パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

備えあれば憂いなし

2024年08月15日 | 衣・食・住
8月15日(木)晴れ

先週の木曜日の夕方、久々にRSPに当選してるんるんとペイペイで支払う手続きをスマホでしていたら、変な警告音。
え?なになになに?エラーなの?と一瞬戸惑った後、違う!地震速報だっ!
となって、すぐそばの箱の中のイチを引っ張り出す。
そして、どうしたものかと思案する。
なんせこの家は古い。昭和4年建造である。どこよりも先に潰れる。
勝手口から外に出る。
しかし、瓦が飛んできたら危険だ。
また勝手口に戻り、ドアを開けたまましばしそこで待機。
茶の間に置いたままのワタクシのスマホの警報音が鳴り続き、下のお宅の警報音も鳴り響き恐怖心を煽る。
収まったので部屋に入りテレビを点けてびっくり。
宮崎で震度6、我が鹿児島は震度5弱。
え?
これはどう考えたら良いのか。
まあ一軒家とマンションの揺れは違う事を差し引いても、あの東日本大震災の時の東京の揺れと同じ震度???
自慢じゃないが、我がキッチンの棚の積み上げは酷い。
普段、なんでもない時に茶筒が落ちてきて「え?なに?幽霊の仕業?」と思う時があるほどの不安定さ。
しかし、なに一つ落ちず、壊れず、照明が揺れてたなあと言う事くらいだ。
体感もそれほど無かった。
これはワタクシだけか?鈍いのか?と思っているところに老母より電話。
老母も「これで震度5?」
どうやら我が町の揺れはそれほどでも無かったという事だろう。

とは言え、少々防災意識が緩んでいた反省をふまえ、暇さえあればyoutubeの防災関連を見ている。
その中で自分が納得したものをピックアップしながら防災意識を高めていこうと思っているところ。

それにしても、色々な防災チャンネルがあるのねえ。
防災アイドルに、元自衛官、元消防レスキュー隊員・・・
色々参考にさせてもらっております。
さて!では防災リュックに何が必要か。
認識を新たにしたのが、(1次避難)防災リュックは、まず逃げる時に持って行くものだと言うこと。
避難に必要な物として色々頭に浮かぶが、逃げる際必要かとどうかという事をリュックに入れるか入れないかの基準にしようと思う。
これは、都会と田舎、マンションと一軒家、一軒家もまたその立地条件等で違う。
いろんなケースを考えながら、自分は、自分の家は、を考えて準備しようと、今思っている。
だから、老母が市販の防災リュックを買おうかしらと言った時に、要らないものもあるだろうし、必要なものが入ってないかもしれない。
それなら、自分で買い集めたほうがいいよねと言ったのだ。
とは言え、今、みんな防災意識が高まっていて、水もダイソーの防災グッズも売り切れ。
1週間経って少し落ち着いてきて、そして意識が少し薄まってくるのだろうけど、そこを踏みとどまって、ある時に少しずつ水を集め、知識を深め、正しく怖がろうと思っている。

今日の一枚は・・・
昨日の朝焼け。
最近早寝早起きが尋常じゃなくて、日の出前には目が覚めて、ゴミを出しに行ってお天道様に柏手打ったり変な宗教の人みたいになっている。
コメント
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