パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

再放送の罠ーDr.コトー診療所

2009年07月01日 | 本・マンガ・テレビ・映画
7月1日(水)曇り
今日から、期末テストの我が娘。
元気に出て行った・・・あの発熱は一体なんだったんだろうか???

昨日欠席した娘と一緒に遅いお昼ご飯を食べながらドラマの再放送を見る。
「Dr.コトー診療所」である。
再放送をやっているのは知っていたが、なんせ重いテーマなので、
再び見るということには少し躊躇していた。
そして・・・久々に見るコトー先生はやはり素晴らしく、海も綺麗で、
手術のシーンは相変わらず恐ろしくて・・・
その中のワンシーン。
島一番の漁師だったタケトシは、息子がコトー先生に憧れ医者になりたいという希望を叶えるために、
東京の有名私立中に進学させる。
船を売り、お金を作る。
その後は島を離れ、本島で土木作業員として昼も夜も働くのだが
疲労から事故を起こし、同僚にけがをさせ、会社にも迷惑をかける。
そのとき、会社の上司から罵られるのだ。
「俺はあんたみたいな人が大嫌いなんだ!」
身分不相応なことをして息子に教育費をかけていることを言っているのだ。
だが、タケトシさんっ!ワタクシにはわかる、あなたの気持ちが。
母は、タケトシさんと息子のシーンでは、条件反射のように泣ける・・・

今回、娘が一番反応してたシーン。
有名私立中に入学したこの息子の成績表。
121人中119番(数字は定かではないが、確かこんな感じでビリから二番目あたり))
彼が落ち込んで、つぶやく独り言に、激しく同調している。
そして、母から「ふんっ!タケヒロ君はチョー有名私立中なんだからねっ!」と
ダメ出しされたのであった。

こうしてまたこのドラマの魅力にとりつかれたワタクシは、放送大学のテストも近いというのに
お昼の二時から四時という貴重な時間を費やしてしまうのである。
そして、号泣しては、激しくエネルギーを消耗してしまうのであろう・・・
コメント (6)
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