Mashはギターの音が出なくなってもボーカルの女子が歌い続けたりして、かなり良い感じ。
写真ではビッチ・キャラかなと思ったら、割と真面目で良い子キャラなのもギャップ萌でした。

６月２４日
秋葉原カルチャー劇場でアイドル・イベント。平日の６時半でも１００人のお客さんいますから熱いと言えば熱いですが、このアイドルファンのクローズド・マーケットの中だけでもやっててもしょうがないんです。

マッドマックスを見に行く　３Dアイマックス。
普通映画というのは頭の３０分くらいは設定の説明があってから物語がスタートするんですが「俺は昔、警察官で正義を生きていた」（うろ覚え）の一言で全て済ませたのがすごい

あとはキャラやガジェットのデザインがどれも最高ですね。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーにイマイチ（でも３回見た）ケチをつけるとしたら微妙にラスボスのデザインとかがダサいんです。（戦闘機とかかっこいいのもありますが）

全てのシーンが印象に残る素晴らしさ。

あとは重火器があるんだから肉弾戦しなくて撃てばいいじゃんという屁理屈をふっとばす映像のダイナミズム。

あと３回は見たいです。

６月２５日
ノイジー・クロークというゲーム音楽の製作会社にお邪魔する。
ゲーム・ミュージックの世界は今まで縁がなかったんですが、当然ですが奥が深いです。

ギネスが欲しいと思って７４分（CDの収録時間の上限）１回も狗り返しがない音楽を、それも生演奏でレコーディングしたとか、でもやるんだよ精神ですね

代表の坂本さんのヴァイヴスも最高でした

シェルターの深夜で偶然、遭遇したリアル３区と打ち合わせ。
なんでその人と知り合ったの？と聞くと「飲み屋でたまたま」とかそんなんばっかで最高でした。

エドガー・サリヴァン　２回目のライブで渋谷ラッシュ。
まだ気合い入りすぎなところもなきにしもあらずですが肩の力抜いて行きましょう


６月２６日
かっての部下だった水君と打ち合わせ。
彼は以前は沖縄のブリーチというパンクバンドとかラウド系のバンドを主にやってたんですが、
今はNONAMESというアイドルの運営。いろいろ情報交換

アイドルの打ち合わせの打ち合わせで原宿のダンススタジオ

大きい、綺麗＆カッコイイ。ダンス需要上がることはあっても下がることはないですからね

良い感じで打ち合わせ

６月２７日

元詩人の血、元オー・ペネロープの　辻陸詩さんのライブを見に渋谷七面鳥

オー・ペネロープの「ミルク＆クッキーズ」は９７年リリースの大名盤なんです
木下理樹君のデモのプロデュースとかも当時お願いしました

彼はドラム・ボーカル。他にギター、ベース、キーボード
無国籍で無時代　眩暈がしました


移動してリアル３区のライブで渋谷ラッシュ

彼女たちの音楽。説明すると下北版チボ・マットみたいな感じですかね

政治の歌と日常の不満の歌が　交互に出てくるのが面白いです、

６月２８日
渋谷の屋根裏改めギャレット（初めて行きました）でアイドルイベント

アイドルなんて適当にやろうと思えば出来るんですよ、でもそれじゃ更新しないし、飽きられて、接触目当ての人しか
残らなくなる危惧、結構感じました。今の準備中のアイドルグループはそんな風にならないように自戒の意味も込めて頑張ります


待望の映像化ですね。買わないというのは意味が分からないです

	記録映像 LIVE 1999-2002 [Blu-ray]
	クリエーター情報なし
	ユニバーサルミュージック

意外に役立つという評判も聞いたりしております

	ミュージシャンになろう!
	加茂 啓太郎
	青弓社

２ちゃんでディスられたいんですby羊文学

６月１５日
フリペーパーの取材でレコードストアデイの主催の吉川女史にインタビュー。
別にアナログレコードを売るためのイベントじゃなかったんですね。これだけ盛んになってきているの最初に始めたレコード店は潰れたとか、いろいろ知らない話も聞けました。採算度外視でやっているそうなので続くように応援お願いします。

１８歳山口から状況した男子SSW のデモのレコーディング。まだ子供っぽい表現は気になりますが、かなり良い感じです。

６月１６日

若い作家を紹介してもらう。
アイドル業界、打ち合わせもしないコンペで曲選ぶのが主流ですが、僕はいろいろ話して進めるほうが好きですね。
一番好きなのはスティーリーダンというところも良かったです。

渋谷WWWで傑作ライブ映画トーキング・ヘッズの「ストップ・メイキング・センス」の爆音上映会。映画館で以前やったのも見に行ったのですが、ライブハウスで見ると臨場感が違いますね。叫んでる人とか結構いましたから。

監督は名匠、ジョナサン・デミなんですが、素晴らしいのは観客がアンコールで熱狂しているところになるまでほぼ写さないんです。
だから最後に観客席が映った瞬間。すごいカタルシスがあるんですよね。

３２年前の映像ですが全く古くないです。時空を超えたパブリック・ビューイングでした。このスタイルでラスト・ワルツとかいろいろ見たいです。

６月１７日
再発の部署の担当と打ち合わせ。RCのシングルマンのアナログの売れてる枚数聞いて驚きました。イメージの２倍以上。
サブスク、アナログ、ハイレゾ。この３つが音楽の聴き方になったという元年に今年はなったのかもしれません。

新宿ロフトでヘンショクリュウ。動員なくでもこれだけ志があることやってるんだから、いつか気づいてくれると思います。
モーションで一部で話題のまがりかどとリアル３区のライブ。彼女たちもアイドルとロックのはざまになるような事やってます。

リアル３区。ある人にすごくにてる人がビデオを撮っていて、まさかそんな事ないだろうと思ったら、その人でした。びっくり。


６月１８日
エドガー・サリヴァンのリハ。
見に行く度にバンド感が増してくるのが面白いですね。

寺嶋由芙ちゃんが下北ガーデンでライブ。
いきなり大森靖子ちゃんが出てきて「ふへへへへへへへ大作戦」を歌い出してびっくり。僕も来ているのは知ってたんですが、まさか飛び入りとは。

ナタリーのオフィスはガーデンと同じビルなんですが、出演しているのを偶然知って顔だしてくれたそうです。

こういうサプライズ精神は好きですね。夏の魔物で山の頂上から駆け下りて来て、ステージ上でオタとキスするとか最高でしたから。


６月１９日
FINGER TIPS というポルトガルのバンドのプレゼン・イベントで赤坂のCROWFISHというライブハウス

さすが赤坂、なんかオシャレなライブハウスでびっくり。この立地ならバーとかやった方が絶対儲かると思うんですよね。でもライブハウスをやろうというのは
音楽愛があるからだと思うんです。金を儲ける　という事がNPOをとかを除けば資本主義の正義だと思うんですが、音楽を仕事にしようという事自体が、それに合致しませんからね。音楽に関わる事はお金に変えられない何かがあるという事なんだと思います。

ポルトガルは１回吉川晃司の取材で行って、疲労と飲酒で倒れて救急車呼ばれて九死に一生を得たという思い出の地なんですが、バンドはポルトガル感（それが何かは分からないですけど）は無し。
悪くはないですが突き抜けるものは無しで残念。

６月２０日
下北沢ベースメントバーで　羊文学というギャルバンと　オクツ マリリちゃんのライブを見に行く

羊文学は名前のセンスが最高ですね。それだけで信用出来ます。マリリちゃんは　にゃーの振り付けを客とやったりしてそういうアプローチは面白いですね

６月２１日
BABY METALのライブで幕張メッセ

今、日本で一番集客力のあるメタルバンドですよね

今まで最後の「See You」以外のMCだったのですが、「もっと声出せるでしょ」とかコール＆レスポンスとかもやるようになったんですね。

でもこの規模でのサークルモッシュはやばいですね。実はおじさんファン（俺もか！）が多くモダンヘビーの現場ほど若者がいないので無茶する奴はいないですが、
かなりのハードさ。僕は参加せず（というか普通にライブが見たいです）なんですが終演後見たら脛から若干流血してました。

年末もまた参加します

この名盤を聞いてないのは少し人生損してますよ

	上京証拠(初回限定盤)(DVD付)
	Shuichi Mabe
	ユニバーサル ミュージック

定期宣伝です

	ミュージシャンになろう!
	加茂 啓太郎
	青弓社

６０点のライブなら０点のライブほうがええby クリトリック・リス

６月８日
根本宗子　作演出、音楽、大森靖子「夏果て、幸せの果て」をハナエちゃんを誘って観劇

根本宗子は大森靖子という役で　大森靖子は大森靖子で出演。
真夏にエアコンが壊れたコンビニと　彼氏（鳥肌実！！）が出て行って嫉妬に苛まれる女子の２つの舞台が同時進行します。

最高ですね。こんな設定どうやって思いつくんでしょうね。

見に行かなかった人は後悔してください

楽屋にハナエちゃんと挨拶にお伺いしたのですが、ハナエちゃん、お母さんも　鳥肌実さんのファンで４年ほど前、何かでイベントで写真撮ってもらったそうです。

お母さん戸川純とタランティーノが好きという元祖サブカル女子ですからね


根本さんご挨拶したら「存じ上げてます」と言っていただき恐縮です。

６月９日

アイドル・グループの子たち集めてボイトレ。先生は元マグースイムの野戸くん。トレーナーとして著作も２冊。

彼のやり方は言葉を伝えるように歌うというのは面白いと思います

６月１０日
フリーペーパーの取材でThe SALOVERSのフル君に会う。元気そうでなにより

KING BROTHERSが対バンを変えて２マン６日連続のライブにクリトリック・リスが呼ばれてライブ

クリトリック・リスは安定の素晴らしさ。Tシャツとか着てる人も増えて来てるのも嬉しいです。

KING BROTHERSの最初のディレクターも僕なんです。

９９年にリリースしたナンバーガールも収録されたオムニバスアルバム「uni」ホッピー神山さんのプロデュースです

当時まだティーンネージャー。「１６時までに下北にくればギターウルフのセイジさんにライブ出してやる」と言われてるんです、と言って嵐のようにレコーディングして去って行きました。

３年前の内田裕也をうるさ過ぎて、ブチ切れさせた夏の魔物以来見ました。

さすがでした。ノイズをぶちまけているように見えて、キチンと考えらてるんです。セトリも毎日違うそうです。

最後ドラムをフロアに持ち込み大円団でした。

６月１１日
℃-uteの１０周年ライブを見に、横浜アリーナ
寺嶋由芙ちゃんと行ったんですが、これは特典で言えば５箱は買わないと付かないでしょうね
彼女かなり気合入っていて、２時過ぎにはついて物販チェックしてたそうです。

１０年といっても最初の５年はアイドル冬の時代ですからね。良く続けて来たと思います。

彼女たちは歌がうまいのが評価出来ますね。音楽が好きなので、歌がひどすぎるアイドルは正直耐えれないんです。

でも、誰しも知っている名曲が彼女たちにないのも事実だと思います。それさえあればもう１ステージあがるのに、でもあたりまえだけれども
そういう事なんですよね

僕も頑張ります。

かっての部下の大熊が連れて行きたい店があるというので奥沢のウッチャル。
創作焼肉屋みたいな感じ。
基本不味いものがない福岡育ちなだけに彼の舌は信用出来ますね。でも食べログは２だったそうで、たまたま常連さんばかりで居づらかったから、その点を
つけた人がいるようなんですが、そういう話じゃないと思いますね


６月１２日
某音楽専門学校でボーカルの審査。カラオケじゃないんだから、好きな歌を歌えば良いというものではないんです。自分の声にあった楽曲をどうチョイスするかが
センスなんですから。

飛ぶ鳥落とす勢いのMrs.GREEN APPLEのフリーペーパーの取材。

元貴君、僕とのあるエピソードを覚えていてくれて、新人の子と話すのは何気ない一言も大切なんですよね

劇団ままごとの「わが星」の舞台をふぇのたすのヤマモト君と見に行く。

傑作とされる舞台で僕は５年前の初演を見に行ってえらく感動したんです。

女子の一生と星が生まれてから死ぬまでが重ねあわせられながら進むというのですが、これも見てもらわないと分かりません。

でも演劇でないと表現出来ないステージです。

帰りに二人の旧知の女子で昔はバンドのスタッフだったんですが、今は女優を目指しているそうで勉強のために見に来ていたそうです。

せっかくなので、という事で新宿で３人で食事。その後、タルトタンのプロデューサーの岩田さんからヤマモト君に電話があり、彼がオーナーのゴールデン街のバー
「家庭教師」に移動。岩田さん呼びつけておいて「朝６時起きでビデオ撮影なんで」と退散。意味わからないです。

店で意気投合した誰かともう一軒行ったような記憶はあるんですが、どこに誰と行ったかは記憶なしでございました。

６月１３日
BaseBallBearのワンマンライブで日比谷の野音。
リリースタイミングでもないのに　見事ぎっしりのソールドアウト
１曲目からライムスター登場（夜に字多丸さんラジオがありますからね）新旧取り混ぜてのセトリ。

白眉は「十字架You and I」での上り詰め行くような１６ビートのグルーブ。

四つ打ちバンドのオリジネーターみたいな事も最近言われる彼らですが、このグルーブはこの４人でしか出せないですね。

演奏にキャラクターが出せる日本のバンドって思うとなかなかないですよ。

人気曲に頼らずとも十分持っていきますね。

新曲とツアーも発表。なんと３０代に突入する彼ら、まだまだ楽しみです

デザイナーの三栖君とフリーになったデザイナーのカマちゃん（女子ですよ）ライターの山村君と飲む

ナンバーガールからBaseBallBearまで良い仕事してる、三栖君の話の面白さは最高なんですが、即身仏か！というほど食に意欲を無くしてるのが心配なんです。

６月１４日

映画「新宿スワン」を見に行く。園子音、ここ何作かリアリティーラインが気になって、いまいちだったんですが、これは最高ですね。

綾野剛祭りでした。最高


この傑作をまさか聞いてないとかありえないですが、万が一の方もいると思うので

	二十九歳(初回限定盤)(DVD付)
	Base Ball Bear,小出祐介,MUMMY-D,宇多丸
	ユニバーサル ミュージック

定期宣伝でございます

	ミュージシャンになろう!
	加茂 啓太郎
	青弓社

代休取れて良かったですby ウナリくんの元ゆる人

６月１日

寺嶋由芙ちゃんの動画の撮影。何かはお楽しみに。
監督は僕、撮影監督は部下の川崎
あのゆるキャラも来てくれたんですが、想定していなかったので演出考えてませんでした。その場で考える香港映画スタイルで

ゆるキャラの横のつながりも嬉しいです。ウナリくんの元ゆる人（ゆるキャラに負けない見て下さい）のDMTさんも代休使ってもらってすいません（でも、その分喜んでもらえたかもです）

アイドルグループの撮影もして終了

佐々木萌ちゃんがボーカルの新バンド、エドガー・サリヴァンのデモの歌入れで神泉のスタジオ。でも喉の調子が悪く中止。

まぁ、そんな時もありますよね。
こんな時にレンコンジュースが効くという話があり、かなり昔　ベボベの小出君の喉の調子が悪い時があったので試したんですが
「まずい上に全く効かない」言われ、今でも時々その話をされるので多分根に持ってるんだと思います。

６月２日
アイドル・グループの新メンバーとMTG
色々不安になる事もあるかと思いますが、自分だって初挑戦ですから不安はあります。でも手練れな仕事しかしてないと刺激がなくて面白くなんんです。
全力尽くします

下北ReGでRe:Great Hunting Nightという事で共同企画

出演はRain Drop,256,CIDER GIRL,vivid undress,SPANK PAGE

SPANK PAGEのサポートは中尾憲太郎くんと田渕ひさ子ちゃん。

バンドはポストロック系のサウンドなんですが、日本的な叙情感がオリジナリティーになってますね。二人の抑制の効いた演奏もさすが。しびれました。

ぜひ一見してください

打ち上がりました。箱打ち（ライブハウスで、そのまま打ち上げをやる事）寿司屋、シェルター

かなりやらかしました。記憶は飛び飛びです。vivid undressのボーカルのkiilaちゃんはかなりのバイブスの持ち主でした。

僕は３時くらいに退散したんですが、残った憲ちゃんのGHのスタッフは朝８時半まで飲んでたそうです。お手柔らかにお願いします

６月３日
ヘンショクリュウのMV撮影で板橋のスタジオ。ディレクターはRADWIMPS等を手がける巨匠、島田大介さん

最初、コンビニを借りて撮影しているかと思ったんですが、コンビニを模した撮影用のスタジオなんですね。（ちなみに地下はバー、２階はオフィス、３階は自宅風のスタジオでした）

かなりの面白さになりそうです。乞うご期待で。

６月４日

打ち合わせ４発、
間に佐々木萌ちゃんボーカルの新バンド、エドガー・サリヴァンのアーテスト写真撮影を部下の川崎くんで。
アマチュアバンドのサイトでアー写が引きのやつ１点とかよくありますけど、ものスゴく良い写真とかキャラが立ってるとか、
そういうのでなければ顔と名前覚えてもらってなんぼですから、バストアップで良いんです。

それとプロフィールはキャラクターが浮き上がってくる、読む人に何かの親近感をもってもらうという事が必要なので、フェイバリットを音楽だけではなく、他のアートあるいは食べるものでも良いのでたくさん書く、というのが良いと思います。

ちなみにこれが彼らのサイトです
https://edoga-sullivan.squarespace.com/home

松尾スズキと天久聖一、共同脚本＆演出の舞台「不倫探偵」

殺人鬼の息子が探偵で、その死んだ妻が、その被害者の子供で、彼女を強姦した悪者が狼になる病気で、とか設定説明するだけで１週間分の日記以上の文章量いります。

まぁ、面白さに外れないです。　何度も書いてますけど、松尾スズキ、宮藤官九郎、本、映画（ジヌよさらばは残念でした）ドラマ　いろいろありますけど、舞台が最高なんです。本当に見ない人は人生損してますから。
「ゆるキャラです」とか思わないところからギャグが飛んでくるのがたまりません。二階堂ふみちゃんのビッチ可愛さも最高でした。

ハチと本多劇場の横の博多風焼き鳥屋（箸が無いんです）で飲んでたら隣が新感線のいのうえひでのりさんで、新感線もここ１０年はほぼ見てるので、声かけようかと思ったんですが、びびりで出来ませんでした。

６月５日
LinksdlinというSNSのアプリをなんか良くわからずいじってたらほぼ知り合い全員に入会案内のメイルが行ったらしく（そのせつは本当にすいません）
無視してもらえれば良かったんですが、律儀な方何名からご返信いただき、その中の一人に川越のゴーゴーキングスタジオの加納さんがいらっしゃいました。
彼とはベースボールベアーのメジャーファーストアルバムを担当してもらいました。
連絡いただきお会いしたら、エンジニアの枠にはハマらない面白い仕事を考えてらっしゃって何か一緒に出来るかもしれません。

ネットの事故も少しは役に立ちました。

下北ガレージで　UKPのMr.Nice Guy 今井くんが担当する、odolのライブを初体験。
色んな音楽的要素があるんですが、まだ交わってない感じが歯がゆい気もしたんですが、面白くなる要素はかなりありますね。

Flash Disc Ranchにボズ・スキャッグスの「シルク・ディグリーズ」をハーフスピードカッティングの物と聞きくらべように探しにいったら　売れた盤なんで３００円コーナーに絶対あると思ったら意外になくて残念（後日、プロモ盤が８００円でありましたと連絡あり）

グラハム・セントラル・ステーションのサードアルバム（１９７５）の４チャンネルミックスをお勧めされ購入。
視聴は盤をかけないでも、youtubeから同曲を聞かせてくれんですね。

「4チャンネル、普通のシステムで聞けるんでしたっけ？」と聞くと「分離が良くていいですよ」との事。さすがベースがリーダーでプロデュースもラリー・グラハムなんでベースが目立ちすぎですが、ディスコブーム　前夜のファンクで　これは今ちょうど良い感じだと思いました。

６月６日

髪切りに行くと切る前に染めるじゃないですか。あれ、染めても切るんだから無駄じゃないと思ってたんですが、髪を洗うのが１回少なくなるからだそうです。

どうせなら金髪にするかと思ったんですが、勇気なくて止めました。

ダイノジ主催のジャイアンナイトの１０周年の川崎クラブチッタ。　　
最初は芸人がDJやるだけで誰が来るのかな、なんて思ってたんですが続きましたね。なめててすいません。

ZAZEN BOYSは　すごいレベルのバンドです。自由すぎ。スミスの「This Charming Man」を完コピでやるかと思うと、同じ曲に戻ったり、
最後は楽器を置いて電気グルーブの「シャングリラ」をアカペラでカバー、歌詞とかは、色々、なんですが、ちゃんとフルコーラスやるんですよね。

この予測不能さは最高でした。

クリトリック・リスはなんとかというプロレスラーの衣装のオマージュの被り物。両手に冷却スプレーを持って、セルフ・スモークで客席から登場。

「ライス＆ライス」で初見の客もつかみ、最後「バンドマンの女」で待ってましたの客も両手を挙げて歓喜。最高ですよ。

winnnersの復活ライブも感動的。キーボードの新メンバーのアサミサエちゃんはもともとSSWで活動していてかなり古い付き合い
（震災の日にライブがあって飛びました）びっくりでした。

朝、帰ろうとしてスギムさんの「若者たちは？」と聞いたら「先に帰りましたよ」との事、ボスを置いて先に帰るとかないだろう！と激怒

聞いたら僕が先に帰ったと思い込んでたらしいのでムカついて損しましたけど


６月７日

徹夜はもうきついすね。起きたの２時すぎ。ぼんやりしてビール飲んだら眠くなって、また寝て起きたら夜で、夜観に行こうと思ったライブとかあったんですが、行けなくてすいません。

すいません。ノーチェックでした。良いバンドです。

	パズルの欠片と夢の続き-Best and New-
	SPANK PAGE,仲手川裕介,Noel Gallagher
	ユニバーサルJ

もし、読みたい本が何もないとかでしたら、宜しくお願いします

	ミュージシャンになろう!
	加茂 啓太郎
	青弓社

何パターンも似た歌を作れるのが本当の個性なんだby 奈良美智

５月２５日

芝居マニア（週末はマチネも含め４本見る時もある）というマスタリングエンジニアの小島君（ジャックスのデビュー４０周年記念のボックスセットは彼にやってもらいました）がいちばん好きな劇団だというKAKUTAの「ひとよ」という舞台を見に、下北スズナリ。

設定は酒乱でDVの夫を子供のために轢き殺すタクシー運転会社経営の妻。１５年を経て出所した彼女が家庭に帰ってきて起こる諸々。


確かに小島君が絶賛するだけの事はありますね。

芝居でしか表現出来ないです。
登場人物がややこしいので、小説ではキャラの書き分けが出来ないです。
映画では無駄とされるような演出や設定が、その舞台には必要不可欠になっている（謎のアジア人とか）

同行した大熊は父親がアルコール依存症だった事もあり感情移入して、大感動。
今年のエンタメベスト！これから公演全部見に行きます！との事でした。

東芝EMI 時代の大先輩達の飲み会に遅れて参加

僕が一番下っ端の飲み会なんてなかなかないですが、皆さん、それなりの地位なんですが、今だから言えるやらかし話が最高でした。

でも自分は今でもやらしてますから、どうんなんでしょうか。

５月２６日

無責任呑みにまで来てくれる営業熱心なSMTM生命のFJWRちゃんに３０年間月額１６００円のガン保険しか入ってないんで保険の事を色々聞いてみる。

生命保険とか趣味嗜好が反映されないので良い悪いが数値化出来るものですよね。
でも全ての保険を比較検討なんて面倒で出来ないじゃないですか。

だから２０代の彼女みたいな「音楽好きです」で下北ビレバンに居そうみたいな子がレコード会社に送り込まれるんでしょうね。

良く分かんないけども、その子が可愛いから、その保険にしようという理由は、全てが可視化、数値化、対象化されていく世界においては、
残されるべき価値観だと思います。

でもまだ入るかどうかは決めてませんけど


イチジクのライブでチェルシーホテル
大森靖子以降のメンヘラ女子系ですが、確信犯的なのが良いと思います。

PIXIES,SONIC YOUTHを商業的にカスタムしたのがNIRVANA,PERL JAMと言われるんですが、
そうしてて音楽は進化と大衆性を備えていくのだと思います。

NUMBER GIRLがあってアジカン、さらにカナブーンになるわけですからね

５月２７日

寺嶋由芙ちゃんの聖誕祭の打ち合わせ。これはただのライブじゃないですからね。色々考えます
聖誕祭の参加したい人がチケが取れないと他界（ドル用語でいうファン離れ）を起こすというのでキャパの設定も難しいです。

寺嶋由芙ちゃんでWEBマガジン　VICEの取材で北参道。
フリーペーパーだった時代は　ドラッグ、テロ、エロ、宗教、変態、辺境アートとかなりのぶっ飛んだ記事で有名で、僕も何冊か今も持ってます。

編集部にファンの女の子（リリリベにお客さんとして来てくれました）がいてくれて取材してもらい事になりました。

記事はこちらです
http://jp.vice.com/program/vice-com-original-program/16126

インタビュアーは元オルタナ系ロックのマニアックなレコード店ワルシャワ（Art-SchoolのMVもそこで撮りました）の店長だった小林さん
初耳だったのですが夫婦でメロン記念日（初めてクラウドサーフが起きたアイドル）にはまってた時期もあったそうです。
アイドルに全く興味がないであろうVICEの読者にも伝わる　アイドルとはどういうものかというのが分かりやすく伝わる記事かと思います。

たまには美味しいもの食べたほうがいいよという事で某ミュージシャンを誘い赤坂見附のスウェーデン料理のバイキング。
バイキング料理というのは日本では自分で料理を取りに行く食べ方全般を指すけれど、本来はスウェーデン料理が
このスタイルでサーブされるので　スウェーデン＝バイキング　という事で日本でだけバイキングという食事スタイルの名前が定着したそうです。

さすが食べログ３、５

チョウザメじゃないキャビアとか、もっと高い食材の料理もあったのですが
でも一番美味しかったのはニシンのマヨネーズ和えみたいなのとポテトグラタンみたいなものでした。

２軒目は赤坂の隠れ家風バーWhite Label「ちなみにここにある一番高い酒なんですか？」と聞いたら１杯７５００円のバーボンだそうです。

３人で良い感じ酔っ払い終電逃しました。

５月２８日
ヘンショクリュウのマスタリングで　赤坂分室。
ここの渡辺君はあんまり音いじらないんですがCDになって聞くと良い感じという不思議なマスタリング（賞も取ってます）

予定より早く終わったので　完成の乾杯　あいかわらずドラムの奥村大爆発が最高です。あまりに面白いので今度ツイキャスしたいと思います。

赤い公園のワンマンライブをスタジオコースト。夏ソングをふたりでハモったり、
予定調和にならないライブは見るたびに予想を裏切り、期待に応えてくれますね


５月２９日
ヘンショクリュウのジャケットの打ち合わせで下北沢のセントラル６７。

木村さん真空管アンプ（多分30Kクラス）を始めかなりアナログの再生システムに投資してますね
ディアンジェロのセカンドを聞かせてもらったんですがさすがの音質。
でも事務所出てから、自分が持ってるのと同じ盤を聞かないと分からないですよね。
スパークスのプロバガンダが目に入ったので、今度行ったら聞かせて下さい。

ちなみにジャケの打ち合わせも奥村大爆発が良いアイディアをここでも出してくれました。

ヘンショクリュウのライブで新宿マーブル。
対バンがキャンセルになりメンバーはテンションガタ落ちだったんですが、いざ始まればアウェイでも客を引っ張ってく力がありますね。
１年後、２年後が舐めてたら実は彼ら化けちゃうかもです。

５月３０日
某バンドを見に、渋谷ラッシュ。
オリジナリティーを目指すのか　ポピュラリティーを目指すのか問題の段階でしたね


５月３１日
映画「ジェームス・ブラウン」
これは楽しい。エレクトリックなダンス・ミュージックというのはここから始まったという事ですよね

友情の物語としても良かったです


寺嶋由芙ちゃんのビデオのフィッテイング　ハナエちゃんやみこちゃんも来るそうです。
渋谷のGrimoire どちらかといえばヨーロピアンな古着なので普段の彼女とテイストは違うのですが、それはそれで可愛さしかなかったです。
そのフィッテイングだけでMV出来たなぁと後から思いました

この名盤を僕のブログの読者で、まさか聞いてない人いないと思いますが、万が一のために貼っておきますね

	猛烈リトミック(初回限定盤)(DVD付)
	津野米咲,亀田誠治,嶋津央,蓮沼執太,蔦谷好位置
	ユニバーサル ミュージック

定期の宣伝です。宝くじで５０００円当たった！とかあれば是非お買い上げ下さい

	ミュージシャンになろう!
	加茂 啓太郎
	青弓社

転換の間でスラップするベースは最悪by ハチ

５月１８日

寺嶋由芙ちゃん　ふぇのたすの世界観から触発されて作られた映画「おんなの子きらい」のトークゲストで　下高井戸シネマ

ここは名画座なんですが、ラインナップは本当に良いです。下高井戸に住んでいてここに行かない人はバカですね
映画の話が来た時にゆふちゃんも売り込んだんですけどね。完成品を見ると確かに彼女は使いどころないかもです。

森川葵ちゃんが超良いです。めっけもの系映画なんで、DVDも出るらしいのでその際は是非

５月１９日
次号７月頭配布のフリーペーパーの打ち合わせ。

歓送迎会で某有名アーティストが経営する隠れ家的なダイニング。
日本酒で酩酊（記憶ありレベル）して帰宅

５月２０日
「ふへへへへへへへ大作戦」発売日
レコード店を回って展開などチェック

夜は秋葉原タワレコでインストア。いつもより熱い感じ

ツイキャス担当したんですが、Blue Toothをオンにしてると音声が聞き取りにくくなるんですね

ゆふぃすとのリプライで知りました。ありがとうございます


渋谷ヒカリエで生配信中のゆふちゃんのメジャーデビューおめでとうのサプライズ。「誕生日おめでとう！」とかボケた事言ったら面白いよね。とか言ったら
メーカーディレクターの南雲くんうけてくれました。

５月２１日
あの二人組のレコーディングに育成中のアイドルの子たちが何故か参加。アイドルのがやっぽいコーラスが欲しかったそうです。

グレートハンティングナイト　が北参道のストロボカフェ

SSWアイドルのみきちゅ　がアイドル・パフォーマンスを封印してピアノの弾き語りで参加

七尾旅人のカバー「ローリン・ローリン」なども披露。

モデルでアイドルとか、役者でアイドルとか掛け持ち系アイドル増えてますけど、SSWやアーティストでアイドル兼務ってありだと思うんですよね・

大森靖子とか、パフォーマンスはアーティストなのに物販だとアイドルになるというのが最初の話題だったりもしましたから。

田中茉裕ちゃん　復活３回目のライブは本領発揮のグランドピアノの弾き語り。こんな弾き語りをやるSSWはいませんね。空気が全然違います

オクツマリリ（マリリが名前ですね）ちゃんのポップなパフォーマンスとキャラクターはSSW枠に置いておくにはもったいないかも。

みきちゅのチェキくじの当たりは僕との２ショットだったんですが良かったんでしょうか

５月２２日

アイドル・グループの衣装の打ち合わせなど

渋谷のタワーレコードで寺嶋由芙ちゃんのインストア。

以前やった時に、後ろから見えないので、お立ち台がいるから次回から用意しようと思ってたら忘れてました。

でも「何かないですか」とお店の人にお願いしたらスピーカーのケースを出してくれました。

こういう機転を利かせてくれると嬉しいです。

５月２３日
池袋サンシャインシティの噴水広場で寺嶋由芙ちゃんイベント。この場所上から見るとフロアの柄の関係でだまし絵みたいに見えて面白いので
見てみてください

移動して銀糸町のタワーレコード。
時間１時間まちがえて由芙ちゃんと川島君と本番２０分くらい前までランチしてました。
でも気が付いた時でも焦らず、余裕で間に合うのは回数重ねた経験の賜物ですね。

映画「ゼロの未来」未来世紀ブラジルで椅子から立てないくらい感動した人なのでテリー・ギリアム監督作品と言えば見に行くしかないです。

映画としては素晴らしいですが、テリー・ギリアムというだけでハードルがあがります。なので未来世紀ブラジルの２０１５年アップデート版以上のものは
なかったかも。クリストファー・ヴァルツもタランティーノ作品での彼に比べるとキャラ立ちも弱かったのも残念、まずは未来世紀ブラジルを未見の方は是非
何度か劇中でながれる、どこかで聞いた事ある曲だけどなんだっけ？と思ってたらラジオヘッドの「クリープ」の女性ボーカルのアコースティツクカバーの使い方は素晴らしかったです。

５月２４日
渋谷HMVで寺嶋由芙ちゃんのライブ無しサイン会。
握手と写真とかいうと腰が引けちゃう人もいると思うんです。こういうお客さんにはサイン会というのはありだと思いました。

新宿タワレコで２１時から最後のリリイベ。これは文句なく盛り上がりましたね

TOのお客さん、１００枚以上買ってくれた方もいて、嬉しい限りで由芙ちゃんも感動して泣いてたんですが、考えてみると不思議ですよね。

その分、現金でアイドルにあげたほうが、資本主義的に考えれば本人もいいじゃないですか。
アイドルは基本的に作詞作曲もしないですから１枚あたり本人の入る金額は正直微々たるものです。

でも、現金でもらっても、アイドルも微妙で嬉しくないと思うんですよね。

アイドルはまだCDを買ってもらえる事は自分、および作品への評価になり、それが喜びになるという事で理解出来るんですが、

ホストやキャバ嬢に店のNo1になってほしいから貢ぐというのがあるけど、別に彼らや彼女達は１位になりたいとかじゃなくて、お金が欲しいためにやっているだと思うんですよね。だったら現金であげた方が良くないですか（お小遣いあげる場合もあると思いますが）

「金太の大冒険」のつボイノリオさんが当時ラジオで「今からラジオで流すから録音しろ、その代わり５０円くれ、そっちの方が儲かる」と言って大問題になった事とか思い出しました。

世の中に矛盾と不条理は尽きないというお話でした


このアルバムの湯川潮音ちゃんのレディオヘッドの「ノーサプライズ」のカバーも最高なので、是非

	Sweet Children O'Mine
	クリエーター情報なし
	EMIミュージックジャパン