先週末の甲子園で巨人と三連戦を行った阪神を見て、
阪神のチーム事情から、小粒の内野手・外野手が増えている事も
あって、巨人の飽くなきチーム力の強化意識の強さに半ば呆れた。
あの強力打線に、更にキューバから３４歳の外野手を取り、レフト
に固定すると言う。
セリーグ６球団が、共に栄えようとする意識はゼロなのか。
原のベンチでの動きを見ていたら、巨人唯我独尊主義が丸出しだ。
そうでなくても、東京ドームを主催球場として与えられ、天候の変化に
影響されず、神宮・横浜を合わせたら、年間の全試合の大半を東京
地区に居ながら消化できる。
広島カープの移動を考えたら、巨人の選手は楽なもんだ。
パリーグはいつの間にか、北海道、仙台、福岡にそれぞれ人気球団を
作ることに成功した。
長野が七番を打つ打線。セカンドに人材を求め続け、遂に片岡を入手
した巨人。少しはセリーグの繁栄も考えるべきだと思うが。
機長のアルゼンチン人が、管制塔の指令を聞き取れず、
あわや墜落の低さまで、機体が下がっていたらしい。
高さにして７５メーター、時間にすれば２０秒で墜落だった。
ＬＣＣは日本の空には不適だと前から思っていた。
いくらＬＣ（ローコスト）の為とは言え、アルゼンチン人の機長
で、管制官の指令を聴き間違うようでは、日本の空を任せる
わけにはいかない。
それこそ韓国に笑われるぞ。
理研の笹井氏の記者会見は、結局組織の防衛に終始した。
「合理性の高い仮説」で終止符を打たれては、小保方さんは
泣き崩れるしかないだろう。
ＳＴＡＰ細胞が有ればとの想いを持つ人々は多い。
２００個以上を作ったと主張した、小保方さんには今後どういう
道が用意されているのだろう。
彼女もまた「地上の星」で終わるのか。
身体の小さな上本が、壊し屋福留から逃げようとすれば、
ああいう姿になるしかないのだろう。
西岡の無残な大けがを見た選手なら、自分の野球声明を
断たれかねない福留を恐れて、飛んで逃げるのも頷ける。
６連勝で一息ついた和田監督も、少しはファンが納得する
采配を振るったらどうか。
今の好調な打線は、マートン、新井良太の活躍もあるが、
チームの一番と二番を任された、上本・大和コンビの高い
出塁率にも、賛辞を惜しまないでくれ。
間違っても今成のニヤケタ顔を見たくはない。
福留も無理して使い続ける必要は無いのじゃないか。
俊介と田上は一軍に定着したが、福留と今成を外せば、
他の若手にも一軍で出場の機会が増える。
そのためにこそ、監督は存在する意味があるのだ。
大振りが目立ってきたゴメスはまだ分からない。
日本の労働マーケットに、のさばる派遣業者が、今度は
アジアに進出した日系工場を目当てに、労賃をピンハネする汚い
仕事で進出すると聞いて、みんなハラが立たないか。
これを許した竹中平蔵は、さぞニンマリしているだろう。
アジア進出の大企業の面目にかけても、現地工場で働く作業員は
自ら募集し、教育を施すことを怠り、派遣屋の思惑通りに事を運んで
いたら、今は親日的な国々からも、ソッポを向かれる可能性が高くなる。
海上で横倒しに倒れた写真を見るにつけて、韓国の技術には
重大な欠陥があることが良く分かる。
手抜きもあろうが、技術力で劣ると自認できない韓国の民は哀れ。
４７０人が乗り込んでの客船沈没も、この国が新興国に輸出した
過去の失敗例から見れば、何も不思議はない。
乗客のうち、３４０人がソウル近郊の高校生と教師だという。
前途ある若者が多数、自分が生まれ育った祖国に裏切られた。
可哀そうだ。
１～３月の生産や投資を見て、７．４％に引き下げたと、
日経夕刊が一面に掲載。
この数字には何の裏付けも無い筈で、実際の成長があるとしても
良くて３％ぐらいが、正しい数値であろう。
地方政府の共産党員が、ウソの数字を出し、中央はそれを計算して
李克強と習近平が、相談して成長率を定めているのだから、タネにも
仕掛けがあり、それになお仕掛けを行う中央が、最後に数字をいじっ
ての数値に信頼性などあるわけもない。
現に鉄鋼やセメントに代表される重工業の生産は、大量の在庫を抱え、
生産が止められている。
膨張を続ける「影の銀行」が、存在する限り、地方政府がウソの数値を
中央に送る悪習が直る見込み無い。
シナ四千年の歴史を見るまでもなく、孟子が唱えた易姓革命が「共」の
断末魔を示唆している。
次は穏健派の胡耀邦みたいな指導者が現われて、日本とも仲良くしたいと
する政権が生まれて欲しい。
海の民なら、男なら、みんな一度は憧れた。。。。。という歌が
ボクの子供時代に流行っていた。
ボクが大学四回生で、就職試験を受けた時にも、日本郵船や
大阪商船は、学生に人気ある会社だった。
後にハンブルグ勤務となった時も、ハンブルグに入港する日本船
の船長さんに、すき焼きパーティに呼んでもらえるのが、愉しみだった。
貿易の主力が資源になって、日本船の大型化も進み、今では船に
乗りくむ日本人も二・三名に減ったらしい。
この職域にも、インドネシアやフィリピンの人たちが増えている。
３２年ぶりだと言うが、はて３２年前って、そんなに老人が居たっけ。
８２年ならボクが商社トーメンを退社して、大阪人が言う「川向う」に
小さなオフイスを構えて、ひとりでキリキリ舞をしていた頃だ。
まだアジアに工場を移す話も聞いたことがなく、現場で働く労働者が
不足する話もなかった。
あの頃から、ハビコリ出したのが、人材派遣なるピンハネ屋の横行だ。
大型倒産は始まっていた。
ボクが「管理職経験者歓迎」と募集をかけたら、二百名程も応募者が
あり、慌てて最寄りのホテルを借りて、事業内容を説明したりしていた。
ただしその二百名は、四十歳代、五十歳代の人たちだった。
希望する年収はとの設問に、五千万円と書いたキチガイも混じっていた。
ソフトバンクや楽天が登場するのは、もっと後になってからだ。
リクルート事件が発生する前に、銀座にあったリクルート本社の上階で、
いろんな大学の先生や、経済雑誌の記者たちが集まる研究会に、
ゲストとして呼ばれ、ボクの眼の前に座っていた、青木雨彦という当時の
著名人から、「人を集めるのがタイヘンだろう」と訊ねられたのが、８４年
だったと記憶する。
アベノミクスは日米合作で作られた金融操作であるらしい。
「絶望国家・日本」とタイトルにあるが、こんな売国奴に印税を
稼がせる必要などない。
間違っても、こんな「売らんかな」の本は買うべきではない。
オバマは本年末を以てアフガニスタン駐留米軍を引揚げると
誇らしげに宣言したが、そんなに威張って言えることか。
カルザイ大統領の命運も、まさに風前の灯だろう。
タリバンの威勢復活は、アフガニスタン国民を再び恐怖の泥沼に
突き落とすことになるだろう。
特に学校に通う女学生が危うい。
女は社会に出る必要がないとして、女性に学問は不要と言うのが
イスラム原理主義のタリバンの基本姿勢だ。
オサマ・ビンラディンは、結局隣国パキスタンで捕まった。
アフガニスタンの罪無き人々が気の毒でならぬ。
アメリカは何も良いことはせずに、アフガンの人々を苦しめるだけで
長い戦争を勝手に放り出そうとしている。
あの三人の将軍の北部同盟は、その後どうなったのか。
今は自警団という治安部隊があるそうだが、国民の多くがその暴虐
を怖がっている。
自警団はタリバン側に寝返る可能性もある。
アメリカは見捨てたアフガンの人々に、どんな手法で保護と安定を与
えるのだろう。
例のＳＴＡＰ細胞研究を巡る、小保方さんの釈明記者会見が
今日の午後一時から、会場を借りる費用一切を小保方さん負担で
行われたが、追及する記者団の質問攻めに耐えながら、懸命に応える
姿を見て、この人に悪意は無いなとの想いを強く持った。
組織の前に、一個人のチカラは弱い。
実験に使ったマウスが系統が別だったとは、迂闊だと思うが、ＳＴＡＰ細胞
は本当に彼女が作ったとの印象はあった。
あたら健気に頑張る彼女から、科学者への道を封じる真似はやめて欲しい。
日経はすぐに、こういう反応を書きたてる。
なぜもっと建設的な意見を述べないのか。朝日の真似をするな。
日本人が好む「霜降り」の牛肉なんて不思議な食い物から離れる
チャンスと見たら良い。
栄養学的に「霜降り」の肉は、筋肉の中に脂肪を混入させた、いわば
不健康に育つ牛の飼育方を象徴している。
脂身に栄養学的に何のメリットも無い。単に肥満を促すだけの無駄な
食物に過ぎない。
それでも脂身が筋肉の中に混入した牛肉に、醍醐味を感じるという
人々は、値段の如何に関わらず「霜降り」肉に拘れば良い。
そうでない大衆は、この機会に筋肉部分の牛肉の味を知れば良いのだ。
外人（頭の黒いのも混じっている）にとって、誠に利ザヤが稼ぎやすい
株式相場が続いています。
漸くの思いで上げた日経平均が、１万５千円台から、一挙に５００円
ぐらい叩き売られた。
新たに株式投資に参加した、若い女性を４割りも取り込んだＮＩＳＡの
５０００億円も、外人投機家の目には「美味しい市場」に映る。
日本人が、国の定めた成長路線に協力する姿勢で投資している、東京の
株式市場が、外人を称する玄人の利ザヤ稼ぎの投機対象になっている。
何かオカシイとは思いませんか。
政府は、明らかな投機家に、罰則規定を作って対処して欲しい。
ギリシャ神話から名付けた「盾」を意味するイージス艦。
米国防長官・ヘーゲル氏は小野寺防衛大臣との会談で
現在日本に５隻を配備中のイージス艦を、２隻増強すると
表明した。
日本にもすでに６隻が配備されており、日米を併せれば、
計１３隻のイージス艦が、日本近海に展開されることになる。
日本が集団的自衛権を保有することで、またぞろ国賊どもが
騒いでいるが、テレビ局はなぜ悪名高い、サヨクの学者ばかり
集めてきて反対論を展開させるのだろう。
自衛力を失った多数の日本人が、敗戦時に満州・樺太・朝鮮で
どんな憂き目に遭ったのか、承知の上での絶対反対なんだろうな。
札幌で警察内部の事情にきわめて明るい人物の、ガスボンベに
釘や鋲を用いた犯行が相次いでいると、報道されているが、
あまりイージーに、日本の土建現場に外国人労働者を入れたら
何が起きるかの保証が無い。
政府は慎重を期して、事に臨んでもらいたい。
ドイツやオーストリーの、美しかった街が、如何に汚されてきたかを
見聞を広めている政治家や官僚は、とくご存じの筈だが。
