作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 年末の阪神ひとまたぎ 】

2013-12-04 19:07:28 | 02 華麗な生活

2013年は年賀状に勇ましい言葉を列挙したのに反して
2月の初めから透析の身体ごと地獄に運ばれた。
病棟のベッド位置が悪いと見抜いたのがボク自身。


理系じゃなくても空気の流れは神経を研ぎ澄ましたら
見えてくるものだ。前回の12月2日まで赤鬼・青鬼共に
イジメ抜かれた結果、今日にあってやっと隣のベッドに
移動がかなった。


神戸は今日からリミナリエ。早くも大型車の規制が利いて
道路は空いている。今がチャンスだ、昼飯を大阪で食う。


まずは北の新地は本通り。こんなに美味い和風の店もない。
約30年の昔、ボクの会社が御堂筋を隔てて北新地本通りが
あったのだ。

辞めた会社の連中が連日仕事のじゃまをしに現れては、
資本金を食いつぶす手伝いに来てくれていた。迷惑な事だった。


さて、新地のど真ん中の「菱富」は何を隠そう。当時の常連
「お若い社長さん。実はボクのことだが、今や故人になられて
25年とやら。その女将さんに無理を聞かせた我儘メニュー。

Osaka_hishitomi_02

息子だという50歳代の台湾人の肥満したのが、隠れメニュー
の製作者を目の前に得意満面でおすすめに。
天下一品の超高級ビーフは、味かった。

Osaka_hishitomi_01

ボクの会社はいま六甲アイアンドにある。湾岸道路を使って
行けば一時間で食べて帰れる。


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