パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

年賀状

2015年01月04日 | Weblog
1月4日(日)晴れ

昨年の話。
働いている教室の生徒さん(中学生)が帰る前にワタクシのところへやってきて「N田先生とD先生の住所を教えてもらえませんか?」
年賀状を出したいらしい。
この教室、昨年夏に指導者先生の病気により閉鎖。そのごたごたで4人いたスタッフのうち二人が辞めた。
その二人の先生に年賀状を出したいということだ。かわゆいではないか。
早速N田センセにメールしておく。
数日後N田センセから電話。
D先生にも連絡してくれたらしいのだが、なんとこのD先生、年賀状もらうと返事書かなきゃいけないしいろいろメンドくさいから住所教えないで欲しいと言ったとか。
ワタクシ的には「ありえん」驚きである。
ま、いいでしょ。D先生ってホント変りもんだったからねと思いつつN田センセの住所を聞こうとすると・・・
これまたどうにも歯切れが悪い。
n「もしかしてあなたも!?」
N田センセ「今さぁ~どんどん年賀状減らしていこうと思っているところなのよ。」
はあぁ~~~???(怒怒怒)
n、むかつきながら、「あたしはさぁ|可愛いこと言うなあと思ったわよ。
お世話になった先生達に会えなくなったから年賀状出したいだなんて。
二人とも住所がわからなかったわなんて言えないから、N田先生は喪中だってことにしていい?」
N田センセ「いいわねえ~それ!そういうことにしておいて!」
n「・・・・・」
そんなにメンドクサイことかねえ年賀状もらうってことが。
どんどん会わなくなって、お付き合いもしないような人からの賀状は減らしていくなりなんなりご自由にすればよい。
ただ、たったひとりふたりの子供さんからの賀状に返事書くのがそんなめんどいか?
ハガキを準備してないなら、コンビニで二枚くらい買えば済むことだろ。
年賀状が大好きなワタクシには考えられん。

と、年賀状もらうのは大好きだが、作るのは夫任せ。
適当な絵柄を指定して2種類ほど作る。
でも・・・娘の小さい頃を知ってる友人達には、大きくなった娘を見て欲しい・・・
むくむくとそんな欲望が頭をもたげ・・・
さらには、娘が美容雑誌に載った写真(プロのメイクさん、スタイリストさんがセットしてくれ、プロカメラマンが撮ったもの)がある。
いつもの娘より5倍増しで美人だ(・・・)
これを使わない手はない。
夫を脅して写真年賀状を作ってもらってたちょうどその時、娘帰宅。
あっさりバレて「ぜ~ったい使わないでっっっ(怒怒怒)」と怒られる。
母「おばあちゃんだけには出していいでしょ?」
娘「おばあちゃんだけだよっっ!」
母「はい・・・」

年賀状を見ながら思うこと。
写真年賀状が減ったなあ~~~
一時期、「結婚しました年賀状」だらけの時期があり、しばらくすると「子供が生まれました年賀状」が続いた。
その子どもたちが中学生くらいになる頃から徐々に減り・・・今は時々ある写真年賀状もペットの写真だ。
そして今後は、「孫が生まれました年賀状」が増えてくるのだろうか。
それとも、今、スマホの時代、あえて年賀状まで待たずにラインやらなんやらで写真送るから見てね~ってことになるのか。
そもそも年賀状自体が減ってきてるってこともあるし。
N田センセやDセンセみたいな人もいるし。
でも、なんだかんだいってもワタクシみたいに年賀状好きな人って多いと思うから廃れるってことはないよね~
マツコも言ってる「丸投げ」もあるし、全部自分で書いてた頃に比べるとすっごい楽だよね~
あれはあれで楽しかったけど、今振り返ると、無理だわぁ~。
墨字で『巳』とか書いては乾かし、元旦のスタンプ押しては乾かし、部屋中年賀状だらけ。
「ぷりんとごっこ」が欲しいなあ~と思いながら、年末ぎりぎりまでやってたなあ。
そんなことを思う年始でありました。
あ、今日の1枚も夫の写真無断借用。
どこから撮ったんだろ?
お正月っぽくてめでたいから、夫に代わりワタクシが世界に発信しておくよ。
コメント (2)
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