パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

夫婦別姓推進

2024年08月23日 | Weblog
8月23日(金)晴れ

連ドラ「虎に翼」で、とうとうトラちゃんと星航一さんが結婚。
Xでは夫婦別姓やら色々白熱している。
詰め込み過ぎという声もある。
でも、ワタクシは自戒も込めてであるが、こういう朝ドラあっていいと思っている。
色々考えるきっかけになるから。
自分に関係有る無し、あるいは違和感という名の嫌悪感、見る人それぞれで、色々意見もあるだろう。
ただ、不快なら見なきゃいいじゃんという気持ち。
とはいえ、怖いもの見たさと言うか見届けたい気持ちというのも「ちむどんどん」でワタクシ自身が経験してるから全否定はしない。
ただ、あまりに眼に余るものには「黙れクソが!」と悪態をついてます。

夫婦別姓、大賛成だ。
いや、選べる環境になればいいのにという意味ね、同じ名字になりたいと思うならなればいいし、別々なら、その後の生活に支障でないような社会の仕組みになっていけばいいなあと思う。
あ、ちょっと笑ったのがXで「いっそ佐田★寅子にすれば」みたいなご意見。
とらちゃん達夫婦は、再婚で、年齢的にもうこの先、子供が生まれることがないので内縁関係で問題無いだろう。
だが、この令和の時代でもまだ、夫婦別姓は実現しておらず、事実婚していても子供が生まれたりすると、はいここまでね、となる。

ワタクシの事を振り返ると・・・
名字って大事と思う派。
ありふれた名字で嫌だわ〜三文字の格式高い名字になりたいわあ〜例えば「伊集院」とか。
と夢見るも、最初の結婚で、さらにありふれた名字になる。
でも全く気にならないわ、好きな人の苗字になれるなんて、るんるん!だった。
が、夫の不実により離婚が成立。
この時点でワタクシは名字が旧姓に戻るも、娘は夫姓のままだと知り、怒り脳天突き破る勢いのまま裁判所に変更しに行った。
1日でもこの名字にさせておくものかの勢いで。
今の夫と再婚した大きな理由の一つが、同じ名字だった事。
もし別の名字だったら、再婚しなかったと思う、たとえ伊集院さんだったとしても。
ドラマの娘ちゃん優未ちゃんも賢い子だが、我が娘も賢い子だった。
だから、途中で名字が変わろうが屁とも思わなかっただろうが、母は気にしたと思う。
だから、そもそも名字が同じということはものすごいポイント高し!だったのだよ、夫よ、運が良かったねえ君。(・・・なぜに上から?)

名字のハードルは軽々超えたが、ワタクシの次なるハードルというか腹立つ事が本籍地問題。
今現在、夫の実家が本籍地。
東京にいる頃は問題無かった。
東京に永住する事は無いだろうから。
しかし今、終の住処が見つかり死ぬまでここに暮らすとなったら、ここが本籍地で良くね?
だが夫は頑なに、今は義弟Aが一人で済む実家の住所を本籍地とする事にこだわる。
もう、そこはあなたの家じゃないんだよと言いたいが、彼の中では「俺のもの」なのだろう。
夫が「俺が死んだら、本籍地移せば」と言うので、死んでも夫より先に死ぬものか!!!

今日の一枚は、今朝、西の空に浮かんでいた月。
いやまぢで早起きが止まらない。
ゴミ出しついでにぐるりと家の周りを回る。
早朝散歩のじい様達と顔見知りになりそう。
犬連れたじい様がお気に入り。
いや正確には従順なワンちゃんに向かっておはようございますと微笑むワタクシ。
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