パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

どうしてちっとも聞いたことがないんだろう

2009年07月23日 | 放送大学
7月23日(木)雨
4月に入学した放送大学で、今学期は手始めに5科目のみ選び勉強してきた。
その最後の講義の放送も終了し、あとは、日曜から始まるテストに臨むのだが・・・
たった5科目といえど、なかなか思うように時間がとれず、
はたまたすっかりうっかり放送時間を聞き逃したりで、
テスト直前になってから、まるで初めて見聞きするような気持ちでテキストを見ている劣等生である。
ただ、「中国語入門1」は、おもしろい。
初めてなのに、なんかなつかしい感じがするのは、漢字という馴染みのある言語だからか。
こちらはテレビ放送による講義なのだが、
その中に、毎回短いスキットがあり、これが、一昔前の語学番組にありがちな
ださいシチュエーション。
登場人物は、呉君・徐君・李華さん・遊遊さんという、同じ大学の四人。
それぞれカップルでデパートに買い物に行ったりしているので、
おつきあいしてるわけね。
それにしても、四人とも、地味と言うか冴えないと言うか・・・(失礼です・・・)
と、語学学習には力は入らず、このスキットの粗探しに余念がないワタクシ。
さらに、後半になって、日本人の留学生田中明君が登場。
この子がねぇ~また一段と冴えないと言うか何と言うか・・・
「いつの時代の日本人代表なんだ?」って感じの男の子。
最後のスキットで、李華さんが、この田中君に携帯の番号を尋ねる。
そして「日本語を勉強している友人がいるので、是非紹介したい」ってなことを言う。
「その人ってもしかして恋人?」と聞かれ「ええ!」と答える李華さん。
呉君もびっくり!徐君もびっくり!ついでにワタクシもびっくりである!
え~~~っ!呉君とおつきあいしてるんじゃなかったの???
その前のスキットで、呉君は、田中君と徐君に食事に誘われるが
「李華と会うから」と断ってるくらいなのに・・・
いや、しかし、その前に、四人で行ったレストランで、
李華さんが「ここには前に一度来たことがあるわ!」と言ってたのは、
彼氏と来てたのねっっ
それは、このラストにつながる伏線だったのねっ!(・・・そんなオーバーな・・・)
そして、15回にわたって続いたスキットの、最後の台詞が
徐君の「どうしてちっとも聞いたことがないんだろう?」
ワタクシ思わず爆笑してしまいました。
いやぁ~軽くバカにしていたこのスキット、こんな意表をつくラストだったとは・・・
おとなしそうにみえて、案外やるわね、李華!
二学期には「中国語入門2」を取って、今度こそは、驚かされないように、
一言一句聞き逃さないようにするつもり。
・・・なんか、勉強のポイントがずれてる気がする・・・
コメント
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