2015年度 思い出深かった事です
思いついた順なので順位はありません
10位
寺嶋由芙「#ゆーふらいと」でデビュー。
みきちゅは純粋なアイドルとは少し違うので、業界31年目にして初めてアイドルのディレクターやりました。
夢眠ねむちゃんが歌詞書いてくれたり、ふぇのたすの山本奨、rionosとサポートしている彼らが素晴らしい楽曲提供とアレンジでも良い仕事してくれました
セカンド・シングル「カンパニュラの憂鬱」では大ファンなジェーン・スーさんとお仕事出来ました
サード・シングル「猫になりたい」はオリコンウィークリーチャート16位と自分がディレクター担当した
作品ではThe FUSEの91年の「BOYS&GIRLS」の8位以来のトップ20位入りなのも嬉しかったです
以下懺悔ですが
勝見君のデザインとMV制作も楽しかったんですが
特にビジュアル盤はページが多過ぎ&工程ギリギリで製版代でX0万もかかっちゃいました。
ブックレットの写真、「おはよう!」シチュエーションなのに写り込んで言える時計が11時20分とゆっふぃーかなりの寝坊な感じです。すいません
9位
田中茉裕CD「I'm Here」発売
レコーディングは途中でストップし1年半。このままだとロスト・アルバムになってしまうと思い立ち、本人の体調が良くなって来た事もあり、レコーディング再開。
自分は50枚近くアルバム作ったと思いますが、その中でも時代を超える傑作だと思います。
産休中なのに「茉裕ちゃんなら」という事でMVを制作してくれたディレクター田川さんには感謝です
ちなみに部下の大熊は新聞配達少年だったそうで、あの新聞の積み方、配り方はなってないとダメだしされました
8位
ふぇのたす セカンドアルバム「胸キュン!14」発売
共同プロデュースにはサロン・ミュージックの吉田仁さんと出来たのは楽しかったです。
仁さんは89年 実質初めてディレクターをやった、ちわきまゆみのアルバムで何曲かアレンジ、楽曲提供で初めて仕事しました。
97年 Penguin Noise のアルバムでプロデュースしてもらいました。
フリッパーズ・ギターのライブを偶然見て、仁さんが居て「プロデュースするんだよね」と言われて「下手過ぎませんか」と返しました。本当にすいません。それから上手い下手でバンドを見るのは止めてます
このMVのゾンビを出すのは僕のアイディアなんです。
でもこの撮影で使った筑波のハリウッドセレブ並のサイズの豪邸には驚きました。
てっきりロケ用の家かと思ったら個人の自宅なんですね
でも、オーナーのおじさんは一人で散らかり放題の奥の部屋に独り住まい
ディレクターの勝見君が話したところ、家を造ったは良いがデカ過ぎで不気味で嫁が出て行ったそうです。
確かにゾンビが出て来ますかからね
僕は宝くじで2億当たって、あぶく銭で建てたと踏んでます。
ふぇのたす メジャーデビューも決まりました
おめでたす
7位
佐々木萌ちゃんCDリリース MV2本作成
ラーメン屋、レコード店でのロケ場所のアイディアは僕です。監督と撮影は部下の川崎
邦楽で面白いと思うMV、正直めったにないですが、これは工夫によって、それなりに面白いもの撮れたかと思います
6位
Shiggy.Jr と出会う。実は1stもモナレコードの行さんからもらって聞いて面白いと思ってたのですが、当時はメンバーが固定せず、あまりライブなく、ライブあったら見に行こうぐらいの感じだったんですが、セカンドの音源を聞いてびっくり。ベースに旧知の夏彦が入った事もあり、急接近出来ました。
ミナホの打ち上げではナンパしたおばちゃん(でも30歳くらい)に「なんにもおもろない!」とコテンパンにされ、翌日 台風でイベントは中止になり新感線待ちで飲めないイケモコちゃんと新大阪駅の居酒屋で昼間っから大熊とハチでメートル上げたのも良い思い出です。
5位
GOOD BYE APRI ep「アイム・イン・ユー」リリース
結成5年ですが一度も歩みを止めていない彼ら、マネーメントもほぼ決定し、次のステップに上がりました。
最新曲、最新ライブが最高の出来であるという事を続けて行けば、いつのまにか頂上に着けますから。
4位
グレートハンティング15周年
当時の上司の中曽根さんにヒットが出ない僕に対して「加茂は見つけるは天才だけど、育てるのは凡才だから、発掘だけやれば」と言われて当時は正直微妙な気持ちだったんですが、ここまで続けて来ましたよ。人間何かひとつくらいは取り柄が在るもんですね。
イベントの特典CDで 赤い公園がフジファブリック、ハナエちゃんがArt-School The SALOVERSの古舘君がスーパーバタードックと グレハンに縁のあるアーティストをカバーしてくれたのにも感謝
さらにイベントではArt-School木下君が ハナエちゃんのライブに参加してくれたもの感慨深いです。
バンド・オン・ザ・ランも色々新しい出会いがありました。ヘンショクリュウ頑張ろう
3位
クリトリック・リスとの出会い
初めて見たのは一昨年ですが、何回見ても感動するのと、見た人は全員絶賛してくれるんです。
別にも書きましたが 金爆、ホルモン、グループ魂、でんぱ組.inc さらにももクロ、AKBだって最初から面白いとは思っても、売れると思ってた人居ないと思うんです。
曲ではなくほぼ語り、45歳のハゲのおっさん、名前も多分ひっかかる、色々ハンディはあるんですが、この僕が面白すぎる、素晴らしすぎるという気持ちは信じてみようかと思ってます。
2位
Mrs.GREEN APPLEの大躍進
初めて見たのは去年の春ですが、もう別のバンドかのようなタフネス&シャープネス
2月に出るアルバムも高校3年生の作品とは思えないクオリティー。このペースで成長してくれれば
例のフェスのグラスのトリに5年以内に行くと思います。
1位
ナンバーガールのデラックス・エディションリリース
これは勘違いしてもらっては困るのですが、彼らの作品は発売後15年間廃盤にはなっていません。
これは大ベストセラーならともかく、彼らのセールス規模で 売れ続けているというのはほぼ奇跡的なんです。
でもリマスターで未発表音源がリリース出来たというのは嬉しいです。
デイブ。フリッドマンからも「君たちとの仕事は本当に楽しかった」とメイルが来て感激すぎました
向井君とひさ子ちゃんとのNHK FMの出演も楽しかったです。
さらに予想以上に売れたというのも嬉しかったです
宣伝ですが、売れてくれると増補改訂版が出せるので宜しくお願いします
思いついた順なので順位はありません
10位
寺嶋由芙「#ゆーふらいと」でデビュー。
みきちゅは純粋なアイドルとは少し違うので、業界31年目にして初めてアイドルのディレクターやりました。
夢眠ねむちゃんが歌詞書いてくれたり、ふぇのたすの山本奨、rionosとサポートしている彼らが素晴らしい楽曲提供とアレンジでも良い仕事してくれました
セカンド・シングル「カンパニュラの憂鬱」では大ファンなジェーン・スーさんとお仕事出来ました
サード・シングル「猫になりたい」はオリコンウィークリーチャート16位と自分がディレクター担当した
作品ではThe FUSEの91年の「BOYS&GIRLS」の8位以来のトップ20位入りなのも嬉しかったです
以下懺悔ですが
勝見君のデザインとMV制作も楽しかったんですが
特にビジュアル盤はページが多過ぎ&工程ギリギリで製版代でX0万もかかっちゃいました。
ブックレットの写真、「おはよう!」シチュエーションなのに写り込んで言える時計が11時20分とゆっふぃーかなりの寝坊な感じです。すいません
9位
田中茉裕CD「I'm Here」発売
レコーディングは途中でストップし1年半。このままだとロスト・アルバムになってしまうと思い立ち、本人の体調が良くなって来た事もあり、レコーディング再開。
自分は50枚近くアルバム作ったと思いますが、その中でも時代を超える傑作だと思います。
産休中なのに「茉裕ちゃんなら」という事でMVを制作してくれたディレクター田川さんには感謝です
ちなみに部下の大熊は新聞配達少年だったそうで、あの新聞の積み方、配り方はなってないとダメだしされました
8位
ふぇのたす セカンドアルバム「胸キュン!14」発売
共同プロデュースにはサロン・ミュージックの吉田仁さんと出来たのは楽しかったです。
仁さんは89年 実質初めてディレクターをやった、ちわきまゆみのアルバムで何曲かアレンジ、楽曲提供で初めて仕事しました。
97年 Penguin Noise のアルバムでプロデュースしてもらいました。
フリッパーズ・ギターのライブを偶然見て、仁さんが居て「プロデュースするんだよね」と言われて「下手過ぎませんか」と返しました。本当にすいません。それから上手い下手でバンドを見るのは止めてます
このMVのゾンビを出すのは僕のアイディアなんです。
でもこの撮影で使った筑波のハリウッドセレブ並のサイズの豪邸には驚きました。
てっきりロケ用の家かと思ったら個人の自宅なんですね
でも、オーナーのおじさんは一人で散らかり放題の奥の部屋に独り住まい
ディレクターの勝見君が話したところ、家を造ったは良いがデカ過ぎで不気味で嫁が出て行ったそうです。
確かにゾンビが出て来ますかからね
僕は宝くじで2億当たって、あぶく銭で建てたと踏んでます。
ふぇのたす メジャーデビューも決まりました
おめでたす
7位
佐々木萌ちゃんCDリリース MV2本作成
ラーメン屋、レコード店でのロケ場所のアイディアは僕です。監督と撮影は部下の川崎
邦楽で面白いと思うMV、正直めったにないですが、これは工夫によって、それなりに面白いもの撮れたかと思います
6位
Shiggy.Jr と出会う。実は1stもモナレコードの行さんからもらって聞いて面白いと思ってたのですが、当時はメンバーが固定せず、あまりライブなく、ライブあったら見に行こうぐらいの感じだったんですが、セカンドの音源を聞いてびっくり。ベースに旧知の夏彦が入った事もあり、急接近出来ました。
ミナホの打ち上げではナンパしたおばちゃん(でも30歳くらい)に「なんにもおもろない!」とコテンパンにされ、翌日 台風でイベントは中止になり新感線待ちで飲めないイケモコちゃんと新大阪駅の居酒屋で昼間っから大熊とハチでメートル上げたのも良い思い出です。
5位
GOOD BYE APRI ep「アイム・イン・ユー」リリース
結成5年ですが一度も歩みを止めていない彼ら、マネーメントもほぼ決定し、次のステップに上がりました。
最新曲、最新ライブが最高の出来であるという事を続けて行けば、いつのまにか頂上に着けますから。
4位
グレートハンティング15周年
当時の上司の中曽根さんにヒットが出ない僕に対して「加茂は見つけるは天才だけど、育てるのは凡才だから、発掘だけやれば」と言われて当時は正直微妙な気持ちだったんですが、ここまで続けて来ましたよ。人間何かひとつくらいは取り柄が在るもんですね。
イベントの特典CDで 赤い公園がフジファブリック、ハナエちゃんがArt-School The SALOVERSの古舘君がスーパーバタードックと グレハンに縁のあるアーティストをカバーしてくれたのにも感謝
さらにイベントではArt-School木下君が ハナエちゃんのライブに参加してくれたもの感慨深いです。
バンド・オン・ザ・ランも色々新しい出会いがありました。ヘンショクリュウ頑張ろう
3位
クリトリック・リスとの出会い
初めて見たのは一昨年ですが、何回見ても感動するのと、見た人は全員絶賛してくれるんです。
別にも書きましたが 金爆、ホルモン、グループ魂、でんぱ組.inc さらにももクロ、AKBだって最初から面白いとは思っても、売れると思ってた人居ないと思うんです。
曲ではなくほぼ語り、45歳のハゲのおっさん、名前も多分ひっかかる、色々ハンディはあるんですが、この僕が面白すぎる、素晴らしすぎるという気持ちは信じてみようかと思ってます。
2位
Mrs.GREEN APPLEの大躍進
初めて見たのは去年の春ですが、もう別のバンドかのようなタフネス&シャープネス
2月に出るアルバムも高校3年生の作品とは思えないクオリティー。このペースで成長してくれれば
例のフェスのグラスのトリに5年以内に行くと思います。
1位
ナンバーガールのデラックス・エディションリリース
これは勘違いしてもらっては困るのですが、彼らの作品は発売後15年間廃盤にはなっていません。
これは大ベストセラーならともかく、彼らのセールス規模で 売れ続けているというのはほぼ奇跡的なんです。
でもリマスターで未発表音源がリリース出来たというのは嬉しいです。
デイブ。フリッドマンからも「君たちとの仕事は本当に楽しかった」とメイルが来て感激すぎました
向井君とひさ子ちゃんとのNHK FMの出演も楽しかったです。
さらに予想以上に売れたというのも嬉しかったです
宣伝ですが、売れてくれると増補改訂版が出せるので宜しくお願いします
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