6月17日(水)晴れ
入学してひと月ほど経った頃だったか、娘が、
担任の先生(数学)から「君は、理系だな!」と言われたと言う。
思わず吹き出す母。
先生!知り合ってまだひと月とはいえ、どうみても理系な顔をしてないでしょ、うちの娘!
娘も驚いて「いやぁ~数学苦手で・・・」と言ったらしいのだが、
「長年の経験から、先生にはわかる。君は理系だ!」とまで言い切ったらしい、いや、おっしゃったらしい。
そんなこと思ってもみなかった娘は、単純なところは母譲りで、
「そうかなあ~あたし理系なのかなあ~」と、まんざらでもない感じ。
いや、世界がひっくり返っても、あなたが理系になる日は来ないと思うよと母は心の中で思う。
でも、獣医になってほしかった(すでに過去形)という思いも捨てきれず
「理系ってカッコいいよねえ~」と盛り立てる。
そのひと月後には、中間テストの数Aで、ガツンと打ちのめされ、
理系のリの字も口に出してはいけませんってことになるのだが・・・
そして・・・昨日の夜、娘が「今日、個人面談だったんだ。」
担任の先生が『君は、この程度で終わるヤツじゃないだろう?』って言ったらしい。
先生ってば、なんてお上手なのだ!おだて方が!
(余談ですが、おだてとあおるって同じ漢字なのねえ~)
先生、ありがとうございます!と母が心の中で、先生にお礼を言っていると、
さらに娘が続ける。
「T先生ってすごいよ!どうして何でもわかってるんだろう!?
『君は、歴史とか得意だろ?』って言うんだよ!」
母は、大人だからわかります。
中間テストの全教科が壊滅状態の生徒には、それ以外の教科をネタにするしかなかった先生のご苦労が・・・
しかし、娘には効果大で、凹み気味だった気持ちが上向きになったように思える。
すばらしいですっ!先生っ!
叱ってばかりの母は、反省します。
褒めて褒めて、煽てて煽って、
何とかこの勢いを期末テストまで持続させるように致しますっ!
入学してひと月ほど経った頃だったか、娘が、
担任の先生(数学)から「君は、理系だな!」と言われたと言う。
思わず吹き出す母。
先生!知り合ってまだひと月とはいえ、どうみても理系な顔をしてないでしょ、うちの娘!
娘も驚いて「いやぁ~数学苦手で・・・」と言ったらしいのだが、
「長年の経験から、先生にはわかる。君は理系だ!」とまで言い切ったらしい、いや、おっしゃったらしい。
そんなこと思ってもみなかった娘は、単純なところは母譲りで、
「そうかなあ~あたし理系なのかなあ~」と、まんざらでもない感じ。
いや、世界がひっくり返っても、あなたが理系になる日は来ないと思うよと母は心の中で思う。
でも、獣医になってほしかった(すでに過去形)という思いも捨てきれず
「理系ってカッコいいよねえ~」と盛り立てる。
そのひと月後には、中間テストの数Aで、ガツンと打ちのめされ、
理系のリの字も口に出してはいけませんってことになるのだが・・・
そして・・・昨日の夜、娘が「今日、個人面談だったんだ。」
担任の先生が『君は、この程度で終わるヤツじゃないだろう?』って言ったらしい。
先生ってば、なんてお上手なのだ!おだて方が!
(余談ですが、おだてとあおるって同じ漢字なのねえ~)
先生、ありがとうございます!と母が心の中で、先生にお礼を言っていると、
さらに娘が続ける。
「T先生ってすごいよ!どうして何でもわかってるんだろう!?
『君は、歴史とか得意だろ?』って言うんだよ!」
母は、大人だからわかります。
中間テストの全教科が壊滅状態の生徒には、それ以外の教科をネタにするしかなかった先生のご苦労が・・・
しかし、娘には効果大で、凹み気味だった気持ちが上向きになったように思える。
すばらしいですっ!先生っ!
叱ってばかりの母は、反省します。
褒めて褒めて、煽てて煽って、
何とかこの勢いを期末テストまで持続させるように致しますっ!