戦国最強と謳われた武田騎馬軍団が崩壊した
長篠の合戦が行われたのが天正3年(1575)。
で、武田勝頼が次ぎ次と武将連に叛かれて、
天目山に追い詰められて自刃する。
それが天正10年3月11日。
なんとこの間7年。武田勝頼は結構長い間、
持ちこたえていたんですね。
その天正10年の6月2日未明に、本能寺の変
が起こり、織田信長が死にます。宿敵武田の滅亡
を確認してから、僅かの80日ぐらいで死んだわけ。
ハナシが幕末に飛んで、徳川幕府がその勢威を
示した「安政の大獄」が1858年で、その
幕府がもうダメとなった「大政奉還」が1867年
ですから、僅かの9年で天と地ほどの差がでたと
いう次第。
やっぱり歴史は面白い。
パパゲーノ
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