ここ何年かカバーバージョン・ブームですけど、自分で言うのもなんですが、かなり早くからやってたと思います。
90年前後に担当していた、ちわきまゆみ というシンガーのシングルは本人が10歳でマーク・ボラン追っかけというかなりのマニアだった事もあり、シングルのカップリングは チェリー・バニラ、ジャパン、ベイシティーローラーズ、ロッキーホラーショー、とかなりやりたい放題やりました。
たまったらカバーアルバムを出そうと思ってんですが、そこまでは残念ながらいかなかったです。
バンドブーム最大のあだ花ともいわれるThe FuseもギターのGAKU(後に松雪泰子と結婚して離婚)がアイドル寄りな売り方に嫌気がさし脱退。
なので、曲ごとに違うギタリストを呼んでカバーアルバムを作ろうと思ってルースターズ、チューリップ等のカバーをブラボー小松、
古市コータローさんとか呼んで作りました。
フィーチャリングなんて、言葉もない時代ですからね。これも新しかったんじゃないでしょうか。
ちなみどちらもさして話題にならなかったので早すぎたんですね
ちなみに僕はそれほど関わってはないですが湯川潮音ちゃんの洋楽曲のカバーアルバムは傑作ですね。
カバーをやる理由は、その曲を好きな人が、どうなっているか聞いてみたいと思わせるのが戦略的な理由です。
それとカバーは、そのアーティスストのアイデンティティーをより強く反映させないと、元の曲に負けてしまうので、工夫して挑戦するのもの
楽しいです。
「YOU MAY DREAM」が良いかなと思ったのは2月8日WWWのワンマンで バンドをバックのライブを見ていた時です。
このバンドでやったらしっくり来る!と思ったからなんです。
だからレコーディングもライブのメンバーでやりました(ギターの岡さんだけスケジュール調整つかなくて残念でした)
カバーというのは基本的には使用料さえ払えば制作していいのですが、道義的、あるいは慣習的に楽曲を管理している出版社のOKを取らないといけません。これがシーナさんのご不孝を重なり、なかなかOKが出ずに困りましたが何とか間に合いました。
ララララ・コーラスはふぇのたすのみこちゃんでやれば 百合感が出ないかなと思ったんですがどうでしょう。(最近のライブだと男性の声で怒号になるのが面白いです)
ふぇのたすのヤマモト ショーのラストのエモーショナルなギターもかなり良い感じだと思います。
レコーディングとミックスは三軒茶屋のスティーブ・アルビニと呼ばれるクロスロードスタジオの井上さん。
ハナエちゃんとThe SALOVERSの最新作は彼の作品です。
ミックスの第一稿は打ち込みのバランスが多く、せっかくバンドでやったので、もっとバンドぽくしてくれて直してもらいました。
限定盤Bのライブ音源は、その場の2ミックスというものでも良いのですが、きちんとパラ(すべての楽器をバラバラに録る事)でレコーディングしました。
個人的にライブアルバム好きなんです。
XTC,フリッパーズ・ギターのライブ盤とか話題にならないですが、ご機嫌なので是非。
昔はアイドルのライブ・アルバムは少しでも売り上げを稼ぐため、良く出たものですが、ここ15年、BABY METALくらいしか記憶ないですね。
ライブ盤はスタジオ盤とは違う緊張感、例えると舞台と映画の違いのようなものがあると思います。
アレンジもイントロでリフが入ったり、ギターソロが長かったり、アレンジもちょいちょい変わってるので聞き比べてみて下さい
DVDは表題曲「ふへへへへへへへ大作戦」のMVは入れませんでした
なぜなら工程的に発売の90日前にMVを完パケないと商品化は難しく、プロジェクトをかなり前倒しにしないと難しいんです、そのしわ寄せが
表題曲の制作、あるいはMVにかかってくるんです。
皆やってる事なのでやってやれない事はないのですが、どうせPCで見れるのだから無理に入れなくても僕は良いと思うんですよね。
メイキングも僕もいろいろ見ましたけど何回も見たいようなものはない気がします
その代わり、僕と川崎が監督で制作費がほとんどかからないMVを作りました。そしてこれは買わないと見れないものにしました。
ライブ映像もソロアイドルだとなかなか絵が持たないですが、これならバンドのライブを見るフィーリングで見れますよね。
副音声はDVDに入れるとかなり経費がかかる事が分かりました。でもやると言ってしまったので、どうしたものかと思ったら
別に録って、サイトからDL出来るようにすれば経費はゼロ、PCで見るならさして変わらなくないかと思いつきました。
これは多分業界初だと思います。
何かの間違いで買ってない人が万が一いたらいけないと思ったので貼っておきますね
90年前後に担当していた、ちわきまゆみ というシンガーのシングルは本人が10歳でマーク・ボラン追っかけというかなりのマニアだった事もあり、シングルのカップリングは チェリー・バニラ、ジャパン、ベイシティーローラーズ、ロッキーホラーショー、とかなりやりたい放題やりました。
たまったらカバーアルバムを出そうと思ってんですが、そこまでは残念ながらいかなかったです。
バンドブーム最大のあだ花ともいわれるThe FuseもギターのGAKU(後に松雪泰子と結婚して離婚)がアイドル寄りな売り方に嫌気がさし脱退。
なので、曲ごとに違うギタリストを呼んでカバーアルバムを作ろうと思ってルースターズ、チューリップ等のカバーをブラボー小松、
古市コータローさんとか呼んで作りました。
フィーチャリングなんて、言葉もない時代ですからね。これも新しかったんじゃないでしょうか。
ちなみどちらもさして話題にならなかったので早すぎたんですね
ちなみに僕はそれほど関わってはないですが湯川潮音ちゃんの洋楽曲のカバーアルバムは傑作ですね。
カバーをやる理由は、その曲を好きな人が、どうなっているか聞いてみたいと思わせるのが戦略的な理由です。
それとカバーは、そのアーティスストのアイデンティティーをより強く反映させないと、元の曲に負けてしまうので、工夫して挑戦するのもの
楽しいです。
「YOU MAY DREAM」が良いかなと思ったのは2月8日WWWのワンマンで バンドをバックのライブを見ていた時です。
このバンドでやったらしっくり来る!と思ったからなんです。
だからレコーディングもライブのメンバーでやりました(ギターの岡さんだけスケジュール調整つかなくて残念でした)
カバーというのは基本的には使用料さえ払えば制作していいのですが、道義的、あるいは慣習的に楽曲を管理している出版社のOKを取らないといけません。これがシーナさんのご不孝を重なり、なかなかOKが出ずに困りましたが何とか間に合いました。
ララララ・コーラスはふぇのたすのみこちゃんでやれば 百合感が出ないかなと思ったんですがどうでしょう。(最近のライブだと男性の声で怒号になるのが面白いです)
ふぇのたすのヤマモト ショーのラストのエモーショナルなギターもかなり良い感じだと思います。
レコーディングとミックスは三軒茶屋のスティーブ・アルビニと呼ばれるクロスロードスタジオの井上さん。
ハナエちゃんとThe SALOVERSの最新作は彼の作品です。
ミックスの第一稿は打ち込みのバランスが多く、せっかくバンドでやったので、もっとバンドぽくしてくれて直してもらいました。
限定盤Bのライブ音源は、その場の2ミックスというものでも良いのですが、きちんとパラ(すべての楽器をバラバラに録る事)でレコーディングしました。
個人的にライブアルバム好きなんです。
XTC,フリッパーズ・ギターのライブ盤とか話題にならないですが、ご機嫌なので是非。
昔はアイドルのライブ・アルバムは少しでも売り上げを稼ぐため、良く出たものですが、ここ15年、BABY METALくらいしか記憶ないですね。
ライブ盤はスタジオ盤とは違う緊張感、例えると舞台と映画の違いのようなものがあると思います。
アレンジもイントロでリフが入ったり、ギターソロが長かったり、アレンジもちょいちょい変わってるので聞き比べてみて下さい
DVDは表題曲「ふへへへへへへへ大作戦」のMVは入れませんでした
なぜなら工程的に発売の90日前にMVを完パケないと商品化は難しく、プロジェクトをかなり前倒しにしないと難しいんです、そのしわ寄せが
表題曲の制作、あるいはMVにかかってくるんです。
皆やってる事なのでやってやれない事はないのですが、どうせPCで見れるのだから無理に入れなくても僕は良いと思うんですよね。
メイキングも僕もいろいろ見ましたけど何回も見たいようなものはない気がします
その代わり、僕と川崎が監督で制作費がほとんどかからないMVを作りました。そしてこれは買わないと見れないものにしました。
ライブ映像もソロアイドルだとなかなか絵が持たないですが、これならバンドのライブを見るフィーリングで見れますよね。
副音声はDVDに入れるとかなり経費がかかる事が分かりました。でもやると言ってしまったので、どうしたものかと思ったら
別に録って、サイトからDL出来るようにすれば経費はゼロ、PCで見るならさして変わらなくないかと思いつきました。
これは多分業界初だと思います。
何かの間違いで買ってない人が万が一いたらいけないと思ったので貼っておきますね
ふへへへへへへへ大作戦(初回限定盤B) | |
寺嶋由芙,大森靖子,柴山俊之,クリス・モスデル,rionos | |
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