7月14日
佐々木萌ちゃんのレコーディング。ディレクションには元マグースイムの野戸君。
彼は僕にデモを送ってくれて、それがきっけかけで96年にメジャーデビュー。
鈴木惣一朗さんプロデュースして欲しいと彼がリクエストしてくれたのが彼と出会うきっかけでした。
それが後に湯川潮音ちゃんのプロデュースにつながる訳です。
ザ・バンドのセカンドみたいに軽井沢のオフシーズンの別荘を借りてのレコーディングは楽しかったです(風呂場がカメムシだらけなのは最悪だったんですが)
2枚のアルバムを出したんですが、成功には至りませんでした。
でもSMAP!のシングル「FLY」の詞曲を提供するなどして、今はボイストレーニングの先生。そして最近は初の著書も出版しました。
よい感じで終了
ポツドール三浦大輔演出の舞台「母に欲す」
彼の舞台はドロドロした欲望(それも下半身)のタブーを描くんですが、今回の前半は急死した母親の葬式をぶっちぎったバンドマンのダメ男(銀杏ボーイズの峯田はハマり過ぎ)後半もまぁ想像の範疇の話でどうなるかと思ってたら、後半5分で全てが炸裂。
当然好き嫌いは分かれますが表現の極北でした
7月15日
代々木公園のAVOCADO STUDIOでミックスダウン。
ここのハウスエンジニアのKJはCD世代なんですが、ここ何年かアナログにはまり、ターンテーブルも僕のを格安で譲りました。
自分のアナログ趣味がただの懐古趣味ではない事が照明されてる気がして安心
アレキサンドル・ホドルフスキー監督85歳 22年ぶりの新作「リアリティーのダンス」
カルト映画の原点「エルトポ」から何も変わってないです
自分のイメージにある映像はタブーだろうがショッキングだろうが撮影して作品にしないといけないし、人に意味が分からない(嫁が話す時は常にオペラ)とか
でもやるんだよ精神ですね。
でもストーリー関係なく、この溢れるイマジネーションに身を任せる快感はレアな映画体験でした
7月16日
オーディション バンド・オン・ザ・ランについてフリペROOF TOPの取材
広告原稿の確認やら、イベント企画書やら タイムテーブルやら
雑務延々
7月17日
打ち合わせ色々。ライブというは規模が大きくなればなるほど先の事を考えないとダメなんですが、半年で倍々ゲームで行きたいもんですね
2016年の終わりか2017年の頭に武道館で会いましょう
西麻布で会食。社畜として大熊頑張って良い感じ。
バイブス上がって部下の川崎の「六本木で飲むの初めてっす、良いとこ連れてって下さい」と完全な田舎者発言。
以前大熊を連れて行った事がある会員制のバーに連れてけと同調圧力かけられたんですが、
このだだけ者でテンションがおかしい連中を連れて行けないと思ったんですが、出禁もやむなしと思ったら幸いな事に会員書を持っておらず、胸を撫で下ろしました。
適当な炉端焼き屋でいつも下衆な話の男子呑みで夜も更ける
7月18日
映画「私たちに残された特別な時間」についての週間朝日の取材。
年間50~60本は劇場で映画見るんで、そこそこの映画見だとは思うんですが、僕なんかで良いんでしょうかね。
これは将来を嘱望された若いミュージシャンが成功を得られずに自殺してしまうというドキュメンタリーなんですが、生きるとは、死ぬとは、才能とは色々かんがえさせられます。
音楽ドキュメンタリー映画は商売柄、好きなんです。
メタリカとかアンヴィルのも最高ですが、マイ・フェイバリットはニューヨークドールズの再結成のドキュメンタリーなんです。
オリジナルメンバーで今は図書館で働く、敬虔なモルモン教徒として過ごし、ただのおじさんと化した、ベーシストのアーサー・ケイン。
彼を巡る物語。
衝撃のエンディングもあるんですが、諸行無常。人生とは何のためにあるのかまで考えてしまう傑作。未見の方は是非
。
7月19日
映画「渇き。」
全員出鱈目、全員悪人という割にはどこか真面目で固いんですよね。
バカ映画として笑って楽しめば良いというFBのレスもあったんですが、どこか「人間の闇の部分を描く」的な映画としてのルックがのり辛い感じ。
映画はキャスティングが8割なんで事を言いますが、役所広司ではなく。ピエール瀧、竹中直人、とかデフォで狂気キャラの人がやったら違ったかも
リアリティーラインが気になるかどうかというのは個人差がありますよね。
「地獄で何故悪い」も僕はそれが気になってダメだったんですが、UKPの今井君は乗れたそうです。
割と真面目キャラの彼が乗れて、割と適当キャラな僕が乗れないというのはどうなんでしょうね
ビレバンの金田さんはでんぱソング的な文脈で見るべきだとうのは理解出来たんですが、一番?だったのは縁が薄い娘にいきなり父親があれだけ固執するかですね
コンビニの殺人、浮気現場発見からのカークラッシュ、ドラッギーなパーティー描写とか、良いシーンもあるんですけど、有機的に結び付いてない感じ
う~む
7月20日
夏の魔物の参加するため青森前乗り
ヘリテージ・レコードに約1年ぶりで再訪。このアナログの整理の仕方は祐天寺のディスクワールドが見習って欲しいくらい奇麗に並べられてます。
大貫妙子の「ミニヨン」のアナログ帯付発見2500円。これは名盤
店長覚えてくれました。前回来たときに薦められた 吉田美奈子 1st アナログ初回 6800円はまだ売れてないですね
来年行ってまだあったら買いますか
独り寿司
駅から少し離れてたので良いかもと思い(駅前に美味い店無し理論です)
飛び込みで入ったらそれなり混んでました
ちなみに後で調べたら、食べログ3、5でした。
刺盛り、穴子焼き、ビール、ポン酒(300CC 1500円で吟醸)寿司(松)で7500円
東京とあまり変わらないかな。刺身は良かったですが、寿司は仕事ですからね
夏の魔物の前夜祭でサンシャイン
ここは5~6年前に相対性理論が同じく魔物の前夜祭で初めて行ったんですがリーゼントのPAで多分店長の人がリハ終わったらシンバルの位置とか勝手に変えるんでびっくりしたのも良い思いでですね
大森靖子がやばかったですね。明日に続きます
野戸くんの歌詞を伝える歌い方というアプローチは面白いです
佐々木萌ちゃんのレコーディング。ディレクションには元マグースイムの野戸君。
彼は僕にデモを送ってくれて、それがきっけかけで96年にメジャーデビュー。
鈴木惣一朗さんプロデュースして欲しいと彼がリクエストしてくれたのが彼と出会うきっかけでした。
それが後に湯川潮音ちゃんのプロデュースにつながる訳です。
ザ・バンドのセカンドみたいに軽井沢のオフシーズンの別荘を借りてのレコーディングは楽しかったです(風呂場がカメムシだらけなのは最悪だったんですが)
2枚のアルバムを出したんですが、成功には至りませんでした。
でもSMAP!のシングル「FLY」の詞曲を提供するなどして、今はボイストレーニングの先生。そして最近は初の著書も出版しました。
よい感じで終了
ポツドール三浦大輔演出の舞台「母に欲す」
彼の舞台はドロドロした欲望(それも下半身)のタブーを描くんですが、今回の前半は急死した母親の葬式をぶっちぎったバンドマンのダメ男(銀杏ボーイズの峯田はハマり過ぎ)後半もまぁ想像の範疇の話でどうなるかと思ってたら、後半5分で全てが炸裂。
当然好き嫌いは分かれますが表現の極北でした
7月15日
代々木公園のAVOCADO STUDIOでミックスダウン。
ここのハウスエンジニアのKJはCD世代なんですが、ここ何年かアナログにはまり、ターンテーブルも僕のを格安で譲りました。
自分のアナログ趣味がただの懐古趣味ではない事が照明されてる気がして安心
アレキサンドル・ホドルフスキー監督85歳 22年ぶりの新作「リアリティーのダンス」
カルト映画の原点「エルトポ」から何も変わってないです
自分のイメージにある映像はタブーだろうがショッキングだろうが撮影して作品にしないといけないし、人に意味が分からない(嫁が話す時は常にオペラ)とか
でもやるんだよ精神ですね。
でもストーリー関係なく、この溢れるイマジネーションに身を任せる快感はレアな映画体験でした
7月16日
オーディション バンド・オン・ザ・ランについてフリペROOF TOPの取材
広告原稿の確認やら、イベント企画書やら タイムテーブルやら
雑務延々
7月17日
打ち合わせ色々。ライブというは規模が大きくなればなるほど先の事を考えないとダメなんですが、半年で倍々ゲームで行きたいもんですね
2016年の終わりか2017年の頭に武道館で会いましょう
西麻布で会食。社畜として大熊頑張って良い感じ。
バイブス上がって部下の川崎の「六本木で飲むの初めてっす、良いとこ連れてって下さい」と完全な田舎者発言。
以前大熊を連れて行った事がある会員制のバーに連れてけと同調圧力かけられたんですが、
このだだけ者でテンションがおかしい連中を連れて行けないと思ったんですが、出禁もやむなしと思ったら幸いな事に会員書を持っておらず、胸を撫で下ろしました。
適当な炉端焼き屋でいつも下衆な話の男子呑みで夜も更ける
7月18日
映画「私たちに残された特別な時間」についての週間朝日の取材。
年間50~60本は劇場で映画見るんで、そこそこの映画見だとは思うんですが、僕なんかで良いんでしょうかね。
これは将来を嘱望された若いミュージシャンが成功を得られずに自殺してしまうというドキュメンタリーなんですが、生きるとは、死ぬとは、才能とは色々かんがえさせられます。
音楽ドキュメンタリー映画は商売柄、好きなんです。
メタリカとかアンヴィルのも最高ですが、マイ・フェイバリットはニューヨークドールズの再結成のドキュメンタリーなんです。
オリジナルメンバーで今は図書館で働く、敬虔なモルモン教徒として過ごし、ただのおじさんと化した、ベーシストのアーサー・ケイン。
彼を巡る物語。
衝撃のエンディングもあるんですが、諸行無常。人生とは何のためにあるのかまで考えてしまう傑作。未見の方は是非
。
7月19日
映画「渇き。」
全員出鱈目、全員悪人という割にはどこか真面目で固いんですよね。
バカ映画として笑って楽しめば良いというFBのレスもあったんですが、どこか「人間の闇の部分を描く」的な映画としてのルックがのり辛い感じ。
映画はキャスティングが8割なんで事を言いますが、役所広司ではなく。ピエール瀧、竹中直人、とかデフォで狂気キャラの人がやったら違ったかも
リアリティーラインが気になるかどうかというのは個人差がありますよね。
「地獄で何故悪い」も僕はそれが気になってダメだったんですが、UKPの今井君は乗れたそうです。
割と真面目キャラの彼が乗れて、割と適当キャラな僕が乗れないというのはどうなんでしょうね
ビレバンの金田さんはでんぱソング的な文脈で見るべきだとうのは理解出来たんですが、一番?だったのは縁が薄い娘にいきなり父親があれだけ固執するかですね
コンビニの殺人、浮気現場発見からのカークラッシュ、ドラッギーなパーティー描写とか、良いシーンもあるんですけど、有機的に結び付いてない感じ
う~む
7月20日
夏の魔物の参加するため青森前乗り
ヘリテージ・レコードに約1年ぶりで再訪。このアナログの整理の仕方は祐天寺のディスクワールドが見習って欲しいくらい奇麗に並べられてます。
大貫妙子の「ミニヨン」のアナログ帯付発見2500円。これは名盤
店長覚えてくれました。前回来たときに薦められた 吉田美奈子 1st アナログ初回 6800円はまだ売れてないですね
来年行ってまだあったら買いますか
独り寿司
駅から少し離れてたので良いかもと思い(駅前に美味い店無し理論です)
飛び込みで入ったらそれなり混んでました
ちなみに後で調べたら、食べログ3、5でした。
刺盛り、穴子焼き、ビール、ポン酒(300CC 1500円で吟醸)寿司(松)で7500円
東京とあまり変わらないかな。刺身は良かったですが、寿司は仕事ですからね
夏の魔物の前夜祭でサンシャイン
ここは5~6年前に相対性理論が同じく魔物の前夜祭で初めて行ったんですがリーゼントのPAで多分店長の人がリハ終わったらシンバルの位置とか勝手に変えるんでびっくりしたのも良い思いでですね
大森靖子がやばかったですね。明日に続きます
野戸くんの歌詞を伝える歌い方というアプローチは面白いです
本当に歌がうまくなる1ヵ月ボイトレ・プログラム 歌詞を上手に表現できるともっと歌はうまく聴こえる (CD2枚付) | |
野戸 久嗣 | |
リットーミュージック |