パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

十五夜おつきさま

2007年09月26日 | 衣・食・住
9月26日(水)曇り
夕べは十五夜。
綺麗なお月様でした。
さといもの煮っころがしとおだんごと、梨やらみかんやらをお供え。
すすきが欲しいねえ~
去年だったか一昨年だったか忘れたが、スーパーですすきを買ったのを思い出す。
夏には、七夕用の笹竹も売ってるし、
田舎だとそこらじゅうに咲いてるような草花までもが売ってるのを見て
「さっすが、東京!」と驚いたのだ。
しかし、すっかりここの住人になってみると、
案外ここって東京っぽくないというか、
人工的とはいえ緑多いし・・・
川沿いの土手にすすきの一本や二本あるかも。
英語塾から帰ってきた娘をお供に、すすきをさがしに行く。
しかし・・・見つからず。
お月様の光だけでは、よくわからず、
「あった!」と近づいてみると、包丁草(娘が言うには)だったりする。
ぜ~ったいすすきじゃないねこれ、っていうような草を数本すすき代わりにゲットして帰宅。
来年の十五夜のためにも、もっともっとここらの地理&草花に詳しくなろうと思うのであった。
売ってるんだったら買えばいいじゃんとお思いでしょうが
バラや百合にはお金出せても、すすきや笹を買うという金銭感覚はもてない田舎人なのであった。
いつもは、白玉粉に水混ぜて丸めて、お湯で茹でてハイ出来上がり!のお月見だんご。
今回は「美味しいおだんご」のレシピに沿って、
上新粉と白玉粉をブレンドし、蒸し器で蒸した後、麺棒でついてから、丸めて・・・という手の込んだ工程だったのに、
夫「いつもの方が美味しい」
手間と美味しさが比例しないのって、すんごく脱力感感じる~
これまた来年への課題ってことで、記しておこう。
「だんごは蒸さない事!」
それにしても、十五夜とか季節の行事って、日本人再認識って感じでいいわぁ~
かぐや姫のお話を思い出し、月の中のうさぎのお話を思い出し、
まんまるな月を見上げる。
月はひとつしかないから、どんなに離れていても、
同じものを見てるね~という嬉しさで、距離を忘れた遠距離恋愛の頃を思い出すわねえ~あなた。
また来年も同じようにお月見ができることを満月に願う。
コメント (2)
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