パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

狂言

2009年07月09日 | おでかけ
7月9日(木)晴れ
娘の高校では、能やら狂言やらの鑑賞会が毎年恒例になっているらしい。
そして、親も希望すれば破格値(・・・こういう発想自体が非芸術的・・・)で
鑑賞できる。
本日、三年生の狂言鑑賞教室に、グランドピアノの(彼女の枕詞)T代さんと参加することにする。
国立競技場駅近くの国立能楽堂にて、『墨塗り』と『蝸牛』の二本。
9時半から受付開始で45分までに着席して下さいとのことだったので、
ちゃんと「駅探」で検索して、8時半に駅で待ち合わせる事にした。
しかし、心配性の我が夫、
「一緒に行くのT代さんだろ。」
彼女も、ワタクシ同様、我が夫からの信頼度は薄い。
余裕を見ろとうるさいので、待ち合わせを10分早めに変更。
そして、今朝、夫が何やらパソコンをいじっているのでのぞくと・・・
駅から国立能楽堂までの道順のチェックが始まっていた。
どんだけワタクシってば信用ないのだ???
グーグルのマップ上に人(人形?)を歩かせながら説明してくれるが、
妻は半分も聞いていないし、なんとかなるわと思っている。
そして・・・ちゃんと何とかなって予定した時間よりずいぶん早めに到着。
高校生対象の狂言教室であるから、ちゃんと事前にプリントが配られ、
あらすじも書かれ、さらには、狂言師のおじちゃんが説明もしてくれるので、
すんごくわかった。
でも、途中眠くなり、二度ほど頭が揺れてしまった。
でも、眠いながらも、笑う箇所には敏感に反応して、ちゃんと笑えた。
でも、もう二度と来る機会はないだろうから記念にと、
能楽堂の中のレストランでランチを食べる事にする。
そこで、T代さんとご主人のなれそめを聞いたりして、
楽しいひとときを過ごした後(・・・そっちがメインみたいな口っぷりだね)帰宅。
いやぁ~文化的な一日だったわぁ~
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする