作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

歴史・エッセイ・小説・時事ニュース・・・なんでもござれのブログです。どうぞよろしく。

【 今日のブログに付けた切手は旧東独のもの 】

2013-04-30 14:06:00 | 政治経済

もちろんベルリンの壁は厳然としてあった時代。
東西ドイツは、共にマルクを通貨としていたが、表向きには
1マルクの価値は同等であったが、実質は四分の一か、その
辺りの価値しかなかった。

当時ベルリンは、東独の中に取り残された感がする、陸の孤島
であった。ベルリンの上空を飛ぶことが出来た航空機は、米・英・
仏の三国のものだけで、西独のルフトハンザには、東独の上空
を飛ぶ権利が無かった。

そんな時代の東独の切手だから、何故ボクのコレクションの中に
有ったのか、自分でも記憶が定かではない。

東独の公団との商談で、何度か東ベルリンに入ったが、当時最も
便利だッたのが、東西ベルリンを越えて走る電車で、一駅乗れば
そこはもう東側。

すべての文書は、国境警備の兵に押収される。持ち込む荷物は
レントゲンで撮影される。ある時タイヤコードに使うナイロンの糸を
3キロ、見本として公団の要請により持参したのだが、例の国境
警備の兵が、ぐるぐる巻きにしたナイロン糸のレントゲン撮影でも
何物か分からない。

技術関係の文書と共に、押収すると言ったから、それは勝手だが
この文書も、ナイロンの糸見本も、無かったら公団が困る事になる。
その責任はお前が取れよと、脅しをかけたら、あちこちに電話を
掛けて相談した挙句、持ち込みOKだと返して寄越した事があった。

その頃ボクはハンブルグ駐在の一人で、東ベルリン以外の東欧
にも頻繁に出入りしていた。東ヨーロッパは押しなべて暗かった。

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【 安倍―プーチン会談を評価する 】

2013-04-30 12:36:16 | 政治経済

1945年8月9日、欧州戦線から大軍を極東に移動させた
ソ連軍は、日ソ不可侵条約を破り、当時の満州国に侵入を始め、
同時にサハリンや朝鮮半島にも進軍を始めた。

千島列島には、少し遅れての砲撃開始であった。

満州国や朝鮮、またはサハリン・千島に居た日本人には、ソ連の
背信行為を忘れることは容易ではない。

アメリカだって、日本中を焼夷弾で焼き払い、多くの非戦闘員を殺し、
おまけに二発の原子爆弾まで投下した、本当の戦争犯罪人に該当
する者を多く抱えた国である。

ここは、何時までも戦前・戦中の出来事を言い立てて、世界中に反日
の運動を止めようとしない韓国の愚を真似るべきではない。

日本が置かれた地勢的な条件からも、隣国ロシアとの平和条約締結と
経済のみならず、外交・防衛の点に於いても、協力関係を密にする事は
日本にとっても、メリットの多い方向付けである。

プーチンは、安倍総理を信じるに足る友人として、真摯に遇してくれた。
ミンス政権時代の、メドベージェフの挑発的な態度とは大いに違う。

もちろんロシア側の事情の変化もあるだろう。
アメリカのシェールガス開発が、ロシアの天然ガス輸出市場を脅かして
いる事実も否定は出来ない。

ロシアの人口減が、特にシベリア以東にあって顕著であり、旧満州国に
当る中国の東北三省の人口が一億人にも達して、ロシアが圧迫を受けて
いる事実もある。

プーチンは、マツダ・三菱自・トヨタ・武田などの、固有名詞も出して、経済
面での両国協力の必要性も説いた。

外交・防衛担当の大臣による、2対2の交渉開始は、安全保障の面でも、
日本にとって大きな前進である。ミンスの間は、ロシアもまた軍事面で日本
を脅かす存在だったのだ。素直に安倍総理にご苦労様でしたと言おう。

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【 アメリカの金融界は魔窟の如し 】

2013-04-26 18:05:29 | 04 時事ニュース

先にエンロンなる架空の石油会社があり、リーマンなる怪しげな
会社も存在していた。

そいつ等が倒産する事で、災いが全世界に波及した。

今度はMRIなる、金融関係の企業が、顧客から預かった資産の
1300億円もの巨額が消失したと騒いでいる。

こんなに不可解な企業破綻が続出する、アメリカという国が主導
するTPPなぞに、日本が参加して大丈夫なのかと言いたい。

闇に消えた資金の中身は、医療機関が保険会社に対して持っている
請求権が、それに当るらしい。

日本には世界に冠たる、国民皆保険のシステムがあるが、今後は
増加するはずの混合医療などには、保険が適用されない。
現に今でも、歯科医の治療の多くが、保険対象外である。

最近テレビのCMに、盛んに米系の医療保険が登場する。
日本は狙われているのだ。


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【 昨夜の中日ー阪神で思うこと 】

2013-04-26 17:29:24 | 02 華麗な生活

先発の榎田は、ヒット一本を許しただけで敗戦投手になった。

昨夜のゲームの、分かれ道は、7回だったかに、代走に田上を
起用した点にある。

その後で、俊介も代走に起用しているのだから、一軍の経験も
少ない田上が、ホームベース上で憤死したのは、ベンチの采配が
悪い。あの場面で二塁ランナーに俊介を代走に送っていたら、
九分九厘まで、俊介の脚で一点が入り、あの雰囲気では、そのまま
阪神の逆転劇に繋がった筈。

しかし福留の打率一割台は、このままじゃ、コンラッドの道を追って
貰わねばならない。

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【 チラホラと給料が上る会社が 】

2013-04-26 17:28:29 | 02 華麗な生活

透析時間は退屈なものだ。今日は国会中継がなかったので、
何げにダラダラと、ワイドショウを見たいたら、4月の新入生の
初給料を貰った若い人たちが出ていた。

中には、予想以上に多かったと嬉しそうに語る者も居て、
世の中は明らかに、好い方向に向っている。

ローソンの社長が、社員の年収を3%上げたとかで、出演して
いたが、3%とは500万円に対して15万円であるに過ぎない。

その程度の給料アップで、テレビに出演するのはオカシクはないか。



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【 国有地の売却が好調 】

2013-04-25 17:39:29 | 04 時事ニュース

矢張り政権交代のメリットは大きい。
ミンスでは絶対無理だと思われたアイディアがどんどん実を結ぶ。

ここで疑問が出て来た。
安倍総理が、自民党の総裁選に出た時に、標榜した政策は、
京都大学藤井聡教授の「列島強靭化」であった。

藤井教授の書かれた著作も何冊か読んだが、強靭化の具体論の
中に、地震大国日本の、太平洋ベルト地域集中の、都市インフラを
リスク分散する事があった。

国有地が結構な高値で売却されているのは、専ら首都圏である。

リスク分散で、交通網を整備して、都市機能の分散をやれば、
地方の大都市、特に江戸期の大藩の城下町などが、首都機能を
分散して受け持つ事になり、地方の国有地の価値も騰がる。

もう一つ提案がある。JR各社の中で、経営が振るわないのが、
JR貨物だろう。一般の車両が走る高速道に、二両連結のトレーラー
などが走り回るから、いざ事故となると、軽四輪で里帰りの一家が、
倒れてきた、大型車両の下敷きとなって、一家が全滅の悲劇を見る。

藤井教授の列島改造の、もう一つの目玉政策が、交通網の整備に
あった。貨物輸送の基本を貨物列車の復活で、大型車両の一般道
乗り入れは、絶対的に少なくなる。

高速道路の傷み方も減少するだろう。
元来、貨物と人員の輸送が同じ道というのがオカシイ。

貨物駅を中核にした、貨物集散地が、日本の各地に出来て、大型
車両は、その集散地周辺だけを走るようになれば、傷ましい死亡事故
も減少する。

リスク分散で、首都圏の都市機能も貨物の集散も分散し、新たな城下町
が各地に出来て地価も騰がる。良い事づくめじゃないか。


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【 今日の神戸は青空が拡がって絶好のテニス日和 】

2013-04-25 17:16:07 | 02 華麗な生活

このところ連日のように、「寒の戻り」で、北風も吹いて嫌な日々であった。
21日の日曜日にも、テニスをやる事はやったが、六甲颪がビル風に変化
しての、まさに寒稽古で終始した。

今日の青空は、まさに天の恵みだ。
プロを指導する、特別なプロコーチに基礎から鍛えなおしてもらっている。

一時間で約400球は、相当にハードである。
日本ナンバーワンの錦織選手が、テレビCMで、緑色の葉っぱを振るシーン
があるが、あのスイングを倣って、いらんチカラを抜いてラケットを振り抜く
のは、それなりに楽しい。

例えればゴルフの打ちっぱなしの様な練習だが、未だに脚の筋肉が常体と
比べたら、まだまだなので、気持ちは焦るが、実際には脚が付いていかない。

それでも、週に二回のテニス・レッスンが、今のボクにとって何物にも代え難い
楽しみなのだ。

昨夜の名古屋ドームは、阪神の勝ちだったが、一昨日の負け方がヒドイ。
コンラッドは、やっと二軍に落ちたが、決断が遅すぎた。

これでサードのポジションが空いた。若手選手は大いに競ってレギュラーを
奪いとるチャンス到来だ。

久保田があそこまで駄目とは、早く分かって良かった。
今年も9連戦が何度か有る。若手投手に登板機会を与えて、先発の顔ぶれを
増やす必要に迫られている。

ここ数年で、タイガースの投手が大勢他球団にトレードされた。
若竹・江草・吉野・金沢・上園・橋本・桟原と数え上げたら、如何に投手を育てる
能力に欠けた球団かが分かる。

巨人は確かに強いが、真の巨人フアンは、本当にこんな巨人が勝って嬉しい
のだろうか。今年の菅野の活躍を見て、また同じ我侭を通そうとする高校生や
大学出が増えそうである




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【 日韓が靖国を理由に戦争に突入 】

2013-04-25 10:30:47 | 04 時事ニュース

韓国のマスメディアがこぞって喚いている現実がある。
彼等から見れば、安倍総理は右翼の親玉に見えるらしい。

そんな韓国に、わざわざ出かけて意気、韓流スターの追っかけを
やる馬鹿な日本人(特に女性が多い)が、韓国旅行でカネを落として
来るわけで、そんな旅行を用意する、旅行社も韓国に媚を売る、
非日本人であろう。

どこの国にも、その国の神話につながる、宗教がある。
日本だって、歴史的に見れば、各地に多くの集落が出来て、
それぞれの集落には、鎮守の神が存在していた。

長い日本統一の歴史の中で、最初は小さな集落同士の小競り合いが
あり、勝った方は、何がしかの食料や女性を手に入れ、相手の神を
勝ち組の神の下位に置くことを納得させて、戦いは終了した。

時を経るにつけて、戦う集団の規模が拡大したが、矢張り負け組みの
信仰する神の存在は認められた。
ただ一つの条件があった。
「いいか、我が方の神が上位なのだぞ」

だから日本には、俗に八百万といわれる、神々が同居して居られる。
それが日本古来の神道である。

その日本が、明治帝の下に西欧列強の文化・文明を受け入れ、
清国とも帝政ロシアとも戦うことを、余儀なくされた。

同じ頃に、西欧列強も新興国のアメリカも、また同様に戦い続けていた。

明治帝は、その過程で倒れた戦士を悼み、東京に靖国神社を建て、
戦士たちを弔う神聖な場所とした。

世界の国々には、同じような戦士を祀る場所があるだろう。
だから多くの国の要人が、訪日に際して靖国神社を参拝してくれるのだ。

ガタガタ文句を付けるのは、シナと南北朝鮮だけである。



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【 日韓が靖国を理由に戦争に突入 】

2013-04-25 10:30:45 | 04 時事ニュース

韓国のマスメディアがこぞって喚いている現実がある。
彼等から見れば、安倍総理は右翼の親玉に見えるらしい。

そんな韓国に、わざわざ出かけて意気、韓流スターの追っかけを
やる馬鹿な日本人(特に女性が多い)が、韓国旅行でカネを落として
来るわけで、そんな旅行を用意する、旅行社も韓国に媚を売る、
非日本人であろう。

どこの国にも、その国の神話につながる、宗教がある。
日本だって、歴史的に見れば、各地に多くの集落が出来て、
それぞれの集落には、鎮守の神が存在していた。

長い日本統一の歴史の中で、最初は小さな集落同士の小競り合いが
あり、勝った方は、何がしかの食料や女性を手に入れ、相手の神を
勝ち組の神の下位に置くことを納得させて、戦いは終了した。

時を経るにつけて、戦う集団の規模が拡大したが、矢張り負け組みの
信仰する神の存在は認められた。
ただ一つの条件があった。
「いいか、我が方の神が上位なのだぞ」

だから日本には、俗に八百万といわれる、神々が同居して居られる。
それが日本古来の神道である。

その日本が、明治帝の下に西欧列強の文化・文明を受け入れ、
清国とも帝政ロシアとも戦うことを、余儀なくされた。

同じ頃に、西欧列強も新興国のアメリカも、また同様に戦い続けていた。

明治帝は、その過程で倒れた戦士を悼み、東京に靖国神社を建て、
戦士たちを弔う神聖な場所とした。

世界の国々には、同じような戦士を祀る場所があるだろう。
だから多くの国の要人が、訪日に際して靖国神社を参拝してくれるのだ。

ガタガタ文句を付けるのは、シナと南北朝鮮だけである。



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【 日本の農地は元より日本の国土である 】

2013-04-24 17:56:21 | 04 時事ニュース

何時の間にか、私有地と化し、農民の勝手で耕作を放棄。

そんな休耕田が、埼玉県域に匹敵する面積となった。
政府は事もあろうに、そんな田園放棄者に手当てを与えてきた。

安倍内閣・自民党は、不心得な農家が保有したままの農地を
強制的に借り上げて、そこへ農業法人も参入させて、効率的な
農業を再生しようとしている。

全農のリーダーは万歳という、おめでたい姓を名乗る人物だが、
全農が農家の保護者などとは、単なる錯覚である。

日本は結局TPP参加を免れ得ないが、果物でも野菜でも、完全に
農薬汚染を排除した、美味いモノを生産する態勢を取れば、なんの
TPPぐらい怖るるに足りない。

美味い食物は、何処の国の人間が食べても、これは美味いと思う
筈である。人間が一生の間に、何回の食事が出来るか。
そえを考えたら、全世界が日本の農産物の市場となる道理。

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【 公共事業を「悪」と見たツケだ 】

2013-04-23 17:14:21 | 04 時事ニュース

東北の被災地復興だけじゃなく、東京の列島強靭化の
工事現場でも、賃金の上昇が著しく、人手が足りないらしい。

こんなニュースを、目にするたびに、工事を発注する元から
出る賃金の、何%が実地に働く工員への支払いになっているか
の疑問である。

福島第一の現場で働く、労務者の受け取る日当が1万5千円で、
発注元の東芝が、支払いのは5万円だという話が、耳にこびり
ついている。

21世紀の日本で、中間に入り込み、賃金のピンハネを行う業者が
何重にも存在することが、許されて問いわけがない。

監督官庁は、確りとマナコこを開いて、ピンハネ屋を取り締まる
事を、天からの仕事だと自覚せよ。



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【 よほど見られたくないモノが有るんだな 】

2013-04-23 16:37:01 | 04 時事ニュース

中国四川省の大地震の被災地のことである。
日本を含め海外からの救援隊の派遣を断ってきた。
のみならず、救援物資も要らぬと言うが、何でだろう。

テレビに映っている範囲内だけでも、服装から見て、貧困層と
おぼしい人たちが、水とカップラーメン一個を貰っただけだと
訴えている。

崩れた山の、岩であったのか。一本しかない道路上にも岩石が
転がっていて、充分な援助活動が行われているとは見えない。

今の時期の四川省の気温が如何ほどか知らぬが、崩れた家の
周りにテントを張って、眠りに入る人々の、生の声を聞きたいと
思うのはボクだけだろうか。




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【 靖国神社を参拝して何が悪い 】

2013-04-23 13:27:40 | 04 時事ニュース

世界中で、靖国神社に目くじらを立てる、ヘンな国は僅かの三ヶ国。
国名は敢て言うまでもなかろう。

シナが騒ぎ出したのも、朝日の記者が火を付けに行ってからのこと。
その記者(確信犯的な売国奴)を加藤千洋という。

時は昭和60年の中曽根内閣時代。
記事の内容は、「中国が問題視している」。
中曽根は、この時に朝日の記事を無視して8月15日、すなわち終戦の
日を選んで参拝している。

時のシナ政府(中国共産党)は、何も文句は言っていない。
なお、田中角栄が北京を電撃訪問し、日中国交回復を成したのは
昭和47年9月のことであった。

毛沢東も周恩来も、それ以前は元より、それ以後も、日本の総理や大臣
が、何名参拝しようと、一切の苦情は無かったのである。

朝日新聞が、全部捏造記事で、黙っていた中国を刺激したのだ。
こんな新聞を、売国、国賊と呼ばずに何と呼ぶべきか。

靖国神社には、世界の各国要人が大勢、参拝を行ってくれている。

次の国々だ。

インド・タイ・インドネシア・スリランカ・シンガポール・台湾・ベトナム・
カンボジャ・パラオ・トルコ・ロシア・ドイツ・フランス・イタリア・スイス・
アメリカ・ポーランド・フィンランド・スペイン・ルーマニア・リトアニア・
スロベニア・イスラエル・ブラジル・ペルー・アルゼンチン・オーストラリア・
エジプト・チリ・トンガ等の諸国である。

今年も中韓が、またぞろ喚き始めた。
歴史認識を言うのなら、日本の敗戦から、朝日の記者が動き出すまでの、
中韓政府の沈黙・冷静は、如何なる歴史の認識の元かを明らかにしてくれ。

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【 阪神タイガース4連勝は去年は無かったこと 】

2013-04-22 17:56:07 | 04 時事ニュース

だから和田阪神にとって、4連勝は監督就任以来初の快挙。

日替わりにヒーローが生まれて、その点でも良いことなのだが、
裏返して見ると、安定した打線が活きていない事にもなる。

高い買い物をした福留は、良い加減に日本の野球を想いだせと
いいたくなる。ただ守りについては、申し分が無いどころか、
あの守備力に、タオガース投手陣は、ずいぶん援けられている。

新井兄は、漸く三安打の猛打賞で、つられて弟も連打を重ねた。
あの兄弟、顔はそんなに似ていないが、動作が良く似ている。

藤浪が良いスタートを切ったが、小嶋に限らず、毎年ドレフト上位で
取った、その時点では結構話題になった、若い投手を育てるのに
捕手が藤井で良いのだろうか。

かつて山田という若い捕手が、当時ヤクルト監督時代の野村を、
「あの若い捕手のリードが読めない」と嘆いていた。

その山田が、今一軍のコーチとしてベンチに居る。
ベテランの域に達した、藤井・日高は、いずれ年令的な問題が出る筈。
今から若い捕手を養成して、若い投手陣との呼吸を合わせて置くのが
間違いなく必要だ。

昨日のゲームにも、コンラッドを代打に送ったが、落ちる球にはまるで
駄目で、仮に今季を使い続けたところで、急に目が見え出すわけも無い。

繰り返すが、メッセもスタンも、五回を過ぎると勝星を意識するからか、
途端に乱れ出す、共通のクセがあって、簡単には治りそうもない。
若いザラテを一軍に上げて、十日置きに使う手があるのじゃないか。


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【 今日の参院予算委はヒドイ 】

2013-04-22 17:27:34 | 04 時事ニュース

ミンスが政権を握っていた間に、野党だった自民党から
散々にやられた事への意趣返しとしか思えない、個人攻撃に
終始したが、特に白真勲という、純粋日本人では無い事が、
明白な男の、特に女性議員を対象に、ネチネチと意地悪で、
苛める姿には、思わず嘔吐感に襲われる程であった。

ミンスも墜ちたものだと痛感した。それ程にヒドイ苛めだ。

稲田国務大臣は、流石に毅然たる態度で、応答していたが、
島尻という沖縄出身の女性副大臣は、白に絡まれて泣きそう
だった。

男性でも、文部副大臣がヤリだまに上げれられて、同じ質問を
見苦しく繰り返していた。

あんな状況を見ていたら、参院の定数は、半数以下でも充分
なのではと思ってしまう。
そのミンスが、あろうことか新緑風会と院内統一会派を組んでいる。

緑風会とは、参院だけに存在した政党で、戦後第一回の参院戦で
選ばれた、例えば山本有三がそうだった。


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