パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

お医者さま考

2005年06月17日 | Weblog
6月16日(木)雨
先週受けたMRIの結果を聞きに病院へ。
2時間待ちを覚悟して本を二冊持っていくが
雨のせいか曜日のせいか今日は1時間待ちで診察室へ。
例の若きドクターが写真見ながら言う。
「このヘソ下3つの椎間板の水分が「老化」により
ほとんどありません。
この先腰痛と上手につきあっていくしかない。」
やはり腹筋を鍛え、痛みがひどいときには薬を飲み、
コルセットをし、様子をみてくださいとのこと。
出掛けに「今日どこか遊びに行かない?」とお誘いメールをくれた
義姉に報告のメールを送る。
「いっそ病気だったほうが気合入れて治そうって気になるけど
老化だとかホルモンのせいだとか言われるとへこむよねえ~」
その通りだ!
あと、ストレスからですといわれても困るよねえ~
じゃあどうすりゃいいのよ!って感じだ。
以前乳がんの検診にひっかかった時
精密検査を受けた病院が若いドクターだった。
「これは水泡ですから気にしなくていいですよ。
しわや白髪と同じ老化現象ですから。」とのたまった。
ほっとする反面ちょっと秋風が吹く感じだった。
翌年もまた乳がん検診でひっかかり再検査。
今度は指定の病院があり、そちらへ。
ベテランのドクターは「大丈夫!僕はいっぱい症例を見てきました。
これは水泡で、乳がんではないですよ。」
何があるかわからない医学業界で断言はよくないのかもしれないが
患者としてはすごく安心したのを憶えている。
こめかみの辺りに何か出来物ができて
だんだん痛み出し、最後には顔を洗う事もできないほどの
激痛を伴い始めたので皮膚科に駆け込んだ。
おじいちゃん先生が「なぜにこんなになるまでほっといたの!
痛かったでしょう。もうここまでくると切開しないといけないなあ。
でも顔だから、形成外科に行きなさい。
美容整形でもやってるけど高いから
○○の形成外科に紹介状を書いてあげよう。」
で、そこにいくと
野田秀樹にそっくりな若いドクターが
横柄な態度で診察。その後切開。
この顔に麻酔注射というものの痛いこと痛いこと。
長年生きてきてベスト3に入る痛さだった。
この注射の時もリラックスさせるためかもしれないが
私に言わせりゃふざけたしゃべりを続け
ますます私の野田秀樹嫌いに拍車をかけた。
後日経過を見せに行った時、この野田秀樹が
「すいません!僕あなたのお年をよく見てなくて・・・
いろいろ失礼しました。」~だって・・・
どういう意味じゃ!?
ちょびっと若作りしてた私を小娘と思い込み
ふざけてたというのか??
そんでもってあとでカルテを見て「ひゃ~オレよりずいぶん年上じゃん!」と
びびったのか?
確かにお医者さまって若いということで信頼されにくかったりするから
上から見下ろす態度をとることによって
威圧し、信用させようとするのかもしれない。
老化とか、ストレスとか言うと、とりあえずは患者は黙るしかないから
使いやすい言葉なのかもしれない。
でも医学の知識が多少あったり、きちんと自分の症状を把握できてる患者より
私みたいにお医者さまが全てです、おっしゃるとおりにしますという
無知な患者がまだまだたくさんいると思うんだよなあ。
もう少し優しく、わかりやすく、共に病気のことについて考えていこうという
態度をみせてくれてもいいじゃないのぉ~
と思ってしまうのは甘えでしょうか・・・
今夜は鶏のもも肉チーズ焼き、切干大根と水菜と油揚げのサラダ、
きゅうりとワカメの酢の物、えのきとねぎのお味噌汁。
珍しく夫は9時に帰宅。
帰ってきそうそうにテレビのボリュームのことで夫に怒られシュンとする娘。
でも私と違って後を引かないこの二人、一時間後には
仲良くなってるのでほっとする。
日曜日は父の日。
「ママはシェフみたいな格好してね!」
「え?主婦?いつも主婦みたいなかっこだよ。」というと
「シェフだよ!シェフ!
ここは1日旅館にしてくつろいでもらんだから。
で、ママは料理人なの!」だって!
楽しい週末になりそう。
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