音楽にこんがらがって

音楽制作を生業としている加茂啓太郎の日常

ヤング飲み

2007年12月31日 | Weblog
幕張にカウント・ダウン・ジャパンを見に行く。
怒髪天を見てたら「これってクレイジーキャッツじゃん」と閃く。
10年前なら植木等の競演とか出来たのに。

9mmParabellum bulletは去年も見たのですが、成長にびっくり。
あれだけ暴れながら演奏は外さないというのはロックの歴史上でも稀有かも。

戻って六本木のミッドタウンでズーシミ君と打ち合わせというか雑談。
そこのA971のバー・スペースって外人だらけでアメリカみたいです。そして外人目当ての日本女子の発展場みたいになってんるのは昔からの六本木の伝統ですね。


チョモランマトマトのライブで渋谷クアトロ。
客が様子見しないで盛り上がるようになってます。

自分は好きだけど、周りが盛り上がってないとなんかノルのは恥ずかしい。
というのは儒教思想が染み込んだ、日本人の感情ですが、それを超えるとフロアがぐっと揺れだすわけです。
4月11日のシェルターワンマン(これは必見)の頃にはすごい事になってると思います。

チョモランマに、マスドレも合流して忘年会。
ファミレス系居酒屋、次にカラオケ(INUの「メシ食うな」とかあるんですね)
5時終わりでもグルーブが抑えきれないと拙宅に移動。

つぶれたショボオさん(GHの今年の流行語大賞)にマジックでナイスなフェイス・ペインティング。

トランプやったり、酒飲んだり朝8時までは覚えてるんですが。
こんなヤング飲みに
いつまで付き合えるんでしょうか。
マスドレの誰かの空き缶の落書き。ちょっとカワ怖です。

大晦日なのに起きたら、もう午後4時。大掃除、年賀状とか何もせず(いつもですけど)

それでは皆様良いお年をお迎えください。














今月買ったアルバムなど(12月度)

2007年12月30日 | Weblog
グラクソ・べイビーズ、スウエェル・マップスとかポスト・パンクは今聴くのが筍ですね。この実質初回プレスのみだと思うので買うしかないですね。

ブラジル、アルゼンチンものは奥が深いです。
エグベルト・ジスモンチは初めて聴いたんですが、来日公演見逃して残念。ブラジル宇宙系。フローレンシア・ルイーズは声が日本人みたいで不思議です。


SACDでクラシックも聴こうと思って詳しいスタッフのSGN君の推薦してもらう。年末感の演出に。

ケビィン・アイヤーズはさして、レアではない、はずなのに日本にはなく海外の中古屋からワンクリックでアマゾンから、素晴らしい時代です(中古屋めぐりの楽しさは失いましたけど)

エンケンさんは全部買いです。

今年はツェッペリン復活イヤーのみならず、フリクション復活イヤーなんですね。
素晴らしい。89年からZAKさんエンジニアやってたんですね。
後は「TOKYO ROCKERS」のDVD化だけですね。
ZONE TRIPPER時のライブも是非。

ケビン・マイケルはマックスウェル好きとしてはヒットしました。

MBPはスガシカオも無人島ディクスにあげるダミアン・ライスのライブ盤が最高。スタジオ盤と正直あんまり変わんないんですけどね。













歌うグラス

2007年12月29日 | Weblog
ワイングラスに水をいれて、ぬれた指で周りをなでていくと共振して不思議な倍音が出てきて、最後には揺らしてないのに水面がばしゃばしゃしだりたりします。
ポール・マッカートニーのファースト・ソロ・アルバムで使われてると鈴木惣一朗さんが言ってました。
今日はPoPoyansのレコーディングで、それを使ってるわけです。

昔、大阪のアメ村の怪しいロック・バーにシンギング・ボウルといって金属のお椀のふちをなぞると、これと同じようになるものがあり、酔いも伴いかなりぐぁんぐぁんになり、これは危ないと思った記憶があります。
もう一度やりたいかも。

忘年会など

2007年12月28日 | Weblog
ポッドキャスト「出来れば部室で暮らしたい」更新しました。
ヨコノリは無事に45キロをキープしレギュラーの座を守れたのか!
是非聞いてください。

ランダムに今週の出来事。

チョモランマトマトのレコーディング中のEMI3スタをのぞく。音の良さに驚く。このスタジオが無くなるなんて、日本の音楽業界の損失である事を確認。

渋谷の桜ヶ丘に新しいライブ・ハウス。1階がバー、地下がライブ会場と理想的な作り。僕の野望はライブハウスなんですが、供給過剰になりませんように。


ポッドキャスト収録。エレクトリックトイズのヨコノリは四国四県を言えませんでした。今度の収録から「ヨコノリの常識テスト」のコーナーを作りたいと思います。

一部で天才SSWと言われ始めた沼田壮平君も含めスタッフで忘年会。
盛り上がりつつも終電で終了。


島村智才さんのアー写の撮影で葛西臨海公園。
カメラマンのアシスタントの彼女が良い味出してました。
看板に「海にアカエイがいる」との事。別に「アカ」でなくても怖いんですけど。
「ろそろそ、ますかいき」など滅びつつある業界用語を伝授。

鈴木惣一朗さんにフリペ「Great Hunting」取材。テーマーはビートルズのメンバーのソロ・アルバム。10歳でポールのソロを惣さん聞いてたそうです。流石です。

渋谷の桜ヶ丘のカフェである集いの忘年会。風とインフルエンザで3名ドタキャン。僕は風で寝込んだことは15年以上ないはず。バカなんですね。
盛り上がって朝5時半。

知人のテレビのディレクターのお通夜。30台前半ガンが原因でした。
この人はいつか絶対良い仕事が出来ると思っていたのに残念です。
ご冥福をお祈りします。


マスドレのライブで渋谷ネスト。ライブの度に客のリアクションも、バンドもどちらも大きくなって行きますね。1月3日からi-tunes music storeでフリーダウンロード開始です。

結成15年のパニックスマイルのライブは流石です。ポップ・グループ、グラクソ・ベイビーズといったポスト・パンクともリンクしてます。








デル ジベット復活ライブ

2007年12月24日 | Weblog
デルジベットの12年ぶりのライブに行く。ボーカルのISSAYは日本のロック史上最大の美形男性シンガーだと思います。
40代中盤だと思いますが、年齢不詳、生活感ゼロのキャラは驚きます。

偶然街で会ったら伊達杖持ってた事があって驚きました。

音楽的には80’Sが入ったグラム・ロック。
デビッド・ボウイで言えば「スケアリー・モンスターズ」バウハウスのピーター・マーフィーのソロとか。

ライブも行ったし、メンバーの家とかも行って良く飲んだ記憶があります。
サポート・キーボードの藤原君は湯川潮音のサポートなど鈴木惣一朗さん御用達プレイヤーですが、ここでは弾きまくりなロック・キーボーディスト
この2つのシーンを橋渡し出来る唯一のミュージシャンですね。

忘れてましたけど良い曲いっぱいありますね。
早すぎたという事なんでしょうか。ライブも定期的やっていくそうです。機会があれば是非。


小屋は初台ドアーズ。ここは多分日本のロック黎明期からの人が中心スタッフだと思うのですが、その頃のカルト・レア晩「OZ DAYS LIVE」(裸のラリーズの初期音源収録)のアナログ限定2枚15万円って、普通に再発して欲しいんですが。

こわくない森に

2007年12月23日 | Weblog
イギリスのテレビ番組「Top of the Pops」の昔の放送がなぜかスカパーの「歌謡ポップスチャンネル」でやっていて面白いです。
今週はパンク・ブレイク直前の一番ダサい時期75年のクリスマス特番。
スティーブ・ハーレー、ステータス・クオー、スイート、激カッコ悪くて最高。

PoPoyansのライブが渋谷のギャラリーで。
アルバム「こわくない森」も出ましたね(写真)
これは間違いなく70年代のブリティッシュ・フォークのプライベート盤レベルのレアになると思うので買ったほうが良いと思います。レコ屋にはないので詳しくはサイトに出てるでしょう。

段取り失敗でハン切れしたり、新曲2回やり直したりしてましたが、彼女達らしい(ちなみに卒業制作もかねてるそうです)のふわっとしたライブ。

経験と技術は無くても、才能とセンスがあって、一生懸命に作ったものは多少稚拙だったり未完成だったりしても、心をつかむものがありますね。

打ち上げのモノボケはお笑い芸人並のものが出来たんじゃないでしょうか。




4日色々

2007年12月22日 | Weblog
18日
劇団「シベリア少女鉄道」を見に行く。最後にいかにくだらないどんでん返しがあるかどうかだけが、この舞台の面白さ。脳トレになりました。

僕がディレクターだったちわきまゆみと音楽評論家の今井智子さんの主催の恒例忘年会。10周年だそうです。
プロデューサーの岡野ハジメさん、吉田仁さん、担当だったTHE FUSEのGAKUなどかなり懐かしい感じ、また仕事しましょう。
やはり巻上公一さんは77年の時点でデメトリア・ストラトスは知ってたそうです。謎が解けました。



19日
湯川潮音ちゃん誕生日、ロンドン郊外でレコーディング中の彼女にメイルしたら「ここはアヒルしかいません」と返事。アヒルに宜しくです。

Yahoo!さんで次回オーディション打ち合わせ。自分が思ってた通りに話が進み、へへ。
ミッドタウンって六本木ヒルズより外国臭がするのは、そういうフレグランスを空調に混ぜてるんですかね。

フリペ・スタッフ忘年会。
2次会はロスト・イン・トランスレーションのロケににもなったバーチャル昭和クラブ。でもここなら、この前発見した三茶の「プレスリーとジェームス・ディーンの店」という方が本物かも(安いし)

20日
Great Huntigの忘年会をおなじみ、創業1969年渋谷BYG.2時で終わりなのに3時まで居座りくだくだ(写真)。
本当にすいません。

21日
i-tunesの方とマスドレの打ち合わせ。激ノリしてもらってます。
1月3日から1週間デイブ・フリッドマン、プロデュースの新曲、フリーダウンロード開始です。

デモが面白かったSSWの方2名と会う。
僕らの仕事で近いのはワガママなオーダーに応える旅行代理店、ないしはイルカの調教師と思ってますから。





謎の協会

2007年12月17日 | Weblog
通勤の社内で宮崎吐夢さん遭遇。大人フェスのエコバック持ってたので間違いないです。「ドブの輝き」最高でした。沿線ですね。


オフィスが元赤坂に引越しがてら散策。
昭和なビルに「財団法人、日本規格協会」の看板発見。
ここで日本の全ての規格がここで管理されてるんでしょうか?

勝手にソウル・メイト(一度の痛飲で確信)の元ヴァンダーグラフ・ジェネレーターのベースのNic Potterの「Live in Itary」のCD-Rが届く。
もっとシンプルなものかと思ったら4リズムに女性ボーカル、サックスも入り、
ピンク・フロイドの「WALL」に近い感じのダイナミックなもので驚く。

凄く良いと思います。プログレ・ファンは発売されたらチェックでしょう。

フリペ「Great Hunting」の表紙巻頭の取材でフジファブリックの志村君に取材。
実はフジファブリックの最初のデモを僕は送ってもらって、それにダメだししてるんですよね(記憶なし)
その後、当時のスタッフで現フジファブリック・マネージャーがOMRさんが聞かせてくれて、それは良いじゃない、という事になって、今に至るんですが。
「ビートルズだってジョージ・マーティンに最初は認めれら無かったし」と言ったら「自分はジョージ・マーティンか!」とえらい勢いでスタッフにつっこまれました。フジファブリックのニューアルバム「TEENAGER」は1月23日発売です。
是非お買い求め下さい。




トマソン物件(by 赤瀬川源平)

2007年12月16日 | Weblog
某日
例えれば日本のバカラック、あるいはハーブ・アルパートとも言える方に、松涛の自宅にお招き頂き、うな重などをいただく。20歳の自分に自慢したい事チャートベスト10入りです。
ジェントルマンで憧れます。

某日
オーディションのライブ審査+公開デモ審査を渋谷で。
トマソン物件(もう意味だれも分かんないですよね)発見(写真)このバルコニーはどういう意味なんでしょうか?(登れないし)
来ていただいた方本当にどうもありがとうございました。
ちゃんと聞きます。

共同でイベントを仕切った、残響レコードのスタッフもまじえ打ち上げ、色々過激な意見も飛び交う。
本当に音楽業界は5年後どうなっているか確実にイメージ出来ないと生き残って行けないと思います(たまにマジ)

でも代理店のマーケティングとかでは分からない所で、音楽は以前より確実に必要とされている事を感じるのですが、どうなんでしょうか?

くだらない事から建設的な事までいっぱい話す、で3時半。

某日
一度見てみたかった劇団「本谷有希子」を見る。
演出は良いのですが、彼女が常に表現しようとしていると思うテーマが主観的にはシンパシーは抱けず。

でも、役者の加藤啓は、毛皮族にも客演してましたが見るたびに良くなりますね。

ツェッペリンの「永久の詩」の07バージョンは本当に良いです。
再結成は原キーで歌えたのでしょうか?
セックス・ピストルズの再結成は半音下げになっていたと近田春夫さんが見抜いてました。
来日公演も8トラで録音されている事実は確認されていて、日本でサブマスターを持っている人もいるんですけどね。





福岡90’Sカルト名盤

2007年12月15日 | Weblog
ネットぼんやり何か検索してたらナンバーガール、ベースボールベアーなどのジャケの天才?デザイナー三栖一明がパニックスマイルとロレッタセコハンをバックに歌う(叫ぶ?)という29Andersonという98年のバンド?のCD-Rを発見。
通販で購入。
彼とは10年近くの付き合いですが、そんな話は聞いたことありません。
基本はインプロ、リップリグ&パニック、レッド・クレイオラ、グラクソ・ベイビーズといったポスト・パンクのバンドのアウトテイクみたいです。
多分、人として日本で一番キャラが面白いグラフィック・デザイナー三栖君も炸裂してます。
解説、森裕史(現ZAZEN BOYSマネージャーで、自部屋はレコ屋)というのも業を感じます。
90年代の後半の福岡のシーンは「Headache Sampler Vol1」というCDに顕著ですがナンバーガールを始め、蝉、三重人格の犬、人間など相当面白いです。

ダイノジの大谷さんにご招待いただき、作演出の「犬G」という芝居を見に、神保町の吉本劇場。

ストーリーはレザボアドッグス+虐めの復讐。最後は三段落ちという凝った演出なのに途中は新喜劇(松田雄作の物真似で、ナ、ナ、ナン食いてぇ)のDNAがあるのが下北沢系と違うのが面白かった。
2月10日のダイノジ・ロック・フェスはチョモランマトマトマスドレお世話になります。

相対性理論を見に、下北沢モザイク。
おのおのは上手いのに、アンサンブルがなんかバラけてるという印象がなくなって来ました。ライブとリハを重ねてメンバーのタイム感があって来たんでしょうか。
ベースの真部君とスパークスからマリーザ・モンチまで話す、この男は色々良く聞いてますは。

サマソニ・オーディションの次点ぐしゃ人間、きょどらなくていいんで、もっと普通に声かけて下さいね。