パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

万葉の湯

2014年04月21日 | 当選品&モニター&おタメし
4月21日(月)曇り

今回はコチラのモニターです。
万葉倶楽部 万葉の湯 モニプラサイトファンサイト参加中
テレビを見ていた中年夫婦。
妻「どこか行きたいなあ~新幹線とか乗って。駅弁なんか食べちゃって。」
夫「オレは温泉がいいなあ~」
妻、ハッと閃く。
温泉ですかっっっ。
じゃあ、モニターついでにこちらへ行きましょう。
ってことで、土曜日、南町田駅初上陸。
我が家からはずいぶんと遠いと思いきや、電車の都合は良い。
駅周辺の賑わいは、典型的な郊外型な感じで楽しく、さらには、犬連れの人の多さに驚きつつ「一軒家なのか!?」とうらやましい。
駅と温泉間は無料送迎シャトルバスが運行。

土曜日だし、芋の子洗うように人が多かったら嫌だなあと思うも、ちょうど良い感じのお客さんの数。
いや、あまりに閑古鳥だと、それはそれで気を使う小心者ゆえ。
まずここで失敗その1。
朝早く出発する予定がなんだかんだで遅くなる。
温泉到着時はすでにお昼をまわっており空腹の二人。
温泉にも入らずまずは昼食。
送迎バスの中で見たお食事紹介チラシで、豪華な懐石風に心が動いていてたくせに、リーズナブルなメニューもたくさんあると知ると・・・
「お風呂上がりにビール飲んだ方がいいよな。」
ってことで、夫はつけ麺、妻はかきあげうどんをチョイス。
つくづく小市民。
温泉へ行きましょう。
失敗その2。
日頃からワタクシ、落ち着きがないというか注意力散漫というかあわてんぼというか周りが見えてないことが良くある。
大浴場へ入り、さぁ髪やら体やら洗いましょう。
一応自前でシャンプーやらボディシャンプーやら持ち込みましたが、ちゃんとしたものがあるのならそちらを使わせていただきます。
さ、今度は湯船に浸かりましょう。
ぷは~~~っ、極楽極楽。
と、泡ぶくぶくに腰など揉ませながら洗い場に目をやると・・・あら、その列ごとで違うシャンプーセットなのね。
よりによってワタクシ一番庶民的なところを選んだのね。
とはいえまた髪洗うのも面倒いので、露天風呂へ向かいます。
いやぁ~気持ちよいねえ~露天は。
ビルの中とは思えん。
空は青く、心地良い風が吹き抜け、湯河原温泉から毎日タンクローリーで運ばれてくるという温泉は優しい肌触りで気持ちよい。
かーーーーっ!極楽極楽。
温泉を満喫し、作務衣を着て(これも最初は浴衣をチョイスしてたくせに、まわりのほとんどが作務衣だったのでわざわざ取り替えに行った・・・)
髪を乾かし、顔のお手入れをする。
ここでも、何も考えずに、そこにあった化粧水やらなにやらを大喜びで使いまくり、はっ!
もしや、ここも洗面台ごとに違うものが置いてあるのでは???
と、隣をのぞくと・・・ワタクシのところよりも明らかに高級っぽい。
なぜだ。なぜ、こんなにアホなのだ。
悔しいから高級クリームを手に塗りたくってから、夫との待ち合わせ場所『読書処』へ。
ここには、雑誌や漫画がどっさり。
「Dr.コトー」が全巻あるっ!とか、いろいろ大興奮するも、花より団子、漫画よりビール。
またお食事処へ行き、ビールだのカニの唐揚げだのヤキトリだのアイスクリームだの食べる。
リラックスルームとやらにも行ってみよー。
リクライニングチェアにそれぞれテレビがついてて、落ち着くわぁ~~~
広島VSDeNAを観戦しつつウトウトすると、隣のおっさんのいびきで我にかえり、おっさんをつついて起こす。
おっさんは「コロンボ」を見ているようだが寝落ちして犯人はわからずじまいだったであろう。
そろそろ帰らなきゃねえ。
夫が悔しそうに「だからもう少し早く家を出なきゃダメだったんだよ。
朝一で来て、温泉入って、昼飯食ってまた温泉入って、漫画読んで・・・って、一日ゆっくり遊べるはずだったのに!」
そうだねえ~~~
でも、楽しいところだってことがわかったから、次回からそうすればいいじゃん。
何事も初めはこんなものよ。
ワタクシも、あまたの失敗を反省し、リトライをここに誓う。
コメント (4)
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