音楽にこんがらがって

音楽制作を生業としている加茂啓太郎の日常

黒いセールスマンには会いたいような気がしないでもない

2012年04月09日 | 音楽
3月26日
代々木公園のAVOCADO StudioでgGOOD BYE APRILの歌入れ。
スタジオに行く途中にマニアックなリズム&ブックスというセレクト中古本&レコ屋があってビッグコミックの1968年11月号(1200円)を購入。(ガロとかCOMもあったんですが、メジャーなこっちの方が高いんですね)

作家陣は手塚治虫、水木しげる、さいとう・たかお、石森章太郎と全員漫画レジェンド。
特に藤子不二雄は後の「笑うセールスマン」のプロトタイプ「黒いセールスマン」の第1回。
広告とかは今見ると笑っちゃいますが、漫画はどれも古くないですね
ビートルズで言えばホワイト・アルバムが出たとき同じ月というのも感慨深し

レコーディングは2曲終了

田中茉裕ちゃんのMVチェックでディレクターの田川さんが深夜にスタジオに来る
もう良い感じ

3月27日
レコーディングで昨日の続き、途中で抜けてKUMAMIのライブで渋谷7th Floor
2曲終了。
田中茉裕ちゃんのCD小さなリンジーが入荷日なので渋谷のレコ屋を回る。お店の方々
ありがとうございます。


レックの間、ベースのエンちゃんがスタジオにあった漫画寄生獣読了。
進撃の巨人もそうですが、下手な絵が逆に気持ち悪さを増すというのはどういう理論なんですかね


3月28日
場所をLDKスタジオに移して作業の続き。生ピアノのダビングと歌1曲
別スタで田中茉裕ちゃんのドラムとのセッション。なんとかなってきた。
でも生ピアノって変な言い方ですよね。
ピアノはピアノで良いんじゃない。
デジタルピアノは生ピアノの逆だからしいたけで言えば干しピアノですかね

3月29日
期末なので延々清算など、ボスと月一のミーティング


3月30日
清算の続きと出来ればやった方が良い仕事(HDや名刺の整理とか)を延々やる

ヤフオクで古市コータローさんのマウンテン・トップのアナログを落としたら
僕と会ったことがある人でした(僕は全く記憶無し、すいません)
ライブ会場で会って終わったら飲みに行きましょうと言ったのに酔っぱらって、そのまま
帰ってしまったそうでした。懺悔

夜は下北沢と古い知人と飲む。2軒行って酩酊しながら徒歩で帰宅

3月31日
10代のガールボーカルオーディションの最終審査を会社の大会議室で
カラオケマシーンとドラムを叩ける子がいたのでドラムも搬入
今売りのzipperにファイナリストは出てますが、誰になったかはお楽しみに。
女子の生き様が色々でした

夜はアメリカから帰ってきた安藤夫妻(大学の後輩)やバンドやってた斉藤君とかと
乃木坂の沖縄料理屋いって会員制のバー行って、30年前常連だった西麻布のピアノバー
みたいなとこ行って痛飲

4月1日
ジム行って、スターウォーズ エピソード1の3Dを見る。
話に意外性がないから、今見ると面白くないですね。3Dもフツーで面白くないわけではないけどいう感じ。
映画の日なのに気ずかないで買ってた前売りで入ってしまい。残念


今週買ったソフト

Soft Bulletin /Flaming Lips (Analog)
幽霊との付きあいかた/坂本慎太郎(Analog)
Mountain Top/古市コータロー(Analog)
Black Album /The Damned (Analog UK original)
Sonic Kicks/Paul Weller(Analog)
SCARS & STORIES/THE FRAY(CD ジャケダサすぎ)

情報の深呼吸/津田大介(単行本)
ビッグ・コミック 68年11月号








































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