昨日の大勝に喜び過ぎの咎めが出て、今日はオリックス
5-0の快勝の前に屈する結果となった。
オリックスでは、大リーグから戻ってきた田口(41歳)が
絶好調で元阪神の北川もいいらしい。
タイガースでは先発の小嶋が、前評判の通りの好投をしたという。
この投手は07年のドラ1で、開幕第一戦のマウンドを任され、
勝利した人である。
これは良い新人が入団したものと喜んだが、2勝を挙げた
段階で故障して、そのまま一軍に戻って来なかった。
今季蘇ったら、4年ぶりの新戦力となる。
安藤はキャンプに8キロ減量で参加したと聞いたが、そのことで
球のキレが良くなったという結果を早く見たい。
新外人も複数でいるが、外人は当たり外れがある上に、
タイガースはカスつかみには定評があるから、実戦を見ない事
には何ともいえない。
二年目の台湾出身、粛に大物の片鱗を感じるのだが。
プロ野球は、ずべて勝ちに行く必要はない。
だから負けゲームは割り切って負ければよい。
まちがっても、江草の乱用をやめて欲しい。
藤川は9回ではなく、相手チーム打線が勢いづく7回専門に
戻した方が効果的だと思う。
誰が抑えに廻るかは、もう少し新外人投手を見てからで良いだろう。
今の暖かい気候が、また急変するだろうし、投手たちは、
健康管理第一で開幕を迎えてくれたら、打線の援護が
望めるだけに、今季タイガースはかなり強そうである。
パパゲーノ