音楽にこんがらがって

音楽制作を生業としている加茂啓太郎の日常

思い返すと色々でした

2010年04月23日 | 音楽
高校2年生のトリオ・バンドを見に渋谷ラママ。ここでウルフルズを21~2年前に見て痺れました。今でもはっきり思い出せます。9mmも4年くらい前に見て、その後見せの前で思いっきりこけて翌日医者行きました。

拙宅でツェッペリンやらUKオリジナルやらのVinylを聴こうとtwitterで呼びかけてパーティー。こういうのは男子しか来ませんね。やはり「風街ろまん」のVinyl欲しいです

ジム・オルークのバカラック・トリビュートライブに行く。実はビルボード・トーキョー、デビューだったんですが夜は2部制なんですね。間違えて1部に行ってしまい、時間があると思って六本木ヒルズで映画「第9地区」。これは新しい視点の傑作。最後のミサイルをつかむシーンがぐっときます。デビット・ボウイのヒーローズの一節「僕たちは1日だけヒーローになれる」の一節を思い出しました。

戻ってビルボードの細野さんの「クロス・トゥ・ユー」のオオネタ。青山陽一の鈴木茂ばりのギターが素晴らしかったです。

イベント。Grea Leafで大塚deepa.
股下89のVo&Gのアジマちゃんに音楽的ルーツを聴いたら最初は東京事変で、そこからゆら帝、そしてCAN(ダモ鈴木!)だそうです。飛びすぎですよ。
来ていただいた方、出ていただいた方ありがとうございました。

怒髪天の日比谷野音のライブ。

こんな寒い野音は初めて。でも熱いライブ。
彼らはリズム&演歌と言ってますが、僕は植木等とパンクのミックスチャーだと思ったんですがどうでしょうか?

浅川マキのVinylを見つけたら買うようにしてます。
87年の「こぼれる金の砂」までは出てるように思います。そうすると21枚。現在5枚。ライフワークにします。

公開デモで応募してくれたmicoちゃんのデモ・レコーディング。何か良い感じになってきました。











イベントやります

2010年04月14日 | 音楽
今週金曜日16日 大塚deepaでインディーズ音楽サイトaudio leafとのコラボ・イベント
「Great Leaf」Vol5 開催です。

出演は
東大生もメンバーにいるという18才4人組ストロボスコープ女性ドラマーを含む高校2年生4人組 ponytail sclimb
アルバム・リリースの予定も進んでいるThe SALOVERS
女性4人組でカリスマテイックなボーカル、アジマちゃんのパフォーマンスも
最高な股下89

カウントダウン・ジャパンでは最終先行まで残り、ロッキンオンから発売されるコンピレーションにも参加するSAMURAI JACK UNIVERSE

デモ応募ボックスも設置しますので持ってきていただいた方にはコメントをお返しします。

「加茂ブログ見た」と言っていただければ前売り料金でOKです

ではお待ちしてます



忙しかったんですね

2010年04月13日 | 音楽
ボーカル専門学校に審査員で福岡と名古屋。圧倒的に福岡の方がクオリティーが高いです。やはり音楽の町福岡の魔法なのか!
天神のボーダーライン・レコードのツボを付いた品揃えと見易さは日本のレコ屋で一番好きかも。都内ではあまり見ないザッパとカーティス・メイフィールドのアナログがあったが1枚ずつで我慢。

某イベンターの知り合いの結婚式。AC/DC前から13列目ありがとう。お幸せに。

ホットスタッフ主宰のお花見が世田谷公園。
このイベントは最高です。もう少し明るいと良いと思うんですが、そうもいかない理由もありますよね

倉品翔君(19歳)を某ボイトレの初レッスン。「あんな感じの女性に初めて会ったんでどう対応していいか分からなくて」人生勉強です。

某ボーカル・スクールのオーディション。夢はかなわなくても歌は歌い続けて、もっと自分の歌を歌えるようにしてください。

業界の大先輩と食事。勝手にバイブスが合う人リストに入れても良いですか?

Pavementのライブでスタジオ・コースト。
95年のレディング・フェスで見て、その緩さと下手なのに不思議なまとまりに驚く。
それは今回も変わらず。
このバンドの独特グルーブの肝はゆる太いべースですね。

前述のmicoちゃんのデモ・レコーディングで某プロデューサーの自宅スタジオ。
某氏はチームを応援するのではなく、ただ野球を見るのが好きだそうです。スポーツに一切の思い入れが無い(なぜなら人事だから)僕ですが、そういう見方は分かるかも。

MASS OF THE FERMENTING DREGSのライブでリキッド・ルーム。
女性がバンドをやる時にありがちな肩に力が入った感じが、このバンドには一切ない。
あと自分が楽しくないと客も楽しくならないという事が彼女たちは分かってますね。
見た後の爽やかな気分に嬉しいです。
ナッチャン誕生日おめでとう。

大阪のjoyのライブで下北沢ガレージ。半年振りで見たのですが出音が太くなってますね。
色々ありますが一緒にやりたいです。

joyの東京2日目のライブを渋谷LUSHで見てから18才4人組、The SALOVERSのミックスで残響スタジオに移動。
終了朝5時。
出音も出来てないし、リズムの縦線がばらばらだったりするんだけども、まさに高校野球的な感動がありますね。

ものすごく良いと思うけど客観的に判断出来ないです。色んな人に感想求めます。













新しい出会いですね

2010年04月08日 | 音楽
前回の公開デモ評議委員会で参加して評議委員の上田健司君、吉田豪さんに絶賛れた17歳のSSW micoちゃんと色々打ち合わせ。

デモ・レコーディング、ビジュアル、ライブをどうするかなどなど。

誰が聴いてもキュンとする歌声、10代の女子の等身大世界観を感じさせる歌詞、童話の世界から出てきたようなキャラクター。

楽曲は50程度あるそうですが使える曲はまだまだ少ないですが、1年さらに曲をブラッシュ・アップすれば大丈夫でしょう。

これからが愉しみ。

彼女のtwitterもフォローしてくださいね


今週の諸々

2010年04月02日 | 音楽
ROLLYのソロ・ライブで青山円形劇場。僕は90年代すかんちの大ファンで東京のライブは全部見に行きました。このユーモアのセンスは永遠です。

移動の時間が空いてしまい人生で初めて初めてポルノ映画を見る。
「箱の中の女~処女いけにえ」85年。AVの興隆に対抗するためにストーリーに重きをおいたという事で芸術的評価も出来るという事でのリバイバル上映。
まぁひどい鬼畜、外道映画としてはパゾリーニの「ソドムの市」並み。
途中で出ようかと思ったが、見終わった後は不思議な映画的感動。それは多分芸術が本質的に表現すべき矛盾と不条理が描かれているからかと思いました。パゾリーニの洗礼を受けた人は見る価値があります。一人で見てる女性も何人か?どう思ったか聞いてみたい衝動を抑えました。

9mm Parabellum BulletのGreat Huntingの取材で大久保。
彼らの成功の秘訣がなんとなく分かる。

映画「ブルーノ」を見る。面白いんですが外人が大笑いしていて,文化の違いも感じました。
タイトル・バックでびっくりなんですが、江頭的な評価を受けてる人なんですか?

国立の地球屋というライブハウスに初めて行く。
ここは初めてなんですが緩くていいですね。
なぜかでかいベーアンがステージ上手の前に横倒し。
時間通りにライブが始まる感じなし。

そしたら飛び入りということで石垣島から来たばかりという18歳のブルース・シンガーが飛び入り。かなり面白し。
実は彼の事はある人から聞いていたので偶然にびっくり。

偶然の出会いは何かのお導きなんですかね