人生の中での後悔は、いくつか当然あって、そのベスト20に入る事くらいにトーキング・ヘッズの81年の来日公演(写真)をスルーした事です。
その前の初来日は行ったので、多分まぁいいかと思ったのだと思います。
まさか、そんな大編成のファンク・オーケストラで来日してるとは知りませんでした。
そのライブの警備員で友人がバイトで入っていたのですが、背後から迫り来るグルーブに耐え切れなくなって踊りまくってクビになったという良い話しがあります。
その後ロンドンでデビット・バーンのソロ・ライブは見たことがあるのですが、それはホーン・セクションと本人のボーカル&ギターという変則的なものでした。
正直、ソロ・アルバムで聞き込めたものはなく、カエターノ・ヴェローゾになりたいのかな?くらいな感じだったので、ライブはスルーしようかと思ったのですが、映画「ラースと、その彼女」を見たらパーティーシーンのBGMがトーキング・ヘッズだったり、なんか来てる気がしてチケ買いました。
セットは「サイコ・キラー」「ワイルド・ワイルド・ライフ」といったヒット曲は微妙に外してますが、ほぼオールタイム・ヒッツ。
編成は本人のVo&GrにDr,Ba,Key,Per。それに3人のコーラス&ダンスたまにアコギ、さらに3人のダンサー。
全員デザインは違うけれど白縛りの衣装。
ダンスは前衛的で掟破り。歌ってるバーンの前を通るとか、体を引っ張るとか段取り済みの事とは言えハラハラします。
エイドリアン・ブリューの不在は惜しいですが、バーンのギターソロもかなり補完していたと思います。
バーンとコーラス&ダンサー7人が同じ振り付けで踊るとことかパフォーマンスとして痺れました。
さすが元祖NYアート系バンドです。
3回の鳴り止まないアンコールでも誰もが感動してると思います。
映画「ストップ・メイキング・センス」も素晴らしいですが、今のパフォーマンスも遜色ないと思います。
今日のライブが見れた事でひとつ人生の後悔が減りました。
その前の初来日は行ったので、多分まぁいいかと思ったのだと思います。
まさか、そんな大編成のファンク・オーケストラで来日してるとは知りませんでした。
そのライブの警備員で友人がバイトで入っていたのですが、背後から迫り来るグルーブに耐え切れなくなって踊りまくってクビになったという良い話しがあります。
その後ロンドンでデビット・バーンのソロ・ライブは見たことがあるのですが、それはホーン・セクションと本人のボーカル&ギターという変則的なものでした。
正直、ソロ・アルバムで聞き込めたものはなく、カエターノ・ヴェローゾになりたいのかな?くらいな感じだったので、ライブはスルーしようかと思ったのですが、映画「ラースと、その彼女」を見たらパーティーシーンのBGMがトーキング・ヘッズだったり、なんか来てる気がしてチケ買いました。
セットは「サイコ・キラー」「ワイルド・ワイルド・ライフ」といったヒット曲は微妙に外してますが、ほぼオールタイム・ヒッツ。
編成は本人のVo&GrにDr,Ba,Key,Per。それに3人のコーラス&ダンスたまにアコギ、さらに3人のダンサー。
全員デザインは違うけれど白縛りの衣装。
ダンスは前衛的で掟破り。歌ってるバーンの前を通るとか、体を引っ張るとか段取り済みの事とは言えハラハラします。
エイドリアン・ブリューの不在は惜しいですが、バーンのギターソロもかなり補完していたと思います。
バーンとコーラス&ダンサー7人が同じ振り付けで踊るとことかパフォーマンスとして痺れました。
さすが元祖NYアート系バンドです。
3回の鳴り止まないアンコールでも誰もが感動してると思います。
映画「ストップ・メイキング・センス」も素晴らしいですが、今のパフォーマンスも遜色ないと思います。
今日のライブが見れた事でひとつ人生の後悔が減りました。