パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

アイライナー

2013年02月11日 | 当選品&モニター&おタメし
2月11日(月)建国記念の日

今回はコチラのモニターです。
アメモニさんにいただきました。
相変わらず写真の撮り方が下手なので「これ何?」って感じですが、アイライナーです。

早速使ってみます。
ワタクシ、自慢じゃありませんが地味な顔立ちです。
何が悪いのかと考えるに、目力がないんだと思います。
少々タレ気味なのも、それに拍車を加えます。
その昔、関西の友人みっちゃんは、キツネ目にキリリとアイラインを入れ
ブランドのサングラスをかけて学校へ来てました。
いいよねえ~つり目の人は、化粧映えして、と羨ましく思っておりました。
あれから29年(・・・綾小路きみまろみたくなってる・・・)
ますます目はタレ続け、頬もタレ、いろんなところにガタがきてます。
しかし、相変わらず心はそれに追いつかず、今になってアンチエイジングという言葉に敏感になっております。
目です。とにかく目。
この、目さえなんとか力をつければあと3歳は若く見えるはず。
アイライナーを、すこ~し修正がちに入れてみます。
「あれ?ここが目の縁ですか?」と『目』が思うかもしれません。
「勘違いして、ちょっと下がってしまってましたねえ~
いかんいかん、ちょっと目尻アップしますね。」と思ってくれ!目の周囲の筋肉たちよ。
ををっ!普通書きにくいですよね、アイラインって。
皮膚にひっかかるというか(あれ?ワタクシだけ?シワに引っかかっていたのか??)
しかし、これはものすごく柔らかな書き心地です。
目は大事なパーツですから(美的ってことじゃなく生きる上でね)余計な負担はかけたくないですよね。
こちらのナチュラグラッセさん、100%自然素材にこだわって製品造りをされてます。
天然ミネラルとオーガニック植物からできてるときくと、安心して目の縁ギリギリに入れられますね。
今度の土曜は久々に家族でお出かけ。
アイライナーで三歳若返って美味しい中華を食べたいものです。
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カップインコーヒー

2013年02月11日 | 当選品&モニター&おタメし
2月11日(月)建国記念の日

今回はコチラのモニターです。
「きれいなコーヒー」オアシス珈琲ファンサイト参加中
紅茶のティーバッグのように、簡単にコーヒーが入れられてしまうという画期的な商品!
タンブラーにつけ込んでも渋みが出たりしないらしい。
なぜなら、それはコチラの会社の売りである「きれいなコーヒー」だから。
かえってじっくりつけ込んだり、じっくり抽出したほうが
ほんのり甘い旨味が出て美味しいように思える。
早速夫のマイボトルに入れてみましょう。

濃さがわからなかったので、ポーションのミルクを1個持たせます。
帰宅した夫「これ、いいよ。うまかった!」
お弁当の感想もめったに言わない夫が、珍しく自ら感想を述べました。
「あしたもこれにしてくれ」
ほうじ茶を入れたり、健康茶をいれたりする手間より100倍楽なので、
妻は優しく「わかりました」と返事をしました。
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鎌倉食べ歩き

2013年02月08日 | おでかけ
2月8日(金)曇り
昨日、姉と鎌倉へ行く。
「10時に鎌倉駅で待ち合わせねっ!(鼻息荒いワタクシ)」発言に、姉は少し驚いたようだ、
都内で遊ぶときですら「11時待ち合わせでいい?」というワタクシだったから。
鎌倉は別格です。とにかく時間がたくさん必要。
とはいえ、今回のワタクシの目的は「報国寺」の竹林を見る事と
小町通の椎茸のフライを食べる事と
鎌倉文学館に行く事、この3つ。
姉は「江ノ島に行った事がないから行ってみたいの」と言っていたから江の電にも乗れるってことね。
8時過ぎあたりのチョー満員電車に乗り10時に鎌倉到着。
簡単な打合せ後、まずはバスで報国寺へ向かう。

鎌倉駅に戻り、若宮大路から小町通りをぶらぶら。
姉が手にしているメモは「小町通りで食べるもの」のリスト。
それプラス、ワタクシが食べたいものメモを合わせながら食べ歩く。
鎌倉点心の豚まん
インビス鎌倉のプレーンドッグ
プリンセスきのこのあげまっしゅ
鎌倉J’sのしらすたこ焼き
小町団子は写真撮り忘れたのでお店の外観を撮ってみた。
はんなりいなりのはんなりごぼう巻き
鎌倉駅近くでしばしコーヒータイム。
そして腹ごなしに御成商店街を歩きながら・・・もうこのまま鎌倉文学館へ行ってみよーーーー。
鎌倉って、いつものあたしじゃないみたい。
よく歩くわぁ~

江の電に乗って江ノ島へ。
こちらは姉のメインスポット。
だが、いきなりの神社の階段にのけぞり、「nちゃん、エスカーに乗ろう!」
わ~い。うちの厳しい夫が、乗る事を許さなかったエスカー。
らくらくと展望台まで行けましたぁ~~~
江ノ島のたこせんべい
展望台から夕焼けを見て、本日の全ての行程を無事終了。
楽しく美味しい旅でありました。
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映画『横道世之介』

2013年02月04日 | 本・マンガ・テレビ・映画
2月4日(月)曇り

娘が試写会を当てたので、一緒に見に行く。
「横道世之介」
だいぶ前にを読み、
おもしろかったという記憶。
主人公横道世之介には高良健吾くん。
お嬢様な彼女しょうこちゃんには吉高由里子ちゃん。
そのまわりを、池松壮亮くん、綾野剛くんや井浦新氏、國村隼氏、余貴美子さん等々の実力者が固める。
なかなかなキャスティングだ。(えらそー)
いや、ワタクシ、高良健吾くんのことは好きでも嫌いでもない。
甘いマスクは苦手。
だから、世之介はもう少しダサイというかもっさりした子のほうがいいんじゃないの?と思っていた。
しっかし、彼、すんごい演技がうまかったよ。
1980年代後半の、ダサイ大学生(チェックのシャツをズボンにインしてて・・・)そのもの。
動きといい、表情といい、「こういう子いたいた。」と笑っちゃうくらいダサクて可愛い。
そして、本を読んだ時にも思った事だが、こういうダサクて天然っぽくてまっすぐな男子のことを
少しバカにしていたワタクシは
つくづく男を見る目がなかったんだなあ。
たいてい、ワタクシは原作→映画(ドラマ)の場合、原作を超えるのはレアだと思っている。
過去にさかのぼってワタクシのなかでの「原作越え」は「夜のピクニック」くらいだ。
そんなワタクシを納得させる出来です、映画「横道世之介」。
時代が、自分の学生時代に近いということもあるのか、懐かしさとか笑いとかせつなさとか
もう、すべてにおいて良かった。

とはいえ、娘とワタクシの共通意見。
「綾野君はかっこいい。」
そうなのよね~
いつの時代にも、シンプルでカッコイイ子ってのはいるのよね。

2時間40分という上映時間のため、帰宅は10時前。
夫にはレトルト丼の用意をしていたが、ちょうど夫も帰宅したばかり。
近所のスーパーで、半額以下の鮪やサーモンを買って帰り、遅い晩酌&食事をしながら
あの時代のダサイ大学生の話で盛り上がるのであった。
コメント (6)
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株式会社 家族

2013年02月03日 | 本・マンガ・テレビ・映画
2月3日(日)晴れ

ほぼ日刊イトイ新聞に「明るい家族相談室」というコーナーがあり
ヒマに任せて読んでみたらおもしろかった。
そのコーナーがおもしろいというよりも、その回答者がおもしろい。
さかのぼって、彼女たち(回答者は関西の姉妹なのだ)の関わった、前回のコンテンツも読む。
これがまたワタクシのツボにはまる。
っていうかこの山田さん、ワタクシの関西の友人みっちゃんが名を変えて書いてるんじゃないか?と思うほど
大好きだったおもしろ関西人みっちゃんちの家族の話のようだ。
関西の家族って、みんなこんな感じなのか?
あまりに面白過ぎたので、このコンテンツで紹介されている山田かおりさん著の「株式会社家族」を
図書館からお取り寄せ。
先日銀座へ行く途中の電車の中で読み始める。
ダメですっっ。
いきなり吹きだしそうになり慌てて本を閉じる。
気持ちを落ち着かせてまた開くのだが、同じところで笑いがこみ上げてきて
結局電車でこの本を読む事は断念した。
この苦しみは、中学の夏期講習のための南国バスの中で谷村新司のエッセイ集を読んだ時と
短大の時、嵐電でサザンの関口ムクちゃん著の「突然ですがキリギリス」を読んだ時以来だ。
あら?ワタクシって、若い頃は結構こういうのを読んでたんだ。
エッセイ好きは昔から変わらないけど、ゲーノー人とかミュージシャンとかのエッセイとか話題本は
とんと読まなくなったな。
と、話を戻して・・・(思い出話になると長くなるよ!気をつけて。)
この山田さんちは、両親と姉妹の4人家族。
愛すべきはおとうさんのキャラクター。
でも、自分のおとうさんだったらちょっとイヤかなと思うが、この姉妹の父を見る目は優しく温かい。
おかあさんは、無類の動物好き。
こういうところが、友人みっちゃんのおかんを思い出させるのだ。
みっちゃんのおかんは、水道メーターだったか、電気だったか忘れたが、とにかくそういうのの検針のパートをしてて、
その仕事でいろいろ動き回ってはいろんな動物を拾ってきた。
一度は、明らかにどこかの金持ちが飼ってるであろう高級小型犬を拾ってきて
「捨てられとったから拾ってきてん。可哀想になあ。こんな可愛いのに。」ってなことを言ってたらしい。
「ただ逃げ出しただけで、今頃飼い主は必死に探してるよ」と説得して、拾った近くまでまた連れて行って
無事に飼い主に返したらしいが、おかんは不満げだったらしい。
動物好きといえば、九州の友人しょーこさんの母上も激しかった。
12匹くらい猫を飼っており、裏山から下りてくるたぬきの餌付けにも成功していた。
ワタクシは、保育園児だった娘を連れて、夜、そのたぬきを見せてもらいにお邪魔したこともある。
そして、ワタクシが一番感動し、でも決して真似できないと思ったのは・・・
仕事からスクーターで帰ってくる途中、たぬきとかの死体(車に轢かれて)を見かけると
足下に乗っけて連れて帰り、自宅の庭に埋葬してあげるらしい。
ぺったんこになったものも、引きはがして連れて帰るらしい。
死体が怖いワタクシは、その話を聞き「これぞ真の動物好き。あたしゃ軽々しく動物好きと言うのは控えよう。」と思ったほどだ。
ワタクシ、『無類の動物好きの母親に育てられた娘さん』というのが好きなのかも。
少し母親よりは冷静で、そんな母親を客観的に見てて、でも基本動物が大好き。
みっちゃんもしょーこさんも、おもしろエピソードをたくさん持っていて
ワタクシは彼女達がする家族の話が大好きだった。
彼女たちの話を、学校や、職場で、ゲラゲラ笑いながら聞いているような
そんな時を思い出させてくれる「株式会社 家族」であった。
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譲る 譲られる 譲り方 モロモロ

2013年02月01日 | Weblog
2月1日(金)晴れ

友人A夫人と銀座三越ライオン前にて待ち合わせ。
時間厳守なワタクシは当然早めに着く。
ウロウロして・・・ライオンと反対側のほうに行ったりしてたら・・・
目の前を、白いトレーナー姿の「阿藤快氏」が通った。
はっ!阿藤快だ!と思うも、周りはだれも気付かない。
ここの待ち合わせ人口の平均年齢は60~70歳と思われる。
こういうときこそついった~で「銀座三越前にて阿藤快氏と遭遇なう」とつぶやくべし!と
慌てて携帯をいぢるが、やったことないので手間取り、結局断念。
ライオン前に行くとA夫人すでに到着。
なんだかワタクシが遅刻したみたいではないか!!!
「阿藤快が通ったんだよ!」と報告し、しばし芸能人遭遇話をするのであった。

と、今日は、そんな話をしたいのではなかった。
電車とかバスとかの席の話。
電車で銀座に向かう時、3人がけの優先席に制服の高校男子が座った。
なんのためらいもなく。
制服の着こなしから、ヘアスタイルから、持ち物から、全てにおいていかれぽんちだ。
「年寄りが来たら譲るからよぉ、座っててもいいだろ、空いてんだから。」という気持ちなのかもしれないが
高校生のくせに、それも、男子のくせに(出た!逆セクハラ思考)そこまで席に座っておしゃべりしたいか???
2週間ほど前のほぼ日小ネタ劇場「今日のこども」に載ってた話を思い出す。
小学男子が、空いた座席にランドセルを置き、そのまま隣の車両に行ってしまう。
投稿者は少し不機嫌な気持ちになる。
しかし、その小学男子、隣の車両から連れてきた妊婦さんをそこに座らせたというのだ。
なんというパワフルな男子なんだ。どういう育て方をしたらそんなガッツある親切心を持った子になるのだ。
ずっと前に読んだ「吉本ばなな」のエッセイにも、そういう感じの高校男子の話があったなあ。

先日のボランティアの集まりの時、還暦を数年過ぎたMさんが言う。
彼女はユニクロ派というか、カジュアル派。
スリムな体型に、ユニクロのスキニー穿き、ユニクロのヒートテックフリース、その上にユニクロのダウン。
ショートカットにキャップをかぶり、電動機付き自転車で遠路図書館まで来られる。
お化粧は全くなされない。
年齢不詳のご夫人である。
お昼ご飯食べながら彼女が言う。
「先日、電車に乗ったのよ。そしたら、座ってた若い男の子がツンツンってあたしをつつくの。
何?って思ったら、どうやら席を譲ってくれるってことらしくてね。
ありがたく座ったけど、複雑だったわぁ~。
だってさぁ、前の電車であたしはおばあさんに席を譲ったのよ。
席は譲るものと思ってたのに、譲られる側になったんだと思うと動揺したわぁ~」
それを聞いていた、同じく還暦を数年過ぎたおぢさまが
「よく、年寄りに席を譲れという教育はするけど、年寄りにも「気持ちよく譲られろ」という教育が必要だと思うよ。
かたくななじーさんとかいるからね。
そういうのに当たったら、席を譲る勇気とかくじけちゃうからねえ。」
そういえばだいぶ前に席を譲ったら「いや、わしゃ、男だから」と断ったじーさまがいたなあ。
さすが男尊女卑?いや、ちがうちがう、九州男児のなれのはて。

というワタクシも、ずっと席を譲られることは苦手だった。
妊婦の時も、赤子抱えてる時も座らなかった。
今思えば、体力があったんだなあ。
娘が2歳くらいの時だったか、二人で福岡の友人のところへ遊びに行った時のこと。
遊び疲れて寝てしまった娘を抱っこして、大荷物を持って立っていた車内で
若いサラリーマンがどうぞと席を譲ってくれた。
しかし、ワタクシは頑なに拒否した。
同じくらいの子を持つパパだったのかもしれないし、
あるいは、チビでやせっぽっち(当時)なワタクシが、健康優良児で丸々と太ってる娘を抱っこしてる姿は
痛々しかったのかもしれない。
でも、「席は譲るもの」という認識のワタクシ、にこやかに「大丈夫ですっ!」と断った。
あの時のサラリーマンの「赤子連れのママに席を譲るという勇気」がくじけてませんように。

今日の一枚は、ルミネの中のカフェで食べた巨大なチョコケーキ。
バイトが終わって合流した娘が残りを食べてくれた・・・
ケーキを残すなんて、ワタクシとしては珍しいことだ。
お昼の梅林のトンカツが響いたのか。
A夫人と別れた後、娘とぶらぶらショッピング。
あ、北海道物産館のソフトクリーム、人が並んでない!

ふたりでひとつ食べよう。(・・・君たち、食ってばかり)
久々に、禁じ手のレトルト&チルド餃子の夜でありました。
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