2月4日(月)曇り
娘が試写会を当てたので、一緒に見に行く。
「横道世之介」
だいぶ前に本を読み、
おもしろかったという記憶。
主人公横道世之介には高良健吾くん。
お嬢様な彼女しょうこちゃんには吉高由里子ちゃん。
そのまわりを、池松壮亮くん、綾野剛くんや井浦新氏、國村隼氏、余貴美子さん等々の実力者が固める。
なかなかなキャスティングだ。(えらそー)
いや、ワタクシ、高良健吾くんのことは好きでも嫌いでもない。
甘いマスクは苦手。
だから、世之介はもう少しダサイというかもっさりした子のほうがいいんじゃないの?と思っていた。
しっかし、彼、すんごい演技がうまかったよ。
1980年代後半の、ダサイ大学生(チェックのシャツをズボンにインしてて・・・)そのもの。
動きといい、表情といい、「こういう子いたいた。」と笑っちゃうくらいダサクて可愛い。
そして、本を読んだ時にも思った事だが、こういうダサクて天然っぽくてまっすぐな男子のことを
少しバカにしていたワタクシは
つくづく男を見る目がなかったんだなあ。
たいてい、ワタクシは原作→映画(ドラマ)の場合、原作を超えるのはレアだと思っている。
過去にさかのぼってワタクシのなかでの「原作越え」は「夜のピクニック」くらいだ。
そんなワタクシを納得させる出来です、映画「横道世之介」。
時代が、自分の学生時代に近いということもあるのか、懐かしさとか笑いとかせつなさとか
もう、すべてにおいて良かった。
とはいえ、娘とワタクシの共通意見。
「綾野君はかっこいい。」
そうなのよね~
いつの時代にも、シンプルでカッコイイ子ってのはいるのよね。
2時間40分という上映時間のため、帰宅は10時前。
夫にはレトルト丼の用意をしていたが、ちょうど夫も帰宅したばかり。
近所のスーパーで、半額以下の鮪やサーモンを買って帰り、遅い晩酌&食事をしながら
あの時代のダサイ大学生の話で盛り上がるのであった。
娘が試写会を当てたので、一緒に見に行く。
「横道世之介」
だいぶ前に本を読み、
おもしろかったという記憶。
主人公横道世之介には高良健吾くん。
お嬢様な彼女しょうこちゃんには吉高由里子ちゃん。
そのまわりを、池松壮亮くん、綾野剛くんや井浦新氏、國村隼氏、余貴美子さん等々の実力者が固める。
なかなかなキャスティングだ。(えらそー)
いや、ワタクシ、高良健吾くんのことは好きでも嫌いでもない。
甘いマスクは苦手。
だから、世之介はもう少しダサイというかもっさりした子のほうがいいんじゃないの?と思っていた。
しっかし、彼、すんごい演技がうまかったよ。
1980年代後半の、ダサイ大学生(チェックのシャツをズボンにインしてて・・・)そのもの。
動きといい、表情といい、「こういう子いたいた。」と笑っちゃうくらいダサクて可愛い。
そして、本を読んだ時にも思った事だが、こういうダサクて天然っぽくてまっすぐな男子のことを
少しバカにしていたワタクシは
つくづく男を見る目がなかったんだなあ。
たいてい、ワタクシは原作→映画(ドラマ)の場合、原作を超えるのはレアだと思っている。
過去にさかのぼってワタクシのなかでの「原作越え」は「夜のピクニック」くらいだ。
そんなワタクシを納得させる出来です、映画「横道世之介」。
時代が、自分の学生時代に近いということもあるのか、懐かしさとか笑いとかせつなさとか
もう、すべてにおいて良かった。
とはいえ、娘とワタクシの共通意見。
「綾野君はかっこいい。」
そうなのよね~
いつの時代にも、シンプルでカッコイイ子ってのはいるのよね。
2時間40分という上映時間のため、帰宅は10時前。
夫にはレトルト丼の用意をしていたが、ちょうど夫も帰宅したばかり。
近所のスーパーで、半額以下の鮪やサーモンを買って帰り、遅い晩酌&食事をしながら
あの時代のダサイ大学生の話で盛り上がるのであった。