パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

名前研究家

2007年11月16日 | 本・マンガ・テレビ・映画
11月16日(金)曇り
しつこいようだが、今絶賛放映中のNHK朝の連ドラ「ちりとてちん」はホントおもしろい。
夫婦でどっぷりはまってて、夫は「俺が帰ってきたら『お帰りやす』と出迎えてくれ!」
♪今日から俺がおまえの寝床~♪と、どちらともなく歌ったりしてしまうし、
何かって言うと「底抜けにぃ~」と言ってしまうし、
私が言うと夫が「手は下からじゃ!」とクレームまでつける。
これじゃあ、エンタ見た小学男子が、何かって言うと「そんなの関係ねぇ♪」と言うレベルを笑えない。
そんなアホ夫婦が今気になってる事、この主人公の女の子が落語家になった時の芸名(って言うのか?)が何になるのか。
徒然亭草若(つれづれていそうじゃく)を師匠に、草原(そうげん)・草々(そうそう)・小草若(こそうじゃく)・四草(しいそう)と4人のお弟子さん。
ワタクシ、名前って、結構好きというか興味の対象である。
最近気に入ってる名前は、月探査機の「かぐや」
初めて聞いた時、なんとわかりやすく、でも、ロマンあふれ、まさにワタクシがいつも理想としている「理系と文系との融合」ではないか!
そういう話をした時、夫が得意げに、いつも自分が聞いてる理系のポッドキャストで、月探査機の名前公募の話題になり、「かぐや姫の『かぐや』なんていいですよねえ~」と言ってた、理系人間のセンスもなかなかだろう!と
まるで自分がつけたかのように言ってたことがあった。
夫も、ワタクシとは少し向きが違うが、名前研究家である。
この勝負、夫に負けられん。
あとで、「ほらね!私が言ってたとおり!」と言えるような芸名を考えねば!
いくつか考えて、証拠としてここに記しておく。
・そうじ・・・ゲッ!真っ先に「そう」の付く言葉で思い出してしまった。却下!
・ざっそう・・・たんぽぽのように強く気なげなヒロインってことで、どうよ!
・そうか・・・落語にはお茶、お茶にはせんべい、せんべいと言えば・・・「はいはい!そうかそうか」って突っ込みどころ付きでどうでしょ?
・そうね・・・そうか!とか、そうね!そうだ!そうよ!って、使う漢字次第ではおもしろいと思うんだけどなあ~徐々に漢字も考えて行こう。
もし「そう」のつくことばで、何かいい名前が浮かばれた方は
どうぞ↓のコメント欄にてご応募下さい。
その際、著作権はnのブログに帰属いたします。(こいつ、ひと様のふんどしで
相撲取ろうとしてるぞ!)
ちなみに、夫が、お墓参りのシーンの墓石を見ながら「なるほど「吉田家」ねえ~」とつぶやいている。
へ?吉田?それがどうした?と言いかけて、
あーーーっ!そうだ!
くーーーっ、気付かなかった。
徒然草と言えば吉田兼好かーーーっ!
悔しい思いをしたのであった。
これからますます目が離せないちりとてちんをどうぞよろしく(・・・宣伝部長)
コメント (2)
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